新しく参加され方、いらっしゃいませ。
特にルールもないコミュですから、ご自由にどうぞ遊んでいってください・・・です。（＾▽＾）

さて、渡辺喜美議員が、自民党から離党しました。ということで、どういうタイミングかと思って生年月日を出してみましたら、麻生総理あたりとはとても相性の悪そうな誕生日です。

ソースはここから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%A1%E8%BE%BA%E5%96%9C%E7%BE%8E
渡辺 喜美（わたなべ よしみ、男性、1952年3月17日 - ）は、日本の政治家、栃木県出身。

とりあえず、星の配置を出すと

19520317 − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1952年 3月17日 12時 0分00秒0
出生地 群馬県
太　陽 う　お　 26°28′11.5″= 356.469868°
月 い　て　 0°59′28.7″= 240.991294°
水　星 おひつじ 14°42′40.5″= 14.711251°
金　星 う　お　 0°39′04.8″= 330.651320°
火　星 さそり　 18° 3′33.5″= 228.059308°
木　星 おひつじ 19°48′00.6″= 19.800166°
土　星 てんびん 12°47′49.0″= 192.796956°逆行
天王星 か　に　 9°54′05.4″= 99.901513°逆行
海王星 てんびん 20°59′06.8″= 200.985234°逆行
冥王星 し　し　 19°32′07.9″= 139.535535°逆行

　麻生総理が乙女座の最後で、渡辺喜美議員が魚座の最後のエリアですから太陽−太陽の１８０度で対立っぽいです。（＾▽＾）

以前出した麻生氏の星の配置を引っぱり出してみると
19400920 − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1940年 9月20日 12時 0分00秒0
出生地 福岡
太　陽 おとめ　 26°59′37.2″= 176.993672°
月 おうし　 5° 2′42.3″= 35.045097°
水　星 てんびん 9°30′15.9″= 189.504421°
金　星 し　し　 11°41′15.3″= 131.687585°
火　星 おとめ　 20° 3′46.5″= 170.062903°
木　星 おうし　 15°16′30.6″= 45.275161°逆行
土　星 おうし　 14°17′20.5″= 44.289040°逆行
天王星 おうし　 25°59′51.3″= 55.997596°逆行
海王星 おとめ　 25°18′56.6″= 175.315725°
冥王星 し　し　 3°53′28.7″= 123.891319°
Ｄﾍｯﾄﾞ てんびん 11° 0′24.6″= 191.006847°
Ｄﾃｲﾙ おひつじ 11° 0′24.6″= 11.006847°

　太陽２６度で誤差が１度以内の見事な１８０度です。思いっきり自我・目的意識の対立の組み合わせです。（＾▽＾；

　麻生氏の目的意識の理想像である太陽は乙女座に位置していて、自分の属する環境に染まり、冷静に判断するタイプで組織のルールに従順ですが、渡辺氏の太陽星座である魚座は理想を追い求め、論理さや冷静さよりも、自分の満足や感覚的なものを追うという傾向が強くなります。

　また渡辺氏の「自我のありか」である太陽の位置する魚座は、「自己の理想の実現のためには殉職もアリ」のタイプです。でも、渡辺氏は魚座は太陽と金星の２つですから、それほど魚座が強い感じではありません。

　渡辺氏の感情の拠り所である「月」は射手座の可能性が若干高いといった感じで、生まれた時間によっては蠍座になる可能性もあります。射手座であれば、土星が９０度の否定の角度の乙女座にある現在は、あまり感情が満たされた居心地の良い状態ではなくりやすい時期です。

　渡辺氏の場合は太陽・金星は柔軟星座の魚座ですが、どちらかというと自分の目的達成のために少しずつでも着実に努力を重ね、目的を達成していく活動星座が５個と全体の半分を占めているので、自分の目的達成のためにひとりでもかなり動くタイプといえるでしょう。

　今回の離党も「国民運動を起こす」という意気込みを語っていて、そういった「自力で成し遂げよう」とする傾向が見られる言動が強いようです。

　今回このふたりの相性は、やはり決して良くはなく、上司と部下だと正直最悪タイプでしょう。自我と自我がぶつかる太陽−太陽の１８０度です。利害が一致すればプラスに働くこともありますが、今回のように利害が一致しなければ最大の対立候補です。

　また、麻生氏の曖昧にする星である海王星も、渡辺氏の太陽と１８０度ですから、麻生氏の曖昧にして煙に巻くあの言動・体質が耐えられないということでもあります。それらも、対立要因ともなります。

　渡辺氏の離党の最大の理由は、自分が何年もかけてつくり上げてきた、「天下り防止のための法案を麻生氏が特例をつけて曖昧ザル法にしてしまったことだ」ということを昨日のテレビ番組内で言っていました。ですから、やはり麻生氏の海王星（曖昧さ・幻想のエネルギーでもある）によって、渡辺氏の自我や目的意識（太陽）が台無しにされてしまったわけですから、そういう所が耐えられなかったということでしょう。

　また麻生氏の闘争心の星でもある火星も乙女座２０度付近ですから、渡辺氏の太陽魚座２６度とは対立の角度１８０度の有効範囲に入っていますから、対立して争う火種を持ち合わせやすい組み合わせです。

　総理大臣と、一議員では立場と権力が全く違いますから、この場合対立しても勝ち目はないのですが、問題は世論がどう動くかということです。

　先日調査の内閣支持率が２０％を切って完全危険水域です。当然この渡辺議員との対立も大きなマイナス要因になっているといわれています。

　渡辺氏の数秘術でのタイミングは、年明けすぐに切り替わるタイプで、もう８０％は「４」ですから、やはり頑固になり、自分のやり方に固執してしまって孤立しやすい時期でもあります。この時期は、焦らずにひとつひとつ段階的に進めていかないと討ち死にとなってしまい易い時期です。

　土星も乙女座の２０度付近に位置しているはずですから、熱心な支持者を除いた環境的なバックアップもあまり期待できないですから、大変だろうと思います。

　渡辺氏の主張していた事は「どれも当然」のことでありながら、自民党内部からもなかなか同調が得られないのは、時期的に悪いのだと思います。

　とりあえず、総理と争い離党するという現象を起こしたモチベーションの部分では、総理との相性と、逆風の時期で時期が悪いということ等が原因のようです。

　星からの環境エネルギーや、数秘術での内面のモチベーションだけを取り上げて、「そういう運命だった」ということだけではちょっと味気ないので、渡辺議員がなぜ今回そういった状況を経験したのかということをザクっと見てみたいと思います。

　占星術での渡辺議員の近年のテーマの流れを追ってみます。やはり重要な星がトラブルを抱えることの非常の多いエリアに位置しています。

　まず、人生を深いところで強力に牽引するパワー（＠冥王星）が、2007年終盤から自らの潜在意識からの反抗心・既存の体質に対する内面的拒否により周りの人達とトラブルを抱え、それによって「より良い生き方・正しい生き方とは何か？」ということを学ぶという約５年間に入っています。

　そして、その２年目である現在は過去の失敗やトラブルの原因についての分析を行うこと、小休止の時期となります。現在は不安の真っ只中にいるというよりはトラブルによって自分が置かれた状況に対して、「次に失敗しないためにはどう振る舞うべきか考えること」がテーマとなっています。

　さらに今年の終わり頃からの１年間は、「再び周囲とのズレを感じ始める」時期です。「異分子」としての傾向が強くなる期間であるため、「社会に許容されない状況をどう過ごすのか」などが課題になる時期です。逆に異分子でありながら、「自分の信念に従って生きる」ということも意味する時期です。現状通り、決して穏やかな状況であるとは思われません。実占で見てみると冥王星がこのエリアにあるときは、かなりのトラブルを経験している事も少なくありません。


　渡辺議員の社会的発展のテーマ（＠木星）では、2007年中盤から「自分の持つ革命的なアイディアを周囲にアピールすること」という５年間のテーマを実践しながら、「人々を煽り、動かそうとして行動によって、自分が最も大きな影響・変容を受けること」という流れを踏んでいる時期です。そして、今年の後半からは「自分のやりたいことに集中するため、環境から切り離された生き方をする」ということです。

　渡辺議員は、これまで行政改革のために行動・勉強会などでもリーダとなりアピールしてきました。
　そして、離党した今、木星のテーマ流れのように「環境から切り離され」て無所属でやっていくのかもしれません。どちらにせよ、「国民運動を起こす」と言っています。環境に依存せず、自分なりの方法で政治改革をしようとしています。

　目的意識の核であり、したいこと、すべきこと、自我を満たすこと（＠太陽）としてのテーマは「危険な状況を察知し、人々を誘導すること」から「努力しながら自分の実力を付け、社会的に認められること」へと移行中です。

　この流れの通り「このままでは自民党は、そして日本の政治は駄目です」と色々な人に訴えてきました。国民の不安の感情を感じ取り、改革のために走り回ってきました。

　そして、今年の終わり頃からは「自分の決死の覚悟を周りに見せる・威嚇能力」という精神的強さを身につけたり発揮したりすることがテーマとなる期間です。人々へのアピール、選挙をイメージさせるテーマだと思います。
　
　仕事・対人関係（＠水星）での昨年後半からのテーマも現状ズバリで、典型的な失敗のエリアです。この期間の対人・仕事のテーマは「実力不足で”期待したものを見せられない”状況を味わうこと」です。日本の問題、政治の問題を解決していこうとしたけれど、麻生総理に権力で却下された現状そのままです。

　そして、このエリアでの失敗は、色々やりたいことがあるが、あれこれと多くを一度に望みすぎて準備不足、実力不足での失敗です。

　また、渡辺議員への離党について、閣僚からの「残念」「何のための離党か？」等といった発言なども、このエリアでの経験と関わりがあると思われます。


　その他、直感力・霊的感性の活性化（＠海王星）では、「危険を察知し、保護する」ということを学ぶという段階を今年の２月頃に終え、３月頃からは「自分が拒絶され生き残れる場所を探す」といった現在の状況を表すような流れを進んでいきます。

　こうやって学びのテーマを追ってみると、表面的な状況ばかりを見て良い悪いで語るのではなく、裏にある理由・真の目的などについて考えてみることもそれ相応の価値があるのではないかと思います。（＾▽＾；

　悩みのトピの方について、頻繁に見てない可能性もあるので、とりあえず依頼があったことだけはメッセージを送っておきました。

ということで、リーディングをつづけます。

　時間が開きましたが、渡辺議員についてちょっとだけ追記します。渡辺議員が離党後、少数政策団体を作りましたが、渡辺議員の出生テーマについては全然と言っていいぐらい触れていなかったので、そこを追記しておきます。

　まず、渡辺議員の生き方の全体像、全体の収束方向となるライフパスナンバーは「１」です。ですから環境に依存せずに自分の考えで物事を進めていくことや、リーダーとしての役割を担っていくこと、自分で始める力をつけること・実践することなどがテーマとなりますから、離党して行動していくというのも自然な流れではないかと思います。

　実際、自民党に属していた時点でも、やはり改革の中心となり、昔からの議員からすれば、やや異質な方針で動いてきたというのもあります。

それから、したいこと、すべきことを示す太陽は魚座の２６度付近です。このエリアでは、「自分が周りの人達とは別の道に進むということを理解して生きる」という事、また「自分の心の中にある願望を躊躇せずに形にしていく事」等がしたいこと、すべきことのテーマとなるエリアです。

　今回の離党もこのエネルギーの影響を明示するかのように、自分の目的達成のために全体の流れから分流しました。

　チャンレジすべき課題としての土星は、天秤座の１２度付近で、このエリアでは、人の何かを教える技術のマスターと実践や、イメージ能力・自由な発想の育成と発揮などがチャレンジすべき課題です。

　政治の無駄なお金の流れの大きな要因である天下り撲滅のために、あれこれと努力・行動してきて、法案のシステム作りをしてきたのが渡辺議員だったと思いますが、法案の説明や周知のために人に伝える技術が必要だったと思います。

　そして、最も深いレベルの目的でもある冥王星は、獅子座の１９度付近です。このエリアでは、本能的な生き方への回帰とそれによるエネルギーの回復がテーマとなるエリアです。
　自分の自由な気持ちや、遊び心を個人のエゴからより社会性のあるものへと変えていくという獅子座のテーマの中で、喜びや感動を味わうことを極め、最も深い喜びのありかを探すという意味もあると思われるエリアです。

これらが渡辺議員の目的テーマの３本柱となります。

　あと、特筆すべき渡辺議員テーマとしては、水星が牡羊座の１４度付近にありますが、ここは政治家のエリアの最後です。このエリアでは政治的な力関係について学ぶことと、急激な変化や結果を求めずに、着実に積み上げる形で成し遂げることをマスターするというのが対人関係と知的活動・仕事のテーマとなります。

これは土星と１８０度の関係にありますから、自分の中でも判断や行動にストレスが多く成りがちで、穏やかなコントロールが難しく、今回の離党という判断を生む理由になったともいえるかも知れません。

　前回の安部なつみさんと前々回の間寛平さんと、どちらにしようかと迷いました。とりあえず、番組見ながらどちらを見ていこうかと考えていましたが、同じぐらいの感じだったので、今回から間寛平さんのアースマラソンへの旅立ちなどについて、寛平さんに行動を決めさせた理由が何かについてをちょっと考えてみたいと思います。

オーラの泉の番組内では寛平さんは
「最後に何かやりたかった」と思っていたところ、突然、頭に閃いた「世界一周！！」
で決めたそうですが・・・。

　では、今回は基本セオリー通りで全体の生き方の収束方向を決めていくライフパスから見てみるとします。

間寛平 生年月日: 1949年7月20日(59歳) 出身地: 高知県宿毛市

　間寛平さんのライフパスは「５」です。５のエネルギーは変化と自由、柔軟な発想と五感への感受性などがキーワードになりますし、ありとあらゆる生き方を体験して、自分というものを知るというテーマもあるといえるでしょう。統合という意味があります。

　間寛平さんの現在のテーマとしては、目的５（変化・自由・型にはまらぬ生き方）、行動３（楽しむ・楽しませる・純粋・自己表現）、努力２（相手に合わせる・気遣い）などがテーマとなっています。

　そして、昨年から新しい９年間が始まり、昨年は、一区切り、完了から、新規スタートへ、今年は新規スタートから、他人との協力して成し遂げるやり方を学ぶというタイミングへの移行期です。

やはり、新規スタートの時期に出発するあたり、タイミング通りという感じがします。

次にざっと星の位置を出してみます。
[ Astrologia 5.4.0.1 ]

(No Name) − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1949年 7月20日 12時 0分00秒0
出生地 高知県
太　陽 か　に　 27° 3′27.8″= 117.057725°
月 おうし　 17°43′09.0″= 47.719153°
水　星 か　に　 19°12′22.1″= 109.206131°
金　星 し　し　 22° 4′35.9″= 142.076638°
火　星 ふたご　 27°53′24.3″= 87.890077°
木　星 や　ぎ　 27°17′21.4″= 297.289273°逆行
土　星 おとめ　 4°13′56.7″= 154.232420°
天王星 か　に　 2°21′03.2″= 92.350890°
海王星 てんびん 12°34′49.1″= 192.580318°
冥王星 し　し　 15°34′57.0″= 135.582500°
Ｄﾍｯﾄﾞ おひつじ 20°42′17.8″= 20.704957°
Ｄﾃｲﾙ てんびん 20°42′17.8″= 200.704957°

太陽と木星が非常に強い衝 (オーブ 0.23)
火星と木星が非常に強いクィンカンクス (オーブ 0.60)
月と水星が強いセクスタイル (オーブ 1.49)
土星と天王星が強いセクスタイル (オーブ 1.88)
月と冥王星がスクェア (オーブ 2.14)
海王星と冥王星が弱いセクスタイル (オーブ 3.00)
月と金星がごく弱いスクェア (オーブ 4.36)
火星と天王星がごく弱い合 (オーブ 4.46)

太陽と木星の衝（１８０度）はやはり、かなりの無鉄砲さを感じさせる配置です。
火星と天王星の合（誤差4.46）は突発的な事故も暗示するのでちょっと気になります。
しかも、双子座で合なので、これから今年後半まで土星が９０度の有効範囲に居座る期間が続きますから、「大丈夫なのだろうか？」という感を受けます。
江原氏の心配の理由もなんだかその辺りにありそうです。

続きます。

とりあえず、寛平さんの放送内容をまとめてみるとします。

江原氏のリーディングをまとめると

ネイティブアメリカン・修行僧だったころの過去生がある
感覚派・自然界の中で活かされている事を感謝したい人

ホピ族とかズニ族が好きで、前日にネイティブアメリカン
（インディアン）のアクセサリーを磨いたばかり

寛平さんは戦死された人と事故であっという間に亡くなった人が居て
その人達の事をいつも思っている。

だから、命（生きていること）を最大限に生かせるような生き方を課している。

中途半端に生きたら、そういった人達に申し訳ないと思っている。

戦死された軍人さん達の思いが「海」に強くある。
それに煽られる傾向がある。

海をヨットで渡る場所がとても心配である。

「今回は違う」という思いをしっかり持って決して無理をしないこと

危険な時化が来たら最寄りの港に避難する勇気をもって。

こんな感じだったと思います。


さて、寛平さんの場合はライフパス５で、目的テーマも５の期間ですから、流れ、流され流浪の旅というのもありでしょうし、肉体派で体を動かす快感を得るというのもテーマとしてあります。

出生時の星の位置から見て見ると、したいことの核となる太陽は蟹座の２６か２７度です。２６度だと社会的地位を得ると同時にそれに対する逆風に耐えることがテーマになりますし、２７度であれば自然と共に生きること、自然への回帰や、異種の価値観や文明との（イメージ上はインディアンと白人との）融合・受け入れといったエネルギーのエリアです。

　ホピ族やズニ族に興味があるというのと、太陽のエネルギーイメージにインディアンがあるというのも興味深いところです。

　感情と安心できる生き方の象徴である月は生時不明のため度数が特定できませんが、牡牛座で、のんびり、安定志向です。

　対人関係とコミュニケーションの星である水星は、蟹座１８〜１９度で人の心を結びつける案内人としての役割や、楽しいコミュニケーターや芸術家的なもので自己表現のスキルと文化的な資質の継承というエリアであり、この星の影響で関西のお笑いを継承しているのかも？といった感がします。

　喜びと愛情の星である金星は、獅子座２１〜２２度のあたりです。２１度であれば、人に対し自分の能力を使って奉仕していく傾向があり、伝書鳩のように何かの目的のために必死に努力していく様子です。

　２２度であれば、エンターティナーとしての能力の発揮であり、人が真似できないような事をやって注目を浴びることであり、前度数も、こちらの度数も２４時間マラソンなどや、今回のアースマラソンのようなことがイメージされます。

　喜びの星でもある金星のエネルギーはチャレンジを繰り返し、自分を鍛えることがテーマとなります。今回も、ヨットの経験が全くなかった寛平さんが１から勉強し、アースマラソンのためにコツコツと準備をして来ました。

　このエリアでは困難に対する十分な準備と耐久力をつけていくことがテーマとなる区分でもあります。

　寛平さんのエネルギー昇華の方法でもある火星は双子座の２７度です。破産と再出発のエリアでもありますが、寛平さんは過去沢山の借金を背負い必死に努力し、再生してきたという経歴があります。

　この度数を持つ寛平さんは社会の枠組みから自由に生きるという意味合いでもあり、そこに縛られない生き方というのは、ライフパステーマなどとも重なりますし、実際の生き方を見れば、そういった傾向がかなり強いものであるというのは明らかでしょう。

続きます。

さて、寛平さんの出生テーマを続けて読み解いていきたいと思います。

　間寛平さんの、木星は山羊座の２７度です。このエリアは霊的な情報の多さとそれによる混乱を意味するエリアです。またこのエリアは感覚支配がテーマとななるエリアでもあり、社会の頂点へと関心が向かう山羊座の終盤です。

　各星座の終わりの方では、その星座の原始的な目的が達成され、より高いレベルへと成熟されていくというエリアとなりますが、山羊座の終盤では地の星座の特徴である「感覚的な要素」の成熟と活用を通して、「社会の頂点へと上り詰める」というエリアだとされています。

　歌手の宇多田ヒカルさん(1983.1.19)がこのエリアの太陽を持ち、音楽という感性の世界の中で頂点へと上り詰めた人となっています。

　このエリアでは「感覚をとぎすまして社会の頂点へと向かう」という事がテーマでもあり、寛平さんも自身のギャグの周囲からの反応を感じ取りながら生きてきた人でもありますから、その要素が強く生きているように思えます。

　さらに、寛平さんはライフパス（人生全般を統括するエネルギー）や現在の目的テーマが「５」のエネルギーであり、五感の感性の活用や、統合がテーマとなっている期間で、これらがさらに活性化される期間となっています。

そして、間寛平さんのチャンレジすべき課題となる土星は、「霊的なエネルギーに気づくこと」、「現世の背後の霊的な世界に気づくこと」、「新しい生き方」や「自己転換の技術」を学ぶことなどがテーマとなるエリアです。

　オーラの泉の放送内では、自分の関わりの深い霊との関係（影響力）についてのお話が多くありましたが、間寛平さんの場合はチャレンジすべき課題としても、霊的な世界との関わりを知ることなどもテーマとなっています。

　また、転換や新しいことを始める、新発想なども意味するエリアであり、現在の目的テーマの「５」や行動テーマの「３」（創造性）とも重なる要素が提示されています。土星の影響は、５５歳位からの１０年間に最も活性化され、定着していく期間となります。現在（５９歳）その範囲であり、その期間に数秘術のテーマも重なっているためより顕著化しているという可能性もあるでしょう。

　超越意識の目覚めのきっかけとなるエネルギーを象徴する天王星は、蟹座の２度です。このエリアでは逆境に対して耐えること、そしてなかなか助けの来ない状態や孤独な生き方の中から、生き抜くための強さを身につける事がテーマとなっています。

　寛平さんのヨットで航海している状態、今の状況が正にその状況でしょう。これも、本人の本質的な部分から来ているものだということになります。

　寛平さんの海王星が象徴している、憧れであり霊的なエネルギーの活性方法は、自由な発想と遊び心を持つことであり、ギャグをやったりすることなどは、これらの要素によるものもあるでしょう。

　そして寛平さんの魂の目的・究極のテーマの象徴となる冥王星は獅子座の１５度です。
このエリアでは「嵐の後に日の光を見るような喜びを得たい」という衝動を示すエリアです。危険な状況や大変な状態を経験したあとに訪れる安らぎに大いなる意味や感動を感じることが、最も深いレベルでの欲求となります。

　海上のヨットで天候・自然に任せて生きていくという行為は、ほんの僅かな感覚の差異から、今後の状況を予見したりする事が必要となる生き方でもありますし、自然と一体化した生き方という太陽などのテーマとも重なっています。

　寛平さんはアースマラソンをやろうとした理由は？と聞かれて「目立ちたいんや！」と言っていましたが、人には簡単には真似の出来ない「すごいことをやりたい」という欲求は金星の特殊技能（サーカス技）を披露したいという要素から来ているものでしょう。

　また、孤独との戦いで、生きる根元のエネルギーをつかみ取ること（天王星）や困難の後に訪れる安らぎの時という、非日常的な変化の波に深い喜びを感じること（冥王星）などが、今回のアースマラソンへと駆り立てるエネルギーとなったのでしょう。

　やはり人の人生に起きることは、外から降りかかるものではなく、自身が持っている沢山の要素が折り重なって成り立っているものだという感じを受けます。

今回からは、安倍なつみさんについて、簡単にリーディングしてみたいと思います。

安倍なつみさん　２７才　生年月日１９８１年８月１０日　北海道

　安倍なつみさんのライフパスは合計２８からの「１」です。基本的な目的やテーマとしては、他人に依存せず自分で生きる力を身につけること、主観で生きる、自分なりの価値観を持つ、自発的な行動力をマスターするといった感じでしょうか。

　また、１のプラス面をマスターするのには「８」のパワーコントロール、戦略的行動力、人・もの・お金を動かすパワーなどの充実が特に必要とされます。

　しかもそれを生まれれもって兼ね揃えている傾向も強く、時期的にそれをうち消す傾向もないという、矛盾の少なそうな数の変化のチャートです。

　安倍なつみさんは現在基礎形成期です。現在のテーマの流れとしては、「やること」としての目的テーマは「８」のパワー（エネルギー）コントロール・戦略的行動・正義感の発揮やポジティブな要素を導き出すこと等でしょうか。

　「やり方」としての行動テーマは「９」の流れと共に行動する、自我を手放してやる、公共性、芸術的感性の発揮しながら、精神性を追求しながら、といった感じでしょうか。

　この期間の努力ポイントは「７」の追求・探究・技術性・理論をベースにした自己表現、埋没しない生き方といった感じです。

　オーラの泉の番組内でも話題にのぼった、盗作騒動があったのは2004年の11月頃だったようです。2004年の年末ですから「６」（結果・結実）から、すぐに２ヶ月ちょっとの謹慎となり「７」（内省・自己探求）へというタイミングへと移行の時期と重なったようです。タイミング的に該当しないというものでもありませんが、数秘術的にはズバリといった感じが薄いように思います。事が大きかった割には、復帰が早かったように感じます。

多分、他の要因で、何かがあるのだろうと思います。


とりあえず、出生時の星の配置を出してみます。

[ Astrologia 5.31 beta2 ]

(No Name) − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1981年 8月10日 12時 0分00秒0
出生地 北海道

太　陽 し　し　 17°23′55.5″= 137.398752°
月 い　て　 12°43′37.3″= 252.727038°
水　星 し　し　 17°15′44.4″= 137.262331°
金　星 おとめ　 19°54′06.1″= 169.901690°
火　星 か　に　 15° 9′43.5″= 105.162087°
木　星 てんびん 7°37′10.5″= 187.619587°
土　星 てんびん 6°22′31.7″= 186.375475°
天王星 さそり　 26° 3′57.9″= 236.066084°
海王星 い　て　 22°14′28.0″= 262.241111°逆行
冥王星 てんびん 21°57′55.5″= 201.965409°
Ｄﾍｯﾄﾞ し　し　 1°38′01.8″= 121.633842°
Ｄﾃｲﾙ みずがめ 1°38′01.8″= 301.633842°

太陽と水星が非常に強い合 (オーブ 0.14)
海王星と冥王星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.28)
木星と土星が強い合 (オーブ 1.24)
金星と海王星がスクェア (オーブ 2.34)
月と火星がクィンカンクス (オーブ 2.44)
月と水星がごく弱いトライン (オーブ 4.54)
太陽と冥王星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.57)
太陽と月がごく弱いトライン (オーブ 4.67)
水星と冥王星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.70)
金星と火星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.74)
太陽と海王星がごく弱いトライン (オーブ 4.84)
水星と海王星がごく弱いトライン (オーブ 4.98)

太陽と水星のコンバスト（５度以内の合）と、木星と土星の合（誤差1.24度）、金星と海王星のスクエア（誤差2.34）あたりが、表面化しやすいアスペクトとなります。

安倍さんのアスペクトから読める特徴は、・・・

目的に向かって一気に飛び込みますが、物事を斜めに見る事がないので単細胞で視野が狭くなりがちです。
そして、お気楽さと悲観のジェットコースターで、コロコロそれが切り替わるような人、また夢見がちで不安定な恋愛といった感じでしょうか。イメージ力を芸術方面に活かすことが求められる配置といわれます。

続きます。

安倍なつみさん出演時のオーラの泉の番組内容の概略をまとめてみました。

不思議な体験は？→小さい時、小学校３、４年生位の時に住んでたお家で人の声を聞いたりボールが跳ねてるような音がしたり。そこの部屋には人がいないんですけど
そういう音を聞いたりした体験はあります。

人生の転機は？→１５歳の時。オーディションを受けた時。

生活の中でこだわっていることは？→仕事上、海外のホテルや地方に泊まることが多くて、何か周りというか、背中が気になって誰かに見られているような気がするので
いつもベッドに入って寝る時は枕で自分の体を囲ったり…何かこう気になるのでそうして寝るようにしている。

よく見る夢は？→夢はあんまり見ないけれども…見るとしたら逃げる夢。逃げている
いつも夢の中で。
それで妹が必ず逃げてる夢では出てくるがいつも命がけで必死で妹を守っている。

ひとつだけ願いが叶うとしたら？→ヒット曲が欲しい。


モーニング娘はオーディションで落ちた５人が「５日で５万枚手売りでＣＤを売ったらデビュー出来る」という約束で、各自に集まったメンバー。

デビューが決まる前に、安倍なつみさんは「自分はこの道だ」と確信して学校を退学し、親やスタッフに「何てことしたの？」と言われた。しかし、全然動じなかった。今思うとすごいことだった。

同期メンバーの飯田圭織とは、２次オーディションの時に隣同士になり、プリクラ交換などをしていて、デビューのあとで同じ病院で２日違いで生まれていたことが判明して、驚いたこと。

安倍なつみさんは、常にメンバーをライバル視をしていた。
だから、卒業してからの方が仲が良くなった。

盗作騒動については、過去に好きな言葉やフレーズなどを書き留めたノートが１５冊ぐらいあり、自分のものか他人ものかが判らなくなっていたようなもので、そこから出していたものであり、盗作という意識はなかった。ということ。

謹慎期間中は、写経をしていた。写経をすると心が落ち着く。

去年辺りから、自分が出会ったこともないような素晴らしい人やステージなどに立つことが多くなってきている。トゥーランドットを含めイルカや松山千春などともステージを同じくして来ている。

以降は江原氏の霊視

モー娘の初期メンバー５人は、東南アジア辺りで一緒だったメンバーで、すべてが不幸にして親を失った子供達だった。

全ては同志の仲間のようなもの。苦労したから、甘いことを考えない。自立して生きることを考えねばならなかった。そこでも歌を歌っていた。
励みも楽しみも歌だった。

苦労した生活の中で、協力しあうということも経験したため、人を気遣うという事が強くある。だから、夢でも妹を助けようという夢を見ていた。
家族内でも「かすがい」の役割を無意識的にしてしまい、気疲れしてきた。

前世で家族との縁が薄かったから、今回縁をつなぐのに必死な所がある。
そういったものに疲れて、歌の世界だけが誰にも邪魔されたくない聖域だった。

だから、歌の世界だけは諦めたくなかった。

子供の頃、不思議な音や声を聞いたのは、同じような思いをしたその場所にいた霊達が、安倍さんを安心させるために行ったこと。
実際、それらの現象は両親などが居ないときに起きていて、それでも不安ではなく安倍さんは安心して眠れた。

スピリチュアルチェックでもいっていた「ヒット曲がほしい」というのもあるけれど、つくられたアイドルから、オリジナリティのある歌手へとの変化の時期である。だから、オリジナリティのある人達との出会いが多くなったというのも、それを意味している。

守護霊からなどの言葉を含めて言えば、自分で詩から曲まで全部つくって歌えるようになるべき時期への移行期である。

これからは自分の素材をもっと活かした人生にすべき時期であるということ。

（美輪氏）
写経をしたのは、安倍晴明等のように、霊的なことや人生哲学などをもっと勉強すべきであり、そういったことをもっと勉強することで楽曲に深みが出てくる。

楽器が出来ないなんて事を言っていないで、チャレンジすべき時である。

といった感じだったようです。

　さて、上記を書いていて思ったのですが安倍なつみさんのライフパステーマである「１」というのは、「オリジナリティ」という意味もあって、「全部自分でやっていく」という意味があるんですね。

　そのための準備として、これまでの他人の言葉の寄せ集めのアレンジではなく、もっと自分のコアな部分から言葉を引き出すこと。
　そして、真似にならないということを学ぶための、盗作騒動だったのかも知れないという感じもします。

　また昨年、安倍さんは新規スタートのタイミングですから、新しい人間関係と、新しい生き方への変化に来ているということとその目的を知るのが、今回の出演のタイミングだったということなのでしょう。

　基礎形成期の最後の９年間に、その総決算としてより明確なテーマの流れが来る事が多いのですが、やり方のエネルギーが「９」ですから、芸術的感性を育てることや、大いなる知恵や精神性を身につけることというのがあります。

　自分の人間性を広げて、悩みを解決できるような歌詞や、普遍的なテーマをあつかった歌詞を書くということが、美輪さんのアドバイスにありましたが、この辺りは「９」というエネルギーの高次のエリアの使い方といえます。

　人のために神経をすり減らして生きてきた過去の生き方も「９」のエネルギーの現れなんですが、やはり振り回されていたことを考えると、やや物理次元的な現れであり、スピリチュアル的には未成熟だったのではないだろうかと考えられます。

続きます。

とりあえず、安倍なつみさんの出生テーマから追っていきたいと思います。

したいこと・すべきことのエネルギーでもある出生時の太陽は、獅子座の１６〜１７度付近に位置しています。また、水星もほぼ同じ位置ですから、したいこと、すべきこと＋対人関係や仕事でのテーマも同じテーマを持つことになります。

　このエリアでは、日常的な世界以外での喜びを感じること。また、困難や見通しの立たない状態で感じる苦しみ等と、それらを乗り越えた開放感、喜びの中で得られる感動を味わうという事も、したいこと・すべきこと、対人関係や知的活動のテーマとなるということでもあります。

さらに、利害を考えない純粋なる共同活動にいそしむことや、隠されていた知識や知恵を使って自然界のコントロールをしたいという欲求を満たすというテーマもあります。

　これらは、あまり日常生活の中で得られるようなものではないのは明らかでしょうし、日常生活を超えたところでの感動を求めるという流れの一環としての部分でもあるといえるでしょう。


　安倍なつみさんの金星は、乙女座の１９〜２０度あたりです。このエリアでは、潜在意識のコントロール技術をマスターすることと、競い合うことで自分の能力を伸ばすこと
が喜びや楽しみのテーマであるということを示しています。

　モーニング娘。の時に、メンバー全てがライバルだと思っていたという話がありましたが、やはりこういったエネルギーを持っているのであれば、自然なことであるといえるでしょう。

　また、乙女座２０度では、柔軟な体制によるより高い目標へのチャレンジというテーマがありますから、これらも、グループとして活動してきた過去の状況とも一致しています。


　エネルギー昇華の方法としての火星は、蟹座１５度です。このエリアでは宇宙の真理の追究や象徴などの理解、曼陀羅研究などスピリチュアルのコアな部分への探求心を持つことや、心の外面への表れの探究や、心によって創造されているという事の理解などを表すエリアです。

　美輪さんが、もっと色々なお経などに関することを勉強しろと言っていましたが、それらとも関連が深いこのエネルギーを感じ取っていたのかも知れません。。

　しかし、現在の努力ポイントに「７」が来ていて、これらの追求に関しては、エネルギーが弱くなりやすい時期でもあります。また、火星の年齢域は３４才以降の約１０年間ですから、これらの事について追求するのは、もう少し後になってからではないかと思います。

　土星と木星は、天秤座の６〜７度付近です。この二つの星もくっついているので、セットで学ぶテーマとなっています。
　土星・木星の位置するエリアでは、願望を実現するときに感情コントロールが如何に重要かということを理解し、その術を学ぶというエリアです。

　これも、火星などのテーマとつながる度数といえるでしょう。


　これらの星の配置を見ると安倍なつみさんは目的達成のために生まれる日を「狙ってきた」という感じを受けます。

　とても創作や芸能活動と縁が深く、スピリチュアルな世界とも関係が深い人だといえると思います。

続きます。

安倍なつみさんの出生テーマの続きです。

　安倍なつみさんの独立心、突発的変化、自己変革を促すエネルギーでもある天王星は、蠍座の２６度です。

　この天王星が位置するエリアは「自己制約を超越し、自分の王国をつくる」というエネルギーのエリアです。

　このエリアでは、自分の考え方の無意識的な癖や、自分が知らず知らずにつくっていた制限などに気づき、そこからの解放がテーマであることを意味するエリアです。

　色々な環境条件の変化に自分を適応させて生きるという事もテーマでもあります。

　また、自分なりの価値感やルールを強くアピールしたり、自分たちの価値感やルールでで突き進むというエリアとなっています。

　環境への順応と自分たちのやり方の主張といった両面での体験が刺激テーマとなっています。

　モーニング娘。のプロデューサーでもあった「つんく♂」さんが、このエリアに海王星を持っていて、近い度数であるが故、引き合い、つんく♂流のちょっと異質なやり方である、新メンバーをどんどん入れ、卒業させるという方法でモーニング娘。をプロデュースされるといった経験をしています。


　安倍なつみさんの霊的感受性の活性化のエネルギーや理想的憧れのエネルギーである海王星は射手座の２２度です。
　ここでも、「色々な条件で生きていける柔軟さをマスターする」という要素が出てきます。

　モーニング娘。の時代に、準備もなく次から次へと新メンバーが入ってきて、「自分たちの立場や、やり方をどう守っていくのか」ということと、新しいメンバーとの調和のために「環境への適応力を試される」という経験をしていたわけですが、これらも予め安倍さんや、安倍さんと２日違いの誕生日である飯田さんのプログラムにはあったということです。

　安倍なつみさんの魂の欲求である冥王星は天秤座２１度です。このエリアでは、人への安らぎや、人を援助する気遣いを持つということがテーマとなるエリアです。
　様々な状況で生まれる困難や援助が必要な人に対して、精神的な安らぎや、生命力の援助をしていくということが、深いレベルでの欲求となります。




(つんく♂) − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1968年10月29日 12時 0分00秒0
出生地 大阪府
太　陽 さそり　 5°45′32.6″= 215.759066°
月 みずがめ 13°20′07.5″= 313.335411°
水　星 てんびん 17°29′12.9″= 197.486904°
金　星 い　て　 9°38′12.8″= 249.636883°
火　星 おとめ　 23°11′56.7″= 173.199088°
木　星 おとめ　 26°48′48.0″= 176.813322°
土　星 おひつじ 21° 0′39.0″= 21.010827°逆行
天王星 てんびん 1°49′32.8″= 181.825782°
海王星 さそり　 25°30′14.6″= 235.504048°
冥王星 おとめ　 24° 9′59.6″= 174.166568°
Ｄﾍｯﾄﾞ おひつじ 9°23′11.6″= 9.386554°
Ｄﾃｲﾙ てんびん 9°23′11.6″= 189.386554°

さて、安倍なつみさんの進行テーマです。
やはり注目すべきはモーニング娘。からの卒業と謹慎の時期などの学びテーマでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%80%8D%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF
によれば

2003年7月27日 - ハロー!プロジェクトコンサートの最終日の公演遠烽ﾅプロデューサーのつんく♂よりモーニング娘。からの卒業が発表される。

とあります。


この時期の数秘術でのタイミングは、完全に「５」のエネルギーに切り替わる直前であり、柔軟に自発的に生きるというタイミングの切り替わりです。
また、４という組織から、５の自由人へと枠からの解放をも意味するタイミングです。

内面のテーマの動きを、2002年終わりから2003年までの流れとして、テーマの開始時期順にみて見ます。１テーマ約１年近い期間があります。

2002年後半〜2003年前半まで
恒久的な価値を持つものを探し、風化しない価値のあるものを持つこと（＠海王星・霊的感受性の活性化）
破壊と再生という流れの中で、変わらない物は何もないということを理解すること（＠火星・エネルギー昇華）

○これらは新しいメンバーがどんどん参加するという流れで、「なぜ今までのモーニング娘。ではなぜいけないのか？と考えた」という安倍なつみさんの当時の状況と一致します。


環境的な危険や危機に対しての保護や準備をすること（＠天王星・変革）
コミュニケーションの為のネットワーク作り（＠冥王星・魂の目的）
内面の変化や潜在意識の動きによる外界とのトラブル、休息、修正（＠金星・喜び・楽しみ・愛情）
全く知らない新しい世界へと進んでいく（＠水星・対人関係・仕事）

○これらは、安倍なつみさんがモーニング娘。から独立したソロ歌手という世界で生きていくという事前の準備として必要なテーマとなっています。

運命のテーマの流れとしては、何も準備もなくいきなりグループ外へと放出されていたわけではないということです。


☆2004年前半〜まで
思考・感情・意志の統合、人間としての理想像の追求（＠木星・社会発展）
自分自身なりの表現方法を探す（＠太陽・目的意識）
自発的な社会への参加・世代交代（＠土星・チャレンジ）
病んだものの修正・自己修正（＠海王星・霊的感受性の活性化）
自分なりの思いや思想をアピールする・革命（＠火星・エネルギー昇華）

やはり自発的に自分を表現していく事、自発的に社会へ参加していく事という進行テーマの流れがあります。

☆2003年後半〜
表面的なものに惑わされず、本質を見出す能力をマスターする（＠水星・対人・仕事）
引退と静観・状況判断（＠金星・喜び・楽しみ・愛情）
自分が生きるための場所を探す・生き残り方法の模索（＠天王星・自己変革）

2003年7月27日 このタイミングで安倍なつみさんのモー娘。卒業が発表です。


☆2003年後半以降〜2004年前半のテーマ
知的遊戯・空想遊び（＠冥王星・魂の目的）
人との同じ体験の共有での絆をつくる（＠木星・社会的発展）
自分の影の部分（ダークサイド）と向き合う・情念からの脱却（＠太陽・目的・自我の在処）
依存していたシステムから離れ、自分の本質についての追究・自分を客観視する（＠水星・知的活動・仕事・対人）
思考・感情・意志の統合、人間としての理想像の追求（＠土星・チャレンジ）

○2004年１月25日モーニング娘。を卒業し、ソロとしての活動を開始です。
環境や組織から離れて、自分の本質と向き合うという太陽のテーマの流れとも一致します。
数秘術では「６」のエネルギーが入り、過去の実績が形になり始める時期。


☆盗作騒動＋謹慎のあった2004年後半〜2005年２月までに強く作用するテーマ
あまり考えずに自分の色々な可能性を試す（＠海王星・憧れ・霊的感性の活性）
拘留・制約・社会と離れた生き方（＠金星・喜び・趣味・愛情）
創造・内面のエネルギーを形にする（＠火星・エネルギー昇華）
厳しい未来のための準備・知恵の獲得（＠天王星・自己変革）
受容性のマスター（＠冥王星・魂の目的）
目的のための専心・集中すること・今の自分を超える為に何をすべきかを考える（＠水星・対人・仕事）
壊れたものを慈しむ・余韻を味わう（＠木星・社会的発展）
じっくりと願望達成のために努力する（＠太陽）

○東国原知事が、２回経験した謹慎と同じテーマの時期に安倍なつみさんも謹慎です。
その他のテーマもそれ相応です。
仕事への直接影響は４ヶ月以内で全て終わったのですが、やはり厳しい時期だったようです。
「７」の内省・探究・ステップアップのエネルギーの強い時期でもあります

☆2005年中盤以降〜
個人と社会との関係の崩壊・濡れ衣や正論が認められない状況（＠金星）
人との感情の共有・体験の共有で関係をつくる（＠土星・チャレンジ）
心理的解放を得ること（＠海王星）
社会で人にどう見られるかということを考えて生きる（＠水星・対人・仕事）
苦しみの後の喜びや、苦労の後の解放感を味わう（＠火星・エネルギー昇華）

○盗作騒動の後の余韻・余波の処理がテーマの期間といえるでしょう。

年前半とかの書き方が悪くて、時期の始まりと終わりが一定でなく、クロスするので判りにくくなっていますね。

そのテーマ期間に起きたことを書いてありますので、そちらを中心に見てください。m(_ _)m

さて、安倍なつみさんの現在〜今後について簡単に流れを追ってみたいと思います。

現在の課題となるエネルギーを追ってみると、

2008年02月〜 自分の未来をつくって行くためのアドバイザーに出会い学ぶこと（＠水星・対人処理・仕事）

☆これはオーラの泉での江原氏などのアドバイスを受けることなどが、ズバリでしょう。
今夏の出演実現は、機が熟したタイミングだったということです。

2008年02月〜　自分のルーツ・家系的なものによる影響を考えること・見つめ直すこと（＠ 太陽・したいこと・すべきこと）

☆モーニング娘。の結成について全て前世のつながりがあったメンバーだったこと、子供の頃からの様々な神秘経験などの理由について、番組内で解き明かされました。


2008年03月〜 文化的教養・儀式などによる効能について学ぶ・自分の理想像と現実のマッチングについて考える（＠土星・チャレンジ課題）

☆盗作騒動以来、作詞を躊躇ったり、楽器が出来ないということで作曲などを躊躇っていたことを改善し、今後自分で全部やって行くために楽器をマスターすることなどをアドバイスされていたこと等はこのテーマに沿ったものだったと思います。


2008年05月〜　周囲との調和や共同作業による喜び・社会参加への喜びを得る（＠海王星・憧れ・霊的感性の活性化）
2008年06月〜 ゆとりの中で自分のことや色々な考えを模索する（＠火星・エネルギー昇華方法）
2008年07月中〜 環境にとけ込んで生きる・調和的・楽しい生き方（＠天王星・超越意識と独立心の活性化）
2008年08月中〜　自然界のサイクルに同調し、タイミングをつかむ能力をマスターする（＠金星・喜び・楽しみ・愛情）

2008年08月中〜今まで見たことのない神秘的な世界を知る・未知の世界へ飛び込む（＠冥王星・魂の欲求）

☆これも今まで知らなかった「つながり」をしるということ。そして、これからの「本当の自分を生きる」ために、未経験の世界に飛び込むというアドバイスがありました。

2008年10月上〜心で思ったことを具体的な形にするための基本を学ぶ（＠水星・対人処理・仕事）



そして、安倍なつみさんのこれからのテーマの流れを見てみると

2008年12月末〜　もっと感動する生き方のために、過去や慣れ親しんだ環境から離脱する（＠木星・社会的発展のための方向性）

2009年03月上〜　家系的な恩恵を活かして生きる（＠太陽・したいこと・すべきこと）

2009年03月末〜　不動の精神と困難に対する耐久力をマスターする（＠土星・チャレンジ課題）

2009年05月上〜　競争をしていく中で実力を伸ばす・共同作業やチーム活動（＠海王星
・霊的感性の活性化・憧れ）

2009年06月中〜　自己表現のチャンスを探すこと・自分の環境整備（＠火星・エネルギー昇華方法）

2009年06月中〜　日常性の持つ安心感と願望実現や新世界との折り合いをマスターする（＠水星・対人関係・仕事）
2009年06月中〜 エネルギー変化に対する応答性を身につける（＠金星・喜び・楽しみ・愛情）
2009年07月中〜 創作的活動・まねごと・予行演習（＠天王星・超越意識と独立心の活性化）

2009年08月末〜　反骨心・自分の本心に忠実に生きる（＠冥王星・魂の欲求）
2009年12月末〜　心の深い所へ入って探求する（＠木星・社会的発展のテーマ）

☆これまでの慣れ親しんだ環境から離れ、自分のオリジナリティを打ち出して生きるというステップへと移行するための、様々なテーマ（慣れ親しんだ日常性との戦い・変化に対しての適応力・創作活動の予行演習・本心を貫く強さを持つ・心の深いところへの探求）が流れているようです。

これらのステップをマスターしていくことにより、徐々に自分で色々なことをやっていくことをマスターし、ライフパスナンバーの示す「自立して生きること・オリジナリティを持ってやること」や太陽・水星の持つ「創作活動・生み出す苦しみとそれを超えた喜びを味わう」という人生のテーマのマスターへと向かって行くのではないかと思います。

今夏の　出演実現　ではなく　「今回の」です。

ｍ（＿ ＿）ｍ

さて、今回から奥菜恵さんのリーディングです。

プロフィールや経歴などについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%A5%E8%8F%9C%E6%81%B5
から、ピックアップしてみます。

奥菜 恵（おきな めぐみ、1979年8月6日 - ）は、広島県広島市の出身、東京都育ちの、日本の女優・歌手。本名非公開。公称身長155cm。日出女子高校卒業。

2004年1月にIT関連会社のサイバーエージェント社長藤田晋と結婚したが、2005年7月に離婚[1]。D'ERLANGERのギタリストCIPHERこと瀧川一郎と一時期交際を噂されていた[2]。また、彼が所属していたバンドCRAZEのアイスルココロは奥菜恵のために作られた。

2007年5月30日、引退報道[3]が流れ、所属事務所も当月いっぱいでの退社を認めたとのこと。サンケイスポーツは、事務所と契約解除したと報じている[4]（パーフィットの公式サイトからも紹介ページは既に削除済み）。だが、引退から1か月過ぎた7月初めに、芸能界を引退した覚えはないと新聞等で報道[5]された。

2008年4月8日、双葉社より、自叙伝『紅い棘』を発売し、同時に公式サイトを開設して芸能活動を再開した。


とあります。ということで、人生全般の生き方の全体像・収束方向を指し示すライフパスナンバーは４０からの「４」です。

女優さんには４と７が多い感を受けますが、「４」というエネルギーは、ひとつひとつの段階を積み重ねて何かを作り上げていく様なことや、一定のルールに従った行動などを意味するエネルギーです。

　台本というルールに則り、ひとつひとつのセリフを積み重ね、１カット１カットを積み重ね、作品を作り上げていくというプロセスを経由する仕事の典型は芸能界では女優さんという感じがします。


　「主演　女優」というキーワードで検索してみると、宮本真希さん（1977年12月12日）、葉月里緒奈さん（1975年7月11）などは「４」です。

　逆に「７」の女優さんは、藤原紀香さん（1971.6.27)、長澤まさみさん（1987.6.3）、松嶋菜々子さん（1973.10.13）、広末涼子さん（1980.7.18）、新垣結衣さん（1988.6.11）など、主演をはってＣＭにバンバン出ているタイプで、一目置かれるタイプの女優さんが多いようです。

　局アナでも、フジテレビの中野美奈子アナ(1979.12.14)、日本テレビの馬場典子アナ(1974.4.27)など、とりわけ個性的であるということでもないけれど、しっかり自己主張は通し、ちょっと目立つ存在感を醸し出すタイプが多いようです。


　オリジナリティが大事な女優さんには当然の「１」の人もそれなりにいますが、自己完結タイプもしくは、自分流重視タイプです。
　上戸彩さん（1985年9月14）や、田中美佐子さん（1959年11月11日）なんかは「１」です。
　フジテレビのアヤパンとこと高島彩アナ（1979年2月18日）も「１」です。


　さて奥菜恵さんからは、思いっきり脱線しましたが、ライフパス「４」の人のテーマとしては、現実的な世界を生きるという意味もあります。
「形にする」「現実世界」なんてのは、「４」の典型的なエネルギーですから、スピリチュアルな世界で生きるよりも、女優を極めるのだとすれば、ライフパスの指し示す方向性通りの生き方ということになります。


　現在、２９才で、奥菜恵さんの場合は３２才まで基礎形成期です。今年は６から７への移行期です。年明けと同時に７のエネルギーは作用し始めていますから、今後進む道を問うためにオーラの泉に出演したのは、やはり必然のタイミングといえるでしょう。

[ Astrologia 5.4.0.1 ]

奥菜恵さん − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1979年 8月 6日 12時 0分00秒0
出生地 広島県

太　陽 し　し　 13° 4′37.8″= 133.077176°
月 や　ぎ　 14°51′40.3″= 284.861198°
水　星 し　し　 4°26′02.2″= 124.433951°逆行
金　星 し　し　 7°44′35.5″= 127.743197°
火　星 ふたご　 28°22′33.4″= 88.375938°
木　星 し　し　 18°26′39.1″= 138.444183°
土　星 おとめ　 12°56′06.8″= 162.935220°
天王星 さそり　 16°58′11.1″= 226.969752°
海王星 い　て　 17°52′40.9″= 257.878035°逆行
冥王星 てんびん 16°51′52.7″= 196.864642°
Ｄﾍｯﾄﾞ おとめ　 8°38′43.6″= 158.645433°
Ｄﾃｲﾙ う　お　 8°38′43.6″= 338.645433°

木星と海王星が非常に強いトライン (オーブ 0.57)
海王星と冥王星が強いセクスタイル (オーブ 1.01)
木星と天王星が強いスクェア (オーブ 1.47)
木星と冥王星が強いセクスタイル (オーブ 1.58)

太陽と月が強いクィンカンクス (オーブ 1.78)
月と土星が強いトライン (オーブ 1.93)
月と冥王星がスクェア (オーブ 2.00)
月と天王星がセクスタイル (オーブ 2.11)

水星と金星が弱い合 (オーブ 3.31)
月と木星が弱いクィンカンクス (オーブ 3.58)

太陽と冥王星が弱いセクスタイル (オーブ 3.79)
太陽と天王星が弱いスクェア (オーブ 3.89)
土星と天王星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.03)
太陽と海王星がごく弱いトライン (オーブ 4.80)

土星と海王星がごく弱いスクェア (オーブ 4.94)


さて、奥菜恵さんの出生時の星の配置と位置関係を出してみました。

ここから、奥菜恵さんのエネルギーの慣性（時にカルマの傾向）を予想してみるとします。

生時不定で月の位置が定まりませんので、確実には言えませんが、パーソナルプラネッツ（太陽から火星まで）といわれる、個人の個性に強い影響を与える星同士のタイトなアスペクトが少な目です。

目的意識・生きる上での目標となる太陽に対して、冥王星・海王星・天王星などの外惑星とのアスペクトがあります。

　これら外惑星のアスペクトは、潜在意識的なレベルで目的意識に対して影響力を与えるものであり、深いところで「何となくそう感じる」といった感じで表れやすいものです。

　突発的な行動の天王星と太陽が９０度というコントロール困難なアスペクトを形成しているので、突発的な挙動を示したり、変な独立心や既成概念への反発から、突如思わぬ方向に自分自身が振り回されたりといった感じの出来事を経験しやすいようです。

天王星は木星とも９０度を形成していて、「突発的な変化や思いも寄らぬトラブル」は奥菜恵さんのキーワードとなるようです。

奥菜恵さんは、自分が進む方向性をしっかりと決め、自らの生き方に対する舵取りをしっかりと取る必要があるようです。

冥王星、海王星とは扱いやすいイージーアスペクトであり、イメージ力や憧れ、直感力を目的意識や生きる方向に反映させやすかったり、心の深いところで牽引する行動力が目的意識や本人の生き方をサポートしたりするといった感じで、女優というお仕事に対してはプラスの配置です。

また、木星と海王星がタイトな１２０度であり、女優で必要なイメージ通りの演技などや幻想の世界に対してうまくアクセスしやすく、女優といった世界だけでなく、漫画家、小説家、映画など芸術方面での才能を活かしやすい配置であるといえるでしょう。

太陽および、水星・金星・木星が、エンターテイメントと自己表現の星である獅子座であり、女優などといった「自分ならでは」の能力を活かした生き方に大きな喜びを感じる配置であるということがいえるでしょう。

「生きる目的・自我のありか」である太陽は、獅子座の１２〜１３度あたりです。

　このエリアでは、休みなく体験し続けるのではなく、過去の体験を振り返り、傍観者としてゆったりと人生を眺めながら、今後のことや色々な思いを巡らしていくといったこと。そして、自分自身の魂の求めるものを表現することが、したいこと・すべきこととしてのテーマとなります。

　過去の人生を振り返るために充分な休養・内省をしながら、チャンスを見つけては深い心にあるエネルギーを表現して行くといった生き方を求めているということなのでしょう。

続きます。

さて、奥菜恵さんの、他の天体のエネルギー分析です。
奥菜恵さんの水星を見てみると、水星は獅子座の４度付近です。水星は、知的活動・仕事・対人関係などのテーマを表します。

　奥菜恵さんの水星が指し示す仕事や対人関係でのテーマは、自分の心からわき上がる原始的なエネルギーを自覚し表現して行くことや、自分の能力を使って何かを成し遂げ人に認めてもらうこと。そして不動心・感情の揺れに左右されない強さを持つこと、個人の主観だけではどうにもならない現実世界の壁に対して耐えながら生きることなどがテーマとなります。

　美輪さんが、スピリチュアルから離れて、もっと現実的に生きろといっていましたが、奥菜恵さんのテーマとしもてあるようです。


　奥菜恵さんの愛情と喜びの星である金星は、獅子座の７度付近にあります。このエリアでは、破壊と創造がキーワードとなるエリアであり、さらに奥菜さんの金星が位置する７度では、それまでの体制の破壊や、過去から引き継がれたものの破壊などを意味します。

　革命的な意志ですが、何を造りたいという具体的なものはなく、とりあえずゼロに戻したいという衝動に駆られるようなエネルギーです。

　レールや決まりのまま流されるままではなく、ゼロにしてリセットすることをが喜びや愛情問題のテーマとなります。


　奥菜恵さんの情熱を傾ける方向性やエネルギー昇華の方向性としてのエネルギーを指し示す火星は、双子座の２８度付近にあります。

　このエリアでは、７２区分からの自分の本質探しというエネルギーの作用がありますが、この２８度では、流行を敏感に感じ取り、それに従って生きるというテーマを持つエリアです。
　
この人の価値観として重要視される点は、ウケるかウケないかといったポイントでもあるといわれます。自らが色々な方向に対してアンテナを持ち変化していくというエネルギーを持ちま、それによって流行を起こすことにエネルギーを使っていったりする人といえるでしょう。
まさに芸能人向きのエネルギーといえるでしょう。

　奥菜恵さんの社会的発展のための方向性を指し示す木星は獅子座１８度にあります。このエリアのエネルギーは非日常的な世界で自分をリフレッシュするというエネルギーであり、レジャーなどの日常生活では味わえないような非日常的な感覚を味わうことによって、社会的発展を促す刺激となるようです。

とても旅行などで自分をリフレッシュしたりする事に向いていて、規則や規律の厳しい生活はちょっと難しいという感じを受けるエネルギーです。

芸能人などには向いているといえるでしょう。


奥菜恵さんのチャレンジすべき課題ととしての土星は乙女座１２度です。このエリアではじっくりと時間をかけて願望を実現していくこと、混乱や無秩序なことを整理して統率するという能力をマスターするということがチャレンジ課題になります。

　奥菜恵さんの場合はライフパスとしても「４」が示されており、ひとつひとつの段階をクリアしながら、成し遂げていくということがテーマとなっています。そして、水星のテーマでもある現実的な状況の困難さに負けずに生きることがテーマとなっていて、現実世界での反映スピードの遅さに対しての体制をつけるということもテーマとなっているように思えます。

大変なのでとりあえず今回はここまでです。続きます。