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自分にとって最も豊かな生き方が実現できるように
ページ内インデックス

○なぜ自分を知る必要があるのか、なぜ自分を知るために占いなのか
○人生のシナリオやプランを見る占い
○豊かでない生き方は、自分にもまわりにも迷惑
○占いの原理と理論!?
○占いがなぜ当たるのか、なぜ外れるのか
○占いの可能性と限界について
○安易に未来を占うのはマイナス
○まず自分の進むべき方向性を明確にすること
○管理人プロフィール

なぜ自分を知る必要があるのか 
なぜ自分を知るために占いなのか

 なぜ自分を知る必要があるのか、それは自分で選んだ人生を生きるためです。(笑)「自分が選んだ人生」というと疑問を持たれる方や「選んだ覚えなど無い」といわれる方が多いと思いますが、自分が親や環境を選んで生まれて来るというのは、近年では色々なところでいわれ始めていることのようです。

 自分が生まれる親を選んでくるという見解は、最近は心理学の分野でもそういうことがいわれています。なぜそういうことがわかったかというと、あるカウンセラーが原因を探るためにクライアントに逆行催眠をかけていったのです。そして、どんどん時間を逆行させていって行ったときに、生まれる前の記憶までさかのぼってしまったことから、研究が始まりました。そして、沢山の例を研究していくと、ほとんどの場合、明確に親(すなわち家庭環境)を選んで生まれてきていることがわかったと言うことです。これを科学的に証明することは難しいですが、完全に否定することも難しいでしょう。生まれる間に意識があるとしたら、少なくとも、こういう家庭に生まれてこういうことをしていきたいという目的みたいなものはあるのだと思います。

 親を選んで生まれてくることが真実か否かは別として、生まれた生年月日時や環境や場所などによって運命傾向が決まることは確かだと思います。異論もあるかもしれませんが、ちゃんとしたデータに基づいた正確な占いをしたことがあるのならかなりの方が頷けることだと思います。そして、ある程度環境などに左右される面もありますが、人それぞれに様々な価値観をもち、その人なりの生き方をしていきます。「豊かに感じること」も人それぞれだと思います。しかし、なかなか自分自身にとって本当の豊かさは何かということに気づかない人もいるようなのです。また、人の性格は非常に多面的なものです。自分がこうだと認識している面と、他人に認識される物が違うこともよくあります。それゆえ、一度はじっくりと分析して見ることは必要なのではと思います。
 

人生のシナリオやプランを見る占い
 
 自分を知るためになぜ占いを利用するのかですが、一番大きな理由は人が生まれてくるときに、その人の人生の目的にあった生年月日や時間場所そして家族などを選んで来るといわれるということです。それから、私自身のサビアン占星術との出会いが大きく影響しているのも事実です。それサビアン占星術で、多くの人を占ってみて思ったことは、まさに「そのまんまの人生を生きてるなぁ」ということでした。

 そして、サビアン占星術の未来予測である進行法で色々な人を見ていくと、これもまた、その時々の心理状態が現実に強く反映されていることに驚きました。まさに「心が人生を創っている」そう思わざるを得ないことがたくさんありました。そして、大変な時期には重要なことを学ぶ時であり、それによって後々まで生きる学びや収穫を得ることになるように、プログラムされているなぁと感じる例がたくさんありました。
サビアン関連の書籍を多く出している松村潔さんは、「サビアン占星術を使って鑑定をしていると、ごくたまに、全くサビアンの影響通りに生きていない人が居る。そういう人達に共通していることは、鬱蒼として豊かさの感じられない傾向がある。」と述べています。すなわち豊かに生きるためにシナリオがその人のプログラムであり主人公の気持ちを表すストーリーがサビアン占星術なのです。


 また、数秘術は、とても西洋占星術や四柱推命に比べれば大雑把な占術です。しかし大きなスパンで人生の流れを見るのには、なかなか優れたものがあります。特に内面的変化や衝動から見るタイミングという点では、遥かに精密で緻密な西洋占星術よりも明確にしやすい場合がよくあります。また、善悪で判断しないのも数秘術の特徴で、プランを明確にして自分の足で歩いていくために良い指針となりうるものです。
豊かでない生き方は、
自分にもまわりにも迷惑

 よく自分を知ったところで、自分はこんなに制約があって、自分自身の性格を隠して生きなければならないという人が居ます。しかし、本当は自分自身が豊かに生きることから調和は始まるのです。なぜかというと、豊かでない生き方は豊かでない感情を生みます。それが周囲に伝わるのです。某掲示板の願望成就についてのプログラムを実行した人からは、「周囲の人達の反応が変わった」「自分の心にゆとりが持てた」などの反応があります。
 掲示板のレスにも、自分の思考を変えると周囲の反応が変わったことの書き込みがあります。また、自分自身を抑圧していると、他人も許せなくなります。そのために人間関係で様々な問題を引き起こします。自分を尊重できなければ、他人を本当に尊重することは出来ないでしょう。自分を殺した生き方は、一見良いようで多くの弊害があります。豊かでない生き方は最終的には誰のためにもならないのです。
 

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占いの原理と理論!?

 「占いの原理とは何か」、これを簡潔に言えば、「物などの気や意識の同調という理論を元に人に資質や過去・未来などを予測するもの」であるといえます。

 すなわち、
特定の年・月・日・時・場所には固有の気(エネルギー)があり、そのエネルギー同志の干渉によってどのような状況が起きるかを予測したり、過去や現在そして未来の、意識や時間や場所などが持つ固有の気(エネルギー)と、占い道具(タロットカードや八卦の記された筮竹など)の持つエネルギーを同調させて、現象を起こし未来を予測したりするということです。一般的には、非論理的で一見何の理論もないと思われている占いも実は明確な理論があるのです。

 それでは、「霊感」「霊視」「チャネリング」等といわれる、生年月日などのデーターや何も道具を使わない占いはどんな理論かというと、占いをする人間の意識をコントロールすることによって、直接特定の時や場所、意識などのエネルギー場にアクセスし、そこから直接情報を得るという方法が取られます。条件が揃えばこの方法は全てのエネルギーを統合してみることが出来るので、大変優れている面もあります。

 反面、意識を合わせて
読みとる人間自身の意識レベルのノイズや、その他の場のノイズによって正確な情報が読みとれないことがあります。ある意味非常に不安定なのです。しかし、優れた人はかなり安定して非常に的確な情報をピックアップしてきます。

 良く人生は自分で切り開いていくものだから、占いなんて無力で意味がないという人が居ますが、ある意味正解である意味不正解です。それは生まれた生年月日及び時間や場所などにより、自分がどうしたいかと言うことが、そもそもプログラムされているのです。そして、いつ頃にどんな心境になりうり、それによりどのような行動をしやすいのかと言うところまではある程度決まっているのです。
 それによりある程度未来の流れをみることが出来ます。従って自分で人生を切り開いていくというスタンスであっても、無意味なものではありませんし、関係ないものでもないと思います。

 

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占いがなぜ当たるのか、なぜ外れるのか

 占いというとよく「当たるも八卦当たらぬも八卦」といわれます。八卦(はっけ)というのは易の目のことで、本来は易者のみの言葉です。しかし占いといえばどの占いに対してでも、良くこの言葉が使われます。でも本来この言葉は、「当たったり外れたりする」という意味ではありません。
 この言葉の本来の意味は、
当たるも当たらぬも、八卦の読み方次第であり、八卦自体は真実を現しているという意味の言葉です。すなわち、当たるか外れるかは読み手の技術次第であるということです。

 また、読みが正確でも外れることがあります。これは、運命のエネルギー場が不安定であることがあります。また、ちゃんとしたエネルギー場にアクセスしにくい場合も、正確な(易の目やカードの並び)展開になりにくい場合もあります。たとえば、西洋占星術のボイドの時期などです。この時期には意識のエネルギーのアクセスが不安定になり十分な共時性が起きない時期といわれています。そのため、ホラリーなどの共時性を利用する占術は使えないとされます。


 易に限らず、読み手の能力が不十分で当たらないことは、他の占術でもあり得る部分です。すなわち正確なデーターを基にしても、読み手の能力よって、十分な解釈が出来ない場合があります。そういう場合は(簡単にというか、根本的に)外れます。

 例えば、生年月日を基にして占う占術で、生まれた時間や場所などを考慮しない占いは、概略を読むことに問題はないけれど、突き詰めたことを読みとろうとすると占える限界が低いのが現実です。
 場合により、占術そのものが不完全(不十分)な場合もあります。例えば、12星座占いのように、多く人間を12種類ぐらいに分類して、それのみで細かな運勢を予測するのは、分類不十分であり、根本的に無理があります。そういう占いは簡易占いや娯楽として考えられたものであり、本来の占いの持つ可能性を活かしたレベルのものではありません。

 また、画数による姓名判断は、画数に対する意味取りは同じなのに、根底となる画数計算方法等にさまざまな流派があり、統一しきれない(どちらの流派による結果でもそこそこ当たってしまう場合が結構ある)という現実があります。最近は画数を陰陽五行で見たり、音の響きを加えてみたりする傾向が増えているようですが、占いの影響力を及ぼすエネルギー場が複雑過ぎて影響力が不安定なのです。そういう占いも信憑性が十分ある占術とは言えないでしょう。

 話はずれますが大事なことなのでここに書きますが、相術(そうじゅつ・姓名判断や風水・気学などの名前、形などを基にして占う占術)は命術(めいじゅつ・生年月日を基にして占う占術)を補佐するものであり、命術を越えることがないというのが基本です。その部分を踏まえていない占い師は要注意だと言えるでしょう。姓名判断などで改名を勧め不当に高い印鑑を売る悪徳商人が多いので注意が必要です。

 しかし、生年月日と時間・場所のデーターを使い、占術に熟練した占い師が、遺伝状態や家系などを考慮し、なおかつ過去に起きた現象を考慮して、正確に占断データーを修正して占う場合は恐るべき的中率を示すのが正統な占術の凄いところです。そういう占いを知ってしまうと、テレビや雑誌などの占いは遊びとしか思えなくなるでしょう。
 

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占いの可能性と限界について

 しかし恐るべき的中率を示す占術で、全ての条件が十分でも外れることがあります。ことにリーディング(霊感・霊視)や易・タロット・ルーンなどで見た未来については顕著です。それは何よりも人間の意識の力によるものが大きいのです。
人間の意識には非常に大きなパワーがあります。否定的な結果が出たときには絶えず肯定的な方向へ進もうという意識が働きます。また、良い結果が出たときには、「まだこうならない」というストレスが現実化の障害となって立ちはだかります。それゆえ、未来は絶えず揺らぐのです。

ですから、必ずしも占った通りの未来になるとは限らないのです。

 それゆえ、多くの占い師は、相談者がどのような意識及び感情パターンを持ち、そのパターンがどのように変化するかを生年月日からの占術である程度予測し、それにリーディングやタロットや易などの現在の状態を細かく読みとる占術を組み合わせて占うのです。
しかし、そうやって出した占い結果ですら、その後の本人の強い決意と行動によって変化していくことは十分あることなのです。それゆえ、占いで出た内容通りの未来が必ずしも現象化するとは限らないのです。

 しかし、少なくとも、その人の運命のプログラムのキーを握っているのは、生年月日と時間そして生まれた場所が一番であり、それによって、その人の大まかな人生の骨組みは決まります。後は、その人がどう考えどう行動していったかという後天的な行動と、家族との関係や名前や建物の場所・構造などが副次的なものとして加わって来ることになるでしょう。

 よく同じ生年月日に生まれたら同じ運命かという問いを聞くことがあります。石川源晃さんという占星学研究者がいます。その人の母親と、昭和天皇は生年月日が同じで、生まれ時間と場所が多少異なるという関係だったらしいのです。その二人の共通事項は、石川源晃氏の母親は、占星術のある法則に基づいて時期のみがずれて、昭和天皇と同調するように、同じ病気になり、同じような方法で回復し、また同じような病気になり、亡くなられたということが石川源晃氏の著作の中に記されています。

 こういった例の報告は少なくありません。ですから、同じような出生データーを持つ人は、同じような運命を辿る可能性は高いと言えます。しかし、運命傾向は似ていても必ずしも同じ運命を辿るかどうかは決まっていないと言えます。石川源晃氏も著書の中で述べられていますが、人生の流れはその生きていく時点の出来事における行動によって変わりうるものであり、決められてしまった宿命ではないということです。

 また、全く同じ時間に同じような場所に生まれた場合でも、家族との遺伝関係があります。四柱推命などでも解読のポイントになるようですが、家族関係が性格に大きな影響を与えるのは、当然であることは大抵の方にも異論ないと思います。西洋占星術で見ると、親の遺伝する要素を子供が天体位置などで持っている(親の天体の位置と1度以内の度数を子供が持っている)ことは非常によくあることです。
 当然親が違えば、親の持つ天体位置のポイントは異なりますから、親からどのような要素を受け継ぐ(より影響を強められる)かは異なることになります。また、親が異なれば、親との相性も異なりますし、それによって運命傾向に重要な意味を持つ性格パターンも変わってくることになりますから、同じ人生になるとは限りません。ただ、親の支配や影響を抜けた後は、徐々に子供の運命傾向によって人生が決まっていくことには間違いないでしょう。(占星術的にいってしまえば、子供の運命のプログラムに親の傾向も含まれているのですが・・・・。)とにかく、占いは人間の運命構造という多面的なものを、ひもとくキーになりえるものだと思います。
 

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安易に未来を占うのはマイナス

 占いのひとつの利用方法に未来予測があります。未来の結果を見ることによって否定的な結果を肯定的なものに変えられる場合もあれば、否定的な結果に恐怖を抱き、よりそれを強化することもあります。肯定的な結果が出たとしても、かえってストレスを生み現象化の障害になることもあります。人生全般の目的や流れを見ることは肯定的な生き方をする上ではメリットが大きいですが、細かなことまで未来を占うことに関してはデメリットの方が大きいでしょう。

 良くある占いの依頼で「私は彼と結婚できますか?」とか「今の彼の気持ちと今後どうなるのか?」とかは、まさにデメリットが大きくなる可能性のある占いの依頼です。とくに、良くない結果が出たときには、ほとんどマイナスにしか作用しないでしょう。彼と結婚できないと結論づけるのは結構大変ですが、もし、彼と結婚できないと知ったら、彼と別れるのでしょうか?彼の気持が不安定だったら、別れるのでしょうか?そういう結論に至らなくても、どこかネガティブな気持で相手と関わってしまうことの方が大きいのでは無いでしょうか?人間関係を良くも悪くもするのも本人の心がけと行動によるものが大きいものです。

 どうせ、駄目になるのだからと否定的に関われば、より否定的な方向へ進むだけです。短い時間で終わる関係だったとしても、本来良い思い出で終われる関係だったかもしれないのに、「否定的な出会いと関係だった」という結論になってしまうかもしれません。それが自分自身の望みなのでしょうか?少なくとも、
他人に占ってもらうのなら、自分がどうしたいのかをまず決めて、そのためにはどういった行動をすべきかというアドバイスを求める気持で占いをするのが重要なことだと思います。そうでなければ、単なる不安の種か話のネタに終わりかねませんし、マイナスな面が多いでしょう。

 占い師によっては「未来は決まっているから、こうなる」と言い切る人も居ます。特に、四柱推命などの東洋系の占い師さんに多いようです。これはかなり吉凶解釈の明確に固定化された東洋占術の特性もあるのですが、勝手に他人の未来を言いきるのはどうかと思います。一見固定化されていると思われる未来にも、変わりうる要素・変えうる方法はあるのですから。

 

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まず自分の進むべき方向性を明確にすること

 占いに限らず自分のすべきことを明確化しておくことは重要なことです。それが出来ているのなら、あまり占いは必要ないかもしれません。しかし、結構自分が進むべき道がわからないという人が多いのが最近の特徴です。
また、自分の内面の探求時期やターニングポイントとなる時期になり、迷いが生じることがあります。そういう場合にこそ、占いを利用する時だと思います。
そして、本来の自分の姿や方向性を明確にしたら後は自分の足で歩いていく必要があります。どんなことがあっても、
自分の人生のドライバーは自分自身でしかないのですから。危険な道を進むのなら、それなりの準備や行動をすればいいのであって、良い悪いのみで見て一喜一憂することなく、様々な経験を多くの収穫ある出来事として進んで行けるための情報を発信することがこのHPのテーマです。

 



 

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