離婚が明らかになる前、まだ離婚「騒動」だった時点では陣内さんがテレビ番組内で、「夫婦間内の問題が起きた事は事実」ということでコメントしていました。陣内さん「7」の時期である昨年中に色々(妥協なき行動による問題の発生等)あったのかも?という気がしました。
実際、
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090320-00000006-nks-entによれば
> 結婚から約1年が過ぎたばかりの昨年4月ごろ、関西のローカル番組で
>週のうち半分以上を大阪に滞在していた陣内から東京中心の仕事をこなし
>ていた紀香に対し「大阪に来るな」と告げられたという。同5月には陣内
>から「ボクは結婚に向いていない。結婚生活を続けていくわけにはいかな
>い。やめようか」との発言もあった。関係者によると、離婚の原因の1つ
>として陣内の複数の女性関係が挙げられている。母親はその点について具
>体的に明かさなかったが、昨年夏、紀香から初めて泣き言を聞いた。
>「ママ、今は何も言わないで。私を信じて。今は(私は)体調を崩してボ
>ロボロだけど、もう少し長い目で見てほしい。智ちゃんを愛しているから、
>もう1回がんばる」と訴えたという。
今年の記事で、昨年ということですから、2008年・陣内さん「7」の年です。
やはり、自分のエゴを妥協することなく押し出してしまったり、家庭などの調和よりも自分の持つ真実というものの価値感を強く押し出してしまったり、形だけの調和から離脱する「7」のエネルギーが影響していたようです。
また、「7」の年は自己を見つめ直すというタイミングだったり、その前の年までに行った行為についてあらためて考え直す「内省」のタイミングでもあります。
先の記事の続きによれば
> 離婚の決意を聞いたのは今年に入ってからだ。紀香は主演を務めたミュー
>ジカル「ドロウジー・シャペロン」の大阪公演を終えた翌3月1日、実家に
>帰ってきた。紀香は「もうママ、無理」と泣きながら訴えた。母親は「もう
>やめなさい。仕事がなくなってもかまわない」と告げ、親子で離婚を覚悟した。
ということですから、藤原紀香さんに「9」のエネルギーが入り始めた今年になってからで結婚生活の「終了」を決意したようです。
陣内さんの今年のタイミングは「8」です。「話し合いの最中」といっていたようですが今年の11月にならないとお互いを否定し合う土星が乙女座から移動しません。
さらに、藤原紀香さんの「感情」と「妻という立場」も意味する月が、土星が位置している乙女座ですから、「妻の座に対する重圧」や「感情に対する重圧感」というのもあったと思います。ですから、我慢が出来なくなったということなのでしょう。
もし仮に今どうにかなっても藤原紀香さんが完全に「9」に切り替わる2009年6月以降の年内には破局しただろうと思います。
もし今回一時的に関係が戻っても、11月以降は藤原紀香さん側が、旦那さんを否定する太陽−土星の90度という時期を迎えるので、かなり厳しかっただろうと思います。
藤原紀香さんの現在の数秘術でのテーマは目的・行動テーマ共に「1」で、他人に左右されることなく自分の価値観で生きることや、自立して生きることという流れです。
また、結婚後も陣内氏の入れない「紀香さん専用部屋」があったとか言われていましたから「7」や「1」の強い人の求める、かなり独立した空間を確保していた様子です。
藤原紀香さん側も中長期的な時期としての状態を見てみると、結婚に相応しい時期であったかは疑問が残ります。
ふたりの相性上、相手を思い合う気持ち、他者の存在を気にかけること、相手への気配りなどに関してのことで、ストレスを感じやすい組み合わせです。
相手への本当の気配りがあれば、浮気はまず無いでしょうし、この組み合わせだと明らかに女性が優位となる組み合わせです。
ですから、陣内さん側のストレスは少なかったとは言えないでしょう。ストレスから逃げるために、居心地のいい状態に逃げるというのはよくあることです。
ただ、報道のように何人も浮気相手が居たとすると、ストレスから逃げるとかの状態を超えているような気がします。(^▽^;
さて、今回お二人は何故こんなことを経験したのでしょうか?スピリチュアルの観点からは、理由もなく事が起きることはないはずです。
その理由について何かわかるか、次回からお二人のテーマを追ってみたいと思います。