Q&A

 
☆以下のQ&Aは某掲示板でのやりとりをまとめたものです。質問などは簡略化・一部カットされているので、意味の分かりにくい場所もあると思いますが、ご了承下さい。

Q.暗記の重要性について

A.厳密にいうと、項目を全て暗記する必要はありません。但し、一旦は明確にしておく必要はありますから、取りあえず全てピックアップしておいた方がいいでしょう。  その中で、特に、重要と思われる条件を暗記しておけば多分充分だと思います。  重要なのは、ピックアップした条件の相手のことを考えて、豊かに感じられるフィーリングが感じられるかどうかです。その人のことを考えて、どんな風なフィーリングを感じるでしょうか。
フィーリングを「しあわせ〜〜(^^)」と味わえるのなら、必ずしも暗記する必要はありません。それが一番重要な事ですから。
こういう人と一緒にいられたら、と考えて「にんまり」出来れば、しめたものです。
出会える、出会えないとかはあまり考えずに、フィーリングを味わうことを大事にして下さい。 それが成功への第一歩となります。



Q.雰囲気・見た目も同調するのか

A.リストをつくって暗記するという作業の重要な目的は、自分自身に、「自分がどんな状態を望んでいるか」を認識させ、それに、意識をフォーカスさせ、フィーリングを満たすということにあります。
 言葉の表現よりも、フィーリングに同調してくるので、自分自身が「こんな感じ」と感じた相手が来るので、自分自身が「こんな感じ」と実感を伴って理解できていればいいのです。
 「いい男」と条件付けしたとしても、必ずしも、世間一般で「いい男」と言われる人が来るわけではありません。自分自身が「いい男と感じられる相手」が同調するので、相手の男性が自分をどう思っているのかは直接的には関係ないと思って大丈夫でしょう。
 ちなみに「美男」と定義した場合には、「自分が美男と認められる」人が来ます。



Q.出会いの場所にメル友やチャットでも良いのか

A.もちろん、メル友からでもリストは有効です。また、メル友だけに限らず、ネットのチャットでも良いので、少しでも、「出会い」のチャンスを増やすようにして下さい。
 自分で、出会いの場を広げれば広げるほど、早く目的の人との出会いが来ます。
 早く出会いたいのなら、出来るだけ自分のテリトリーを広げて下さい。経験上、自分がよく行く場所や、よく関わった場所から「同調効果」が表面化します。



Q.メル友やチャットは嫌なのですが・・・。
A.嫌でない方法、場所を選んで下さい。
 出会いの場所は多い方がいいのですが、自分にとって、心地のいい場所を選ぶ方がいいのです。  その方が自分にとっていい相手が来ます。
 出会い系は確かにあまり、お勧めできる場所ではないですよね。だからといって駄目でもないんですが。
 好きな場所やお店に行くとか、好きな町に行くとか、そういった方法でも良いと思います。
 自分にとって豊かに、喜びのもてる方法を優先して下さい。
 楽しくないと、うまくいきません。


Q.何もなくても「にんまり」してしまうんですが、これじゃ意味無いですよね?

A.具体的なことが何もなくても「にんまり」してしまうということは、好循環に入ってきているということです。幸せになれない人の基本的パターンの一つに、「自分が幸せになるための理由」が無くてはならないという考えがあることが多いのです。
 何もなくても、「にんまり」出来るということは、「にんまり」が「にんまり」を呼ぶ好循環の始まりですから、「意味がない」のではなく「良い兆候」だと思ってください。そのうち、「にんまりしてしまうような出来事」が「同調」してくると思います。



Q.考えることは全てマイナス思考で、自分が原因で1年半つき合った彼と別れることになってしまったので、自分自身を卑下してばかりいます。どうしたら、もとの関係に戻れるのでしょうか

A.もし、こういう状態で有れば、いくらイメージしても現実的には難しいと思います。
 恋愛に終わりがあるのは珍しいことではありません。その人との関係性の中でお互いが、経験すべき事を終えてしまった場合にも、自然と壊れてしまうこともあります。
 ただ、今回の場合は、「私が原因で彼と別れることになってしまった」とあります。あなた自身がこう思っている限り、復縁は難しいと思います。
 なぜなら、こういう状態の時は、どんなイメージしても、「自分はこのイメージしている状態とは別だ」という分離感が伴ってしまうからです。
 1年半もつきあえたのであれば、お互いのエネルギーに近いものはあると思うので、可能性はあると思いますが、少なくとも、「自分に問題があって、相手との関係が壊れた。」と思っている以上、そこから抜け出ることは難しくなります。
 ひとつの人間関係が壊れるときに、どちらかだけの問題で壊れるということは、あまりありません。お互いに、持っている何らかの共通した問題点が、原因にあるはずです。具体的にどうすればいいのかはその部分を見てみないとわかりません。
 まず、なぜ関係が壊れたのか、その部分をもう少し具体的に見ていく必要があります。

1.その相手の方とコミュニケーションを取れる状態にありますか?

2.その相手の方は、あなたと仲直りをしたいと持っていると思いますか?

3.もしあなたがその人とも復縁が出来たとして、あなた自身は、そして相手は幸せになれると思いますか?

4.なぜその人との関係がおかしくなったのでしょうか?その理由はわかっていますか?

5.相手との関係を修復するための具体的な行動はしましたか?

 とにかく、この項目について考えてみて下さい。ちゃんと原因を明確化することが重要です。

 それについての答え
>1.コミュニケ−ションは取れる状態にあります。
>2.その相手の方は、あなたと仲直りをしたいと持っていると思いますか?
 自分が考える限りでは、思っていないと思います。別れのメールの内容から判断する限りですが・・・
A.この状況だと、今はあまり相手を刺激するような行動はしない方が良さそうですね。

>3.もしあなたがその人とも復縁が出来たとして、あなた自身は、そして相手は幸せになれると思いますか?

 私は幸せです。相手を幸せにする自信はあります。でも、今は無理です。私が人間的に成長していないので、今無理にやり直したとしても、またすぐに別れはやってくると思います。
A.少なくとも、自分が無理だと思っていることを、イメージしても変えていくことは難しいでしょう。少なくとも、今は相手も復縁を望んでいるわけではないようですから、イメージや自分自身の思いだけでは、現実は変わらないと思います。
 もし成功させたいと思うのなら、自分自身で、今の自分なら彼と上手くやっていけるかもしれないと思えるようになる必要があります。
 現実としては、自分自身の「今は彼をしあわせにするのは無理だ」という思いが反映されてしまいます。
 自分自身で今ならお互いが幸せになれると思えるようにならないと、何をやっても難しいと思います。

>5.相手との関係を修復するための具体的な行動はしましたか?
 最後に会った時、私の欠点を直す努力をすると約束しましし、その通りに行動していたつもりです。
A.自分の欠点を直さなければ上手くいかない関係であれば、あなたにとって、本当に適切な相手ではないような気がしますが、いかかでしょう。
 もちろん、相手のために自分を変える努力をする事は、自分自身のためにとっても大切な学びや成長にはなりますが、「自分らしさを失って自分自身が本当に幸せになれるのか?」という疑問は残ります。
 自分が相手と上手くやっていけると思うまで、自分を変える努力をするのか、ありのままの自分でも上手くやってける相手を探すのかのどちらかの選択になると思います。
 どちらの選択でも、間違いはありません。後は、自分でどうするかを決めて、行動して行くのみです。



Q.自分が望んでいる相手のタイプがあまりよく解りません。どうしたらいいでしょうか?

A.解らない場合は重要な項目に絞る事が重要です。
「こうでなければ」という強い希望が無いのなら、あまり複雑にするの必要はないと思います。  単純に、自分が本当に望む条件だけをピックアップしておけばいいと思いますが、いかがでしょうか。
 幸せになるための理由が必要な人というのは、自分が幸せであるという状況・理由について、頭で考えて無理に理屈をつけようとしてしまうので、うまく行かなくなってしまうのです。運命を支配する常用なキーは「感情」であり、それが「にんまり」「じんわり」「ドキドキ」「ワクワク」なのであって、それについて、いちいち理論的裏付けをする必要はありません。



Q.私は理想の人が、社員等としてではなく外部者として職場で出会えることを願っていますが、それでも良いのでしょうか?それのみには限定にしてないのですが、不安です。

A.限定にはしていないのなら、それでも良いと思います。出会い方まで限定してしまうと、時間がかかってしまいます。もちろん、部外者として出会うこともあり得ます。
 ただ、職場で出会うことに限定してしまうと、職場に部外者としてこれる人間のみに限定されてしまうので、時間がかかってしまいますし、条件全てをクリアできなくなってしまう可能性があります。
 譲れない条件だけを明確にして、出来る範囲で自分の行動範囲を広げて、出会えるチャンスを増やすこと、それが重要です。



Q.既に出会っている人で好意を持っている人がいます。しかし、その人とは接点がありません。どうしたらいいでしょうか?

A.既に出会っている相手との関係を変えて行くには、その相手との望む状態をイメージして行動するそれが基本になります。
 イメージは確かに重要ですが、具体的な行動をしないということは、自分の現実とイメージのギャップを意味するので、現象としては現状維持で終わってしまいやすいようです。
 イメージすることは重要ですが、自分で具体的に出来ることを出来る範囲ですること、それは必須です。接点をつくる努力をすること、それが最初のステップになると思います。



Q.自分が望んだことが意味のない時期に現象化したり、肯定的な形で起きなかったりします。これは、自分の思いが不幸へと向かっているので、個々の願望は達成されるが幸せにならない。という事なのでしょうか?

A.こういう事態になるのには、いくつか原因があるのですが、一番基本的なことは、その願いを叶えるためにどれぐらいの期間それを明確に認識し続けたのかという点と、その願望を達成するための具体的な行動をどれだけしたのかという点になると思います。
 願っても忘れてしまうと、それが現象化するのには、その事が現象化するのに必要な状況が揃った時点で、現象化することになりますが、いつになるのかわかりませんし、それでは意味のないことも多いようです。
 必要な事なら、望む状態を明確にし続けて、出来る範囲で良いので具体的な行動をとり続けること。それが、望む状況を早く現象化するためには必要です。別に不幸に向かっている訳ではありません。



Q.願望は叶うのですが、重要なポイントが達成されていなかったり、変なおまけがあったりして、意味のないことが多いのです。それは、自分の潜在意識にあったと思えないような出来事ばかりです。予期できないような当たり前の事まで明確に決めて願わないといけないのでしょうか?

A.こういう場合は、既にそういうパターンの記憶=自分の一部であるという認識があるので細かく指定しておく方がいいでしょう。
 そういう常識的でない事ばかり起こるようなら、普通は当然であることも、明確な常識としての認識がない場合や、過去の経験として、そういう非常識な認識を持っている場合は、ちゃんとそうではない状況=当然持っていて普通だと思われる条件も規定する明確な条件付けをして、意図的に認識をした方がいいと思います。
 また、自分は「特別変な運を持っているという思いこみ」=「認識」があるとそれが反映されます。
 とにかく、重要なのは「なぜそうなのか」を考えることではなく、「どうなりたいのか」を認識しつづけることだけです。



Q.願望が忘れた頃に実現します。そういった悪循環を抜けたいと思います。また、「幸せ」になるために、自分にとっての「幸せ」ということをリスト・アップするはいいのでしょうか?

A.願望が忘れた頃に実現するのには、いくつか理由がありますが、そのひとつは、諦めるまでは欲望が満たされないストレスが有り、それが悪影響して達成されないということがあります。
 政木和三氏という、5秒で発案、1週間で試作、特許取得900件という人がいるのですが、この人がパラメモリーという装置を利用して、病気の人にこう言ったそうです。「この装置を使うと、1ヶ月ぐらいで治るだろうと。」ところが、その装置を使った人が、1週間で治ってしまった。それで、その人が、どうして1ヶ月といったのに、 1週間で治ったのかと聞いたら、「もし、私が1週間で治ると言ったら、あなたは毎日、まだ治らないという思いを持つだろう。その欲望思いが治りを遅くする。だから、そういったのだ」と言ったそうです。
 この政木氏は、「欲望を捨てれば、全ての願望は実現する。」と言っています。すなわち、欲望がある内は、「まだ叶っていない」と何度も確認したり、その事に対するストレスを生む。しかし欲望を捨てると、そのストレスがゼロになるので、必ず実現すると言っています。
 まあ、私もその意見には賛成なので、結果を気にせず楽しくやって下さいと書いているわけです。
 時間的な後れに関しては、思ったことは累積されるので、いつまでの残っていて、欲望が無くなった瞬間に、ストレスが無くなり、現象化したとも言えると思います。
 幸せについてのリストアップは良いことだと思います。頑張って、「念じる」のではなく、気楽に「にんまり思う」方がパワフルですから、とにかく楽しく出来るようにやって下さい。



Q.離婚した相手に引き取られている子供と一緒に暮らしたいのですが、色々としがらみがあります。どういうことに注意した方がいいでしょうか?特定の相手がいるときは、相手の意志もあるので、成功率は下がるけど、願望を描きつづけることしかないのでしょうか?

A.相手がいる場合に、自分の望みをを出来るだけ良い形で叶えていくために大切なことは、お互いにとって、最善の方向に向かうというスタンスでやっていくことだと思います。
 相手を無視して、自分のエゴから来る願望のみを押し進めようとすると、それが相手にも伝わり、スムーズに行きにくくなるようです。
 「自分さえよければ」的なエゴで相手に関わっていくと、相手やその他の「自分さえよければ」を同調させてより大きな「エゴ」のエネルギーが引き出されて、困難を招きやすいのです。  今回の場合は、自分自身にも、お子さんにも「愛に満ちた行動」でしょうから、たぶん大きな障害にはならないとは思います。
 うまく行ったことをイメージすることも大事ですが、「これは、みんなにとって、最善の方向に進んでいくことだ。」と決めて行動することが、最もスムーズに行く流れにのることだと思います。

(上記の続きの) Q.エゴを無くすというのは難しいと思います。離婚そのものが大人のエゴだと思うからです。私が、子供と一緒に暮らすことを好ましく思わない人達がいます。全ての人がまるく収まるという選択が見えません。エゴとエゴのぶつかり合いの人生でした。それをふまえたうえでのアドバイスをお願いします。

A.そもそも、離婚が必ずしも、大人のエゴであるとは限りません。子供にとっても、冷めた家庭や、争いの耐えない家庭であれば、愛のある状態とは言えません。
 むしろ、そんな状態よりも、離れていても、争い(表面的なものだけではなく心理的なものも含めて)のない状態の方が、子供にとっては豊かな環境であることも多いのです。すなわち、離婚した方が全ての人にとって愛のある状態だった可能性もあるでしょう。
 人間はいつでも、より愛に満ちた流れに向かって行くのです。表面的にどう見えてもです。今までの人生の流れをあなた自身がどう捉えているのかはわかりませんが、その時々で、その時の自分自身の出来うる最善の選択をしてきたはずです。
 私が「愛に満ちた行動」と言ったのには、「自分自身とお子さんにとって愛に満ちたこと」ということです。
 確かに、あちらの家庭というものの関連もあるでしょうが、基本的には「自分自身とお子さんにとって愛に満ちた選択をしていこうという意志で動いて下さい」と言ったのであって、その他の誰かに関してのことは言っていないのです。
 お子さんとは血縁関係のある親子なんですから、余程の理由がない限り、会うことが出来るようになると思うのです。一緒に暮らせるかどうかは、たぶんお子さんが決めることになるでしょうね。お子さん自身の選択に任せるしかないと思います。
 とにかく、定期的にでも会えるような状況をつくることを最優先すべきです。それを望むことに、エゴの介入は不要なはずです。



潜在意識と顕在意識の違いに関する論争についてのコメント

意識は一つです。力を持つのは感情です。

 色々と、ややこしくするのが好きな方が多いようなので書いておきますが、潜在意識だ顕在意識とかをわざわざ分けるからややこしくなるんです。
 意識は一つです。忘れ去ったものや自分の見たくない物を押し込んで置くところが潜在意識ですが、意識であることには変わりありません。
 そして、願望実現においてもっとも重要なのは観念ではなく、「フィーリング」すなわち感情なんです。以前にも書きましたが、願望という炉(すなわち型)の中で感情というエネルギーが燃え、それが現象化して現実となるのです。
 従って、どういう感情がどんな願望と融合したかによって、結果が変わってきます。材料が変われば、同じ型に入れても、出来るもの質は違うということと同じです。
 自分以外の人間との関係においては、相手の意識が重要になるわけです。これに関しては、その個人の行動に対して(直接的な)影響力を持つ人間との調和が大事になるわけです。成人同士の問題であれば基本的に本人の意志が重要になります。
 私がいつも、「復縁」問題において「相手はあなたと仲直りをしたいと思っていますか?」という質問と「そうなって自分と相手が幸せになれると思いますか」という質問をするのはその部分を確認する必要があるからです。
 その質問に両方ともYESでなければ、かなりプロセスが複雑になります。まず、自分と相手がそう思えるようになる必要があるからです。
 今回の件のように、母親とお子さんが一緒に住むことを好ましく思わない人がいるのはわかりますが、お子さん自身が会いたいと思う(心から望む)場合には周りからの干渉の影響力は力を失っていきます。本人が望まないことを周囲からすすめていこうとするのは、「同調」という物理法則からも困難だからです。とにかく、まず最も重要なのは、(当事者)本人が思考・フィーリング共に(明確に)それを望む状態にならなければなりません。そのためには、まず会えるようになって、自分自身との意志の同調関係をしっかりとつくる必要があります。それ以外のことは、今はどうすることもできないので、考えるのはやめておきます。どうすることもできないようなことを考え続けると、どうすることもできないような困難を「同調」させ増やすだけです。もう、「思うことは同調する」という物理的プロセスはわかったはずです。
 もっとシンプルに、「今やるべき事・出来る事」にフォーカスして行くことが重要です。



 続きの質問
Q.マーフィーの法則のように潜在意識が地球の裏側にいる人にも届くということを考えて読んでいくと物理的、感情を伴う、特定の人には効果がない、ということが理解できないと思うんです。
法的手続きというのは相手方というのは子供本人でなくて、保護者である元夫になります。
何もしないよりはいいですし同調により間を介する人をたくさん味方につけることもまた重要なのですが、それが子供本人と同調を取ることとはまた別のことなのですね。

A.どういう気持ちで相手と関わるかです。

 特定の相手との関係で、その関係をよりよい形にしていくためには、自分がどういう意図(フィーリング)で相手と関わるのかが重要なのです。
 自分自身の子供との関係には保護者である元夫の方の影響力が確かに強いのはわかります。
 過去のレスで、「全ての人のため」と書いたのは、もし、自分が自分の子供を前のご主人や新しい奥さんから「奪う」つもりで関わるのなら、「奪い合い」の場が出来て、進んでいく方向は「奪い合い」になってしまうのです。だから、「全ての人にとって良い方向」と書いたわけです。
 そして、相手の状態がわからないときや、あまりいい状態と思えない時には、まず「愛に基づいているか」がどうかが、肯定的な方向に行けるかどうかのキーになると思います。少なくとも、自分自身が「愛のための行動」「調和のための行動」という思いで行動し続ける限り、関わる人からの「愛と調和」を同調して引き出す事のサポートになります。

 「同調」とは全ての元になる基本的物理法則なのですから。
上記の続き
Q.法的手続きをした時点で奪い合いは避けられないと思います。法的な方法ではなくて、他から近づくなどの方法を選択すべきなのでしょうか?

A.どの方法でもベストを尽くす態度が重要です。
 調停なのですから、争うだけとは限らないでしょう。取りあえず話し合いの場を設けるのが主体でしょうから、その中で、愛と調和を意識しながら、自分の素直な希望を表現していく事でいいのではないでしょうか。
 決めてしまったことを後悔するのは、かえってマイナスです。その方法でベストを尽くす方が、いい結果がでることの方が多いようです。
 別の方法が良かったと考え始めると、それを証明する出来事が「同調」してきます。総合的なことを考えて、決められたと思いますから、その決断を信じられた方がいいと思います。
 「ベストを尽くす」という肯定的な態度で望めば、それをサポートする環境と「同調」できるはずです。



Q.もう以前の恋愛相手の事からは離れようとしめた矢先に、相手から間違いメールが来ました。これはなんかの同調なのでしょうか?せっかく落ち着いてきたのに、辛いものがあります。

A.同調というよりテストか・・・
 自分が新たな選択をしようとした時に、時折その決意を試されるような出来事が起こる事があります。まるで、「本当にこれで良いのか」ともう一度見なさなければならないような状況が起こることがあるようです。
 それは、自分の選択へをもう一度見直すことになったり、選択の決意の固さを試すことになったりするようです。
 今回のようなケースでの原因としては、どちらかもしくは両方が、その関係への心残りがあるような場合が多いようです。どちらにしろ、これは自分の決意をあらためて見つめ直す機会になると思います。
 その上で、もう一度、今の自分にとって、最も適切だと思える選択をされることをお勧めします。自分にとって、「最も適切な選択は何なのか」それを考えて、改めて決意をすることです。そういった、たくさんの確認作業を繰り返し、自分自身の本当の姿を自分で確認していくことで、自分自身へのより新しい理解が生まれていくのだと思います。自分の本当に望んでいることが何なのかを知るための、ひとつのステップのような気がします。



Q.リストアップをして、条件通りの人に出会いました。でも、そろそろ2ヶ月になるのになかなか進展しません。どこに問題があるのでしょうか?どうすればいいのでしょうか?

A.それらしき人との関係が進まないと言うのは、具体的な行動を起こしても駄目だと言うことでしょうか?出会えたからと言って、自発的な具体的なコミュニケーションなどの行動を起こさないと先には進まないはずです。
 出会ってからも、ある程度の関係が出来るまでは、リストアップした条件の暗唱は必須です。言葉と、豊かな感情のエネルギーを十分感じている状態で行動に起こすことが大切です。
 今回の場合はもう2ヶ月以上経ってしまっているようなので、相手の状態も変わってしまってるかもしれません。出会ったときに、出来るだけ早く行動に起こすことがうまく進めて行くためには必要なことです。



Q.引き際について。失敗した場合には深追いしないほうがいいということですが、その目安となるのは何でしょうか?

 A.相手の状態が変わってしまった場合の見極めについての質問ですが、一番確かなのは、相手に直接、自分との関係性をどうとらえているのか(友人としてしか考えられないのかとか、恋愛する気分ではないのか)を確認することなのですが、それが出来ない、もしくはしたくない場合は、自分がその人との関係性にどんなフィーリングを感じるのかが、一つの目安になると思います。相手との関係を続けることに対して、困難なフィーリングを感じ始めるようになってしまったら、もう困難な方向にしか進めなくなります。(--;

 逆に言えば、自分が、状況がどうであれ、今後の自分が望む状況の展開を目指して行動することに、困難なフィーリングが無ければ、続けていった方がいい事もあります。(もちろん、相手が明確に意志表示して駄目だとわかっているときは、執着して続けない方がベターだと思いますが。)
 今回の場合は、もう自分自身の中で答えが出ていると思います。ほとんどの場合、質問があるときには自分の中にすでに答えがあるのです。
 今回、スムーズに事が流れなかったと言うことは、自分自身で、スムーズに事を進めることが出来る訓練(習慣)が出来ていなかったのかもしれません。恋愛するための内面の準備が不足だった可能性があります。
 もし次への選択へと進むのであれば、今回、なぜうまくいかなかったのかを一度は考える必要があります。ほとんどの場合、お互いの共通する(問題)点によって引き起こされます。(消極的な人と消極的な人が一緒になっても、スムーズに人間関係が成立しないように)
 同じパターンを繰り返さないように、その辺をじっくりと考えて、次の相手は、それが問題にならないような相手の条件を設定しておく必要があります。
 どういう選択をするにしても、後悔しないようにやってみてください。今回のことをうまく理解して、次に進めば、よりよい自分に出会えます。がんばってください。(^^)



Q.リストアップの暗唱を楽にするため、録音したものを聞くようにしているのですが、それでも問題はないのでしょうか?自分自身はとても励まされているので、気に入っています。

A.リストアップや暗唱の方法に絶対的なやり方は存在しません。暗唱する、一番の目的は、自分自身が望む状態を常に明確にするためであるので、テープで聞くことでも、特に問題はないでしょう。

 効率的には、声に出して言うことが一番高いのですが、声を出さずに心の中で暗唱するだけでも、十分な効果がありますので効果について心配する事はないと思います。豊かな感情を伴いながら、自分の望む状態を明確に認識するという行為は、瞑想しているのと同様な効果があります。実際、快感を感じているときには、脳内麻薬が多く分泌され、リラックスした時や、瞑想状態と同じα波が多く出るということは、「脳内革命」という本のなかでも多く語られました。望む状態へのフォーカスすることと豊かな感情の調和が出来れば、後はより多くその状態を続けることが一番大切なポイントになるので、最もやりやすい方法、楽な方法でやることが大切です。無理してやる方法だとストレスが発生しますからかえって効率が落ちてしまいます。  簡単で続けられる方法を選択してください。(^^)



Q.好みの人がいますがその人は既婚者なのです。それに、ちょっと女癖が悪いのです。そこで、この人のような人で、女癖の悪くない人というリストは駄目でしょうか?
 また、二兎を追う者は一兎とを得ずという考えがあると失敗しますか?

A.リストアップの条件ですが「○○さんさんのような人で・・・・」はいいのですが、「女癖の悪くない人」という設定は×です。(^^)
 なぜならば、一度「女癖の悪い人」をイメージしてしまうからです。こういう場合は、「恋愛・結婚で誠実な人」という条件設定がいいでしょう。
 二兎を追う者?的考えがあると、その通りになります。二兎を追う者は二兎を得ることがあるという考えに改めた方がいいでしょう。(笑)



Q.事件や事故は自分の意志とは無関係だと思うのですが、なぜ巻き込まれるですか?

A.事件や事故と意志が無関係だと思われているようですが、全く関係がないわけではありません。ある資料では、事故が起きる場合は、自分が注目されたいという思いを潜在的もしくは表面的に持っている事が多いようです。人によっては、何度も事故を繰り返し起こす事があり、こういう人は、事故多発症という病気として分類されているようです。
 また、損失に対する強い恐れから、事故を起こして、損失という現実を経験する場合もあります。
 事件の場合は(漠然としていた場合でも)恐怖心を持っていた場合もあるようですが、出生時の天体と、いま現在(事件発生時)の天体のエネルギーの干渉などによって、意識的に(思考として)認識されにくい場合でも、現象的に引き起こされる場合もあるようです。

 私に情報をくれたガイドは「どんなエネルギーになっても何を思うかで決まる」と言い切りきります。しかし、天体のエネルギーの影響もある程度あるとも言います。
 もし天体のエネルギーの影響が全くなかったら、個性が無くなるそうです。
 ただ、経験上、かなりエネルギーが悪くても、自分の意志とフィーリングによって決定される率が大部分であることは確かな様です。



Q.リストをつくっていますが、他のことは上手く行くようになったように感じますが、彼氏はいまだに出来ません。なぜでしょうか?

A.物事がうまく行き始めていると言うことは、意識のエネルギーバランスがポジティブな方向に向かっているんだと思います。これは、良い兆候ですね。
 さて、彼氏が出来ないというのは、出会いそのものがないのでしょうか?それとも、出会いがあっても上手く行かないのでしょうか?それによって、原因が異なります。
 質問の中にあるように、具体的に思いすぎていて障害になるとしたら、具体的な人間をモデルにしている場合は、問題が起こる事があります。すなわち、「○○さんみたいな人」というように、実在の人間そのままをタイプとした場合です。この場合は、「こういう人」というイメージ像を造ることよりも、具体的な例を挙げた「○○さん」との関係をつくることにエネルギーが働きやすくなるので、エネルギーの働くフォーカスがずれることがあります。
 参考のため書きますが、「○○さんみ、たいで○○な人」というのは、別の人物像が出来るので問題はありません。
 あと上手くいかないパターンとしては、自分が頭で考えすぎていて、心のレベルでは本当に自分が望んでいるタイプではない項目を条件付けしている場合は、うまくいかないことが多いです。また、望んでいるつもりで、本心は恋愛を望んでいない場合もあります。ただ、条件設定すれば、ある程度出会いはあるはずですが。
 出会いそのものがないとしたら、まず、出来る範囲での行動をしているかどうかが問題になります。いくら条件設定をしても、自分から人とコミュニケーションの出来る場所(環境)への関わりを持たなければ、出会いは生まれません。出会いがなければ、それ以上の発展が望めるわけもないですよね。その辺はどうなっているのでしょうか?そのあたりの行動を見直してみてください。
 ここまでのことに問題がないとすれば、あと考えられるのは個人のエネルギーバランスの問題です。個人個人に個性があるように恋愛エネルギーにも多少の個人差はあります。そういう場合の補助として、カラーセラピーやアロマ系・風水的措置をする方がいい場合もあります。簡単なのは、カラーセラピーで、恋愛のエネルギーが不足ならばピンク系統のものを生活に取りれたり、目にはいるところにセッティングしたりすることがいいでしょう。色と香りはダイレクトに意識に働きかけるので割と即効的な効果があると思います。ただ、前述のことをチェックした上で実行した方がいいと思います。他の方法はあくまで補助であることを忘れずに。(^^)



Q. ポジティブな気分である程度は行動もしているのですが、占いで、「望む気持ちは見えるけど当分出会いのチャンスがない」といわれました。潜在意識に願望は届いていないのでしょうか?

A.具体的な行動もしているし、気持ちも前向きであったというのに、そういう占い結果というのはがっかりですね。
 さてと、ご質問の件ですが、「願望が空回りで潜在意識に届かないということ」はあり得ません。思った時点で既にエネルギーとしてあなたの未来に元型となるものが出来ているので、やり方がどうだから、意識に届く届かないは有りません。占い師の方がどのような方法で結果を出したのかはわかりませんが、内容から察するとタロットか易、霊感系でしょう。この手の占いというのは、占い師の方と、占われる側と、ツール(カードやサイコロ等)と、占われる対象の同調で見るタイプなので、この4つのエネルギーの融合が重要になります。ですから、占い師さんと占われる人や対象のエネルギーチャンネルが合わないと適切な答えが出ません。また、こういう依頼内容の場合は、占われる側のフィーリングの影響を強く受けるため「なかなか出会いがないなぁ」というフィーリングで占いに臨むと、そのまんま、そのフィーリングを占いの結果として告げられることが多くあります。逆に、期待していって、期待エネルギーで出た結果で迷い道に入る人も多くあります。(笑)

 願望実現で重要なことは、願望を明確にすること、それに伴った感情を味わうこと、出来る範囲で行動をすること、この3つですから、この3つがどれだけ出来ているのかを確認する必要があります。それを確認したら、あとは、自分がやって楽しいこと、豊かになれることや、趣味にちなんだ場所で、人との交流がある場所に出かけることで、出会いのチャンスを作りだすことが出来ます。占星術関連である程度読める占い師さんだったら、出会いの起きやすいし場所などを占うことが出来ますから、占いをするのなら、そういう占い師さんを捜すといいでしょう。可能性をみて終わりであれば、あまり活かせる占いでないような気がします。その辺もふまえて、占いを利用されるといいと思います。


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