占い・リーディングのメモ書きトピック

気になってちょこっとリーディングして見たことを、書きたい人がメモ書き程度に記すトピックです。

日記でもいいかと思いましたが、誰でも書き込めるようにこちらでトピックとして立てることにしました。
楽々はあと さん
2007年10月24日 00:04
書き込み
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さて、エドはるみさんの占星術でのリーディングの続きです。

 エドさんの愛情と喜びの星である金星は蟹座の2〜3度付近にあります。年齢では16才から24才位までがこのエネルギーのもっとも強い時期に当たります。
 このエリアでは、何かをすることにおける孤独さ困難さと、それに向き合うことから自分の本質へと精神を向かわせること等、そして自分の中での古い気質と新しい気質との葛藤をどう扱うかがテーマとなっています。

 大学卒業後には、劇団に入ったけれどもスムーズに女優という目的へと進んでいくことがままならず、劇団は続けられなくてひとりで努力していくことを決意したのもこの年齢域の時期です。

 金星のエネルギーは、金星の年齢域である20代前半までの孤独と困難による自分自身への向き合いの必要性を示唆しています。また、自分の古い気質と新しい気質との戦い・葛藤によって、どこか自信の欠けた要素が出てきて、強気には振る舞えなくなり、周りに対して物腰の柔らかい資質を与えるといわれるエリアです。

 このエリアを持つ人は古い気質・考え方が、新しい気質や考え方によって淘汰されはじめ、自分の在り方というものを考えるということがテーマとなります。金星は愛情の星でもあるため、恋愛でも自分の本来の愛情の形と、それとは違った愛情のスタイルとの間で葛藤を生みやすいとも言えるでしょう。

 エドさんの情熱とエネルギー昇華の方向性を指し示す火星は牡牛座の4度付近です。このエリアでは、過去を手放すことによって自分の大きな可能性を手に入れるということを学ぶエリアです。

 現在はこの火星の年齢域でもありこの特徴が出やすい時期でもあります。エドさんは芸人になると決めた段階で過去の男性などとは一切関係を終わらせたと明言していました。
 芸人になるからと恋人と別れなければならないという決定的な理由はないと思われますが、このエリアを持つ人は自分の過去を手放すことによって、自分の新たな可能性を得るということを学ぶ人でもあるので、そのせいもあるのだろうと思います。

 エドさんの社会的発展のための方向性を表すエネルギーを指し示す木星は、牡牛座の7度付近です。このエリアでは自分の未来のために、事前に十分な準備をして、危機や困難に対して立ち向かう準備をしっかりと持つこと、そのために忍耐強く生きることなどがテーマとなっています。
 厳寒の冬の準備として雪車を整備して待つという感じのイメージです。先を見通す能力と困難に対するアンテナを持ち、充分な準備でそれに立ち向かう事が出来る生き方をしていくことがテーマであます。

 このエネルギーからは無駄使いや、その場しのぎの生き方といったものはイメージされません。木星はエドさんの今後10年ぐらいのおおまかな傾向も示唆しますから、そういう意味ではこれからも先のことをしっかり考え、充分な生き残りの努力をしていくのだろうと思われます。

 少し前にエドさんがテレビで、「今後、みなさまに少しでも長くエドはるみという人間をみていただけますよう一掃の努力していきます。」等といった趣旨の発言をしていました。その時は謙虚な方だと思いましたが、ホロスコープを読み解いてみると、まさにこのエネルギーの表れであったのではないかという感じを受けます。

まだ続きます。
59:楽々はあと さん
2008年7月6日 11:06

 さて、出生テーマの重要な2本柱です。

 エド・はるみさんの社会的課題でもあり、チャレンジすべき課題となる土星は魚座の4度付近です。

 このエリアでは、精神や宗教的なものと、物質性との融合や変換をしていくことなどが意味となるエリアです。

 ですから、お賽銭やバザーなどのように、神聖・善意的なものとして考えられるようなものを、物質的価値へと変換したりしていく能力を磨くことや、そういったものに対しての境目を持たない生き方をしていく事などがベースのラインとなります。

 また、交流や流通といった意味合いのエリアの最後の度数ですから、能力を開花させて前進していく事、交流を活性化させて成功して行くことなども、この度数のエネルギーの表れとして多いようです。

 今日の「ぴったんこカンカン」というテレビ番組で、「芸の基本としては、(good!という)ポジティブな言葉を使って少しでも世の中が良くなればよいと思ってネタを作っている」といっていましたが、ポジティブなエネルギー(精神的なもの)を仕事に使い、お金(物質的価値)に変換するというこの度数の特徴が出ていると思われることだと思いました。

 エド・はるみさんの究極のテーマ・魂のテーマとしての冥王星は、乙女座の11度付近です。この度数のエリアでは、神秘的なことの追求と解明ということと、長期的に願いを込め続けて願望実現をしていくといった事がテーマとなるエリアです。

 女優になりたいという目標の為に、ずっと努力してきたこのエドさんの人生をみれば、これほどピッタリの度数はないでしょう。

 一発奮起で一晩でつくりあげた芸で芸人として認められたことで、ドラマ女優としての仕事も舞い込み、旅行会社・アルコール飲料・目薬のCMへの出演など、自らを表現していくという目標を達成するという環境が整いました。
60:楽々はあと さん
2008年7月8日 23:59

 エドはるみさんの今後について、数秘術で簡単に流れを見てみたいと思います。

 数秘術で見ていくと、現在エド・はるみさんの場合は第二生産期に入った2年目です。

 昨年のブレイクのきっかけとなった「ネタ見せ」が、第二生産期のの最初の年で、「新規スタート」への流れに完全に移行した2007年9月でした。

 第二生産期の9年間の流れとしての「やること」としてのエネルギーを表す目的テーマは「5」です。
 このエネルギーの表れとしては、色々な事にチャレンジして、自分の様々な有り様を追求することや、五感や(五)体を使っていくこと、感覚的才能(味覚・聴覚・触覚など)を伸ばして使っていくこと、自分の欲求に忠実に生きること、変化に対する適応力を持つこと、柔軟に生きることなどです。

 そして、感情の階層に働きかけ、モチベーションとして大きな働きをするエネルギーで「やり方」として表れやすい行動テーマは「8」のパワーコントロールです。

 このエネルギーは、戦略的行動をして発展すること、物質的成功を目指すこと等、様々なことを「動かしていく」ことがテーマです。

 「8」という数字のエネルギーの強い人が、売れっ子の芸能人やお笑いの人には比較的多いようです。
 特にお笑いの人でこのエネルギーがある人は「人の心を動かす」といった方向で使いやすいようで、観客を自分のパワーでコントロールするといった方向に数字のパワーを使う人が結構居るようです。

 また自らも、あちこちへと動き回り、積極的な営業活動をしていく芸能人としての行動様式と、この数字のエネルギーはよくマッチしていると思います。

 そして、今年はこの9年間の2年目であり「パートナーシップ」の年となります。人と寄り添い合うこと、人と協力して生きること、他者の存在を気に掛け、それ相手に応じた対処技術を学ぶこと等がテーマとなる年です。

 来年は、自己表現、自分の統合エネルギーへと重なる年となりますから、来年以降はお笑いだけでなく「総合エンタティナー」として色々な事にチャレンジして自分を表現して行く年となりそうです。
61:楽々はあと さん
2008年7月12日 00:07

さて、エドはるみさんの占星術での最近の流れです。

 目的意識のありかとなり、自我を満たす生き方のテーマとなる太陽の進行テーマは、2007年の終わり頃から新しい約5年間のテーマの流れに入っています。

 この約5年間の統合テーマは「新しい生命のための犠牲となる」という流れです。この期間では、自らを犠牲にしてでも、次の世代や自分の子孫などの為に色々なことをしていくということがテーマの流れとなっています。

 また、新しいスタートという意味合いもあって、新たな生活スタイル確立のための努力や、生活環境の整備をしていくこと、生き直しや、新しいライフスタイルを持つことなども意味するようです。

 昨年後半からブレイクしたことで、女優としての仕事も始まり、今後の生き方について生活環境から見直して行くことなどというのも、実際の生活の中でありそうです。


 そして、2008年の終わり頃からの約1年間は、目には見えない世界を感じ取ることや理そういった世界を理解していく事がテーマの核となる期間です。

 また、そういった目に見えないエネルギーが踊るようなイメージであるため、ダンスや音楽などにも縁が深いといえます。
 具体的な物質世界というよりは、精神世界や創造的なエリアでのエネルギーの躍動をさせること、内面のエネルギーの解放などをテーマとして持つ事を意味する期間です。



 エド・はるみさんのチャレンジすべき課題としてのエネルギーを表す土星の進行テーマは、2005年3月からの約5年間のテーマの流れの3年目です。

 この約5年の流れでは、新たなチャンスの為に行動したり、エネルギーの低下した状態を自然な方向に生きることで再活性化したりといった意味合いを持つエリアです。
 ナチュラルな生き方で自分を取り戻したり、肩肘張ったり、変な頑張りから解放された生き方をしていくことなどが基本的なテーマとなります。

 2005年女優として芽が出ずに低迷していたエドさんは、子供の頃にお笑いが好きだったことを思い出し、自分の別の可能性としてもう一度やり直そうと決心し、2005年4月に吉本興業系の養成学校である東京NSCに入学しています。

 そして、2007年3月からの約1年間は、主体性を持つのではなく自然なリズムによって動くこと、逆に言うと受動的な要素を強く持ち生きることなどが挑戦テーマであったことを意味します。
 そして現在である2008年3月からの約1年間は、新しいビジョンを持つこと、方向転換すること、自由で既成概念に縛られない発想をすることなどがチャレンジすべきテーマです。
 今年爆発的にブレイクしたことで環境も変わっているというのは当然でしょう。土星での新しい生き方への方向転換を促すエリアを進行しているというのは、太陽の進行テーマとも重なる要素があります。そういう意味では、今年は変化の時期となるでしょう。

 2009年3月からの約1年間では、人に対する同情心を持つことや、悲しみなどに対しての共感や乗り越えなど、人を助けること、助けられることなどが挑戦テーマとなります。
そういったことを経験すべきステージが用意される可能性もあるでしょう。

 この流れを経験したあとで、2010年3月からは、その次の約5年間挑戦テーマとして、自らが積極的に行動し、やりたいことにチャレンジしていくというテーマの流れに向かっていきます。
62:楽々はあと さん
2008年7月14日 01:08

 さて、生きる目的となる3本柱でもっとも深いレベルの冥王星の進行テーマです。

 エド・はるみさんの魂の目的となる冥王星の進行テーマは、2007年終盤から約5年間の新しいテーマの流れに入りました。この期間では大いなる知恵の獲得と、知恵を獲得したことによる自身の変容がベースのテーマとなる期間です。

 この約5年間の最初の1年目である2007年10月からの約1年間では、自分の中の高度な知性と、より人間に近い愛など感情等を、どの様に折り合いを付けていくのか、どの様に両立するのかなどを考えていくこと。

そして、より高度な知恵の方へ進んでいくというステップを踏み始めるためには、どうすればよいのかなどを考え、実践する事がテーマです。

 また、この期間では高度なエリアへのアクセスを意味しているので、大きな可能性を求めること、その可能性の実生活レベルへのトランスフォーム(変容)等がテーマとなります。

 そして2年目である2009年の10月以降の約1年間では、より高い視点から情報を得ること等がテーマとなる期間です。

 細かいことに振り回されずに、より高度な視点から全体像を見渡す能力を身につけること、視点の転換、行動ベースの転換などがテーマとなる期間です。

 そしてその翌年である2010年10月以降の約1年間は、別世界を見出すことに成功したことによって、新たな価値観が生まれ、思いもよらぬ変化を経験していくことがテーマとなります。

 お笑い芸人から女優への転身でしょうか?
 それとも新しい高度なネタを作って新しい芸風に進むのでしょうか?
 戦略という数秘術のテーマから考えると、何らかの経営に走るのかも等、
 色々な可能性が見えそうです。

 冥王星の進行テーマでも、転換がテーマの一要素となる期間です。これからどの様に生きるのかの方向付けを考えていくという事がここ2〜3年のテーマになるようです。

 これらは冥王星のテーマですから意識の深いところで欲求を感じ、人生を牽引していくパワーとなります。
63:楽々はあと さん
2008年7月16日 01:05

 エドはるみさんの方も、まだまだ、その気になれば色々と書けるんですが、きりがないので、とりあえずこのあたりで。


さて、次回からはオーラの泉のゲストにも出てきた いしだ壱成 さんを読んでいきたいと思います。

番組的には人の言うことを聞かない頑固者、周りと価値観のすりあわせをしてこなかった事が問題など、色々言われてましたが、生年月日を基にざっと見ると、まあ、その通りだろうと思います。

ちなみに生年月日は1974年12月7日の東京生まれということのようです。


暫定正午での星の配置はこんな感じです。[ Astrologia 5.31 beta2 ]

19741207 − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1974年12月 7日 12時 0分00秒0
出生地 東京都

太 陽 い て  14°36′57.3″= 254.615907°
月 おとめ  23°46′12.3″= 173.770075°
水 星 い て  7°35′51.0″= 247.597503°
金 星 い て  22° 8′33.2″= 262.142551°
火 星 さそり  27°20′17.5″= 237.338195°
木 星 う お  9°51′09.6″= 339.852677°
土 星 か に  17°43′02.3″= 107.717294°逆行
天王星 さそり  0°50′39.0″= 210.844162°
海王星 い て  9°32′00.0″= 249.533338°
冥王星 てんびん 8°53′21.3″= 188.889259°
Dヘッド い て  10°15′08.5″= 250.252368°
Dテイル ふたご  10°15′08.5″= 70.252368°

木星と海王星が非常に強いスクェア (オーブ 0.32)
海王星と冥王星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.64)
木星と冥王星が非常に強いクィンカンクス (オーブ 0.96)
水星と冥王星が強いセクスタイル (オーブ 1.29)
月と金星が強いスクェア (オーブ 1.63)
水星と海王星が強い合 (オーブ 1.94)
水星と木星がスクェア (オーブ 2.26)
太陽と土星が弱いクィンカンクス (オーブ 3.10)
月と火星が弱いセクスタイル (オーブ 3.57)
金星と土星がごく弱いクィンカンクス (オーブ 4.43)
太陽と木星がごく弱いスクェア (オーブ 4.76)
64:楽々はあと さん
2008年7月20日 01:07

 さて今回は、いしだ壱成さんについて数秘術で大まかな流れを読み解いていくこととします。

 人生の目的でもあり基本的な収束方向を表すライフパスは「4」です。このエネルギーの概略としては、プロセスを重視し段階的に成長していくこと、計画的に生きること、現実的な視点を持つこと、忍耐力を持つこと、基本・基礎をつくること、形にすることなどでしょうか。

 ミュージシャンが創作系で「5」とか「9」とかのエネルギーが強い人が多いのですが、ライフパス「4」とか「7」というのは割と女優さんに多かった気がします。

 テレビドラマや映画は台本をベースにそれに沿った演技をして、ひとつひとつの場面をつくっていく作業を積み上げて、作品を形にしていくといったプロセスをとり行いますから、その一部の段階である俳優・女優は「4」というエネルギーのよくあるタイプの現れ方でもありますね。

 いしだ壱成さんの形成期は32才までです。この期間の目的テーマとなるエネルギーは自己表現すること、自分の内面のエネルギーを言葉や形にすること、楽しむこと、楽しませること、内面(感情)のバランスをとることなどが大まかなテーマとなります。

 やり方としては、自分の価値観・判断基準をしっかりと持って、他人に左右されずに、周りに依存することなくやっていくこと。

 努力ポイントは、忍耐力を持つこと、着実に進めること、計画的な生き方、形にすること、ルールや決まりを守ることなどでしょうか。

 この自分の価値観で生きる傾向が強く、周りとの調和や、忍耐強い努力、型にはまった生き方は難しそうなバランスです。

 50回以上の引っ越しを経験し、「その日暮らしの生き方をしてきた」ともいわれましたが、安定した基盤を持ちにくいというのは、母親の生き方だけによって決まったわけではなさそうです。
65:楽々はあと さん
2008年7月21日 23:43

いしだ壱成さん出演時の、オーラの泉の放送内容を大まかにまとめてみました。

Qちいさい頃なりたかった職業は?
Aロックスター

Q自分の性格を一言で言うと?
A頑固者

Q苦手なことは?
A極度の高所恐怖症

Q最近うれしかったことは?
A街を歩いていて、頑張ってといわれた

Q父親とは?
A父であり、友達であり、ときに子供

Q最大の転機は?
A子供の頃に、東京から屋久島に引っ越した時

Q今の心境は?
Aとても緊張している

過去の流れ
学生時代に両親が結婚。壱成さんが生まれた2年後に離婚
小学生の頃、自然の中で暮らしたいという母親の影響で、屋久島に引っ越し、自給自足の生活をする。その後も引っ越しを繰り返し、流浪の生活を繰り返す。

8歳の時テレビに出ていた石田純一を父親だと言われ、初めて自分の父親が石田純一だと知る。

その8年後に初めて再会。その後、デビュー。
しかし、事件を起こして芸能活動休止。

恋人川井千春と知り合うも、川井千春がガンであることを知る。


江原氏との関係。
以前は個人的な相談もしていたが10年以上も交流がとぎれていた。
その理由は、江原のアドバイスに対しても、どうしても受け入れることなく、同じことを繰り返すことから、江原氏が自分の個人カウンセリングという事に対して限界を感じて、それをやめるきっかけとなった理由のひとつでもあったとのこと。

江原氏は個人カウンセリングをする事に対して虚しさを感じた。
ある意味江原氏の転機となった人。

個人に対していくらカウンセリングをしたとしても、その人自身が受け入れる準備が無ければ無理だということをつくつく感じた相手であった。
だから、もっと多くの人に基本的な生き方を教える方が大切ではないのか?ということを考えるきっかけになった人。

江原氏のリーディング
いしだ壱成さんの魂自体はとても純粋で感度がよい。
だから、役者としても優れている。

しかし、環境に染まりやすく、悪いものを野心などによって取り込みやすいので、事件を起こしたことも、自ら招いたことである。

今まで、常に個人な価値に基づいた生き方で、美輪氏や江原氏のアドバイスを聞き入れないで無視し続けてきた。
そのため、様々なトラブルを引き起こしてきた。
大切にしなければならない人を、大切にしないで生きてきた人生。

もし、これからもっと別の生き方をしたいのだったら、まだ間に合う。

あれこれ身近でいろいろ言う人が、いい人ということではない。
あなたを本当に愛していた人は、寄り添いひたすら見守ってきた。
今までの過去を見れば、結果が出ていたはず。
本当に大切にするべき人を、大切にすること。

本当に大切な人、自分を愛してくれる人を見抜くこと。
そういった人たちのいう、「ちょっと厳しい言葉」を聞き入れること。

こんな感じだったようです。
66:楽々はあと さん
2008年7月25日 01:45

いしだ壱成さんは現在33才です。

昨年から今年に掛けて、新たな生き方へと流れが変化してきているタイミングです。

それまでの、自分を表現していくこと、自力で生きること、自分の価値判断を持っていくる事などといった形成期のテーマを終え、新しいテーマの流れに入ったところです。

昨年からは真実を追究して行くこと、より高い場所を目指すこと、妥協せずに追及していくこと、学ぶこと、教えること、左右両脳(理性と感情)のバランスを取ることなどへと生きる目的が変化します。

やり方としてのエネルギーは形成期と同じで、周りに依存しないで進める、自らの価値観・判断基準を重視して行動していくことになります。

そして努力ポイントも形成期と同じで、計画的に進めること、段階的成長をすること、経過を見守ること、プログラムを消化すること、忍耐力を持つこと、ルールを守ることなどです。

星の配置が出ていますからちょっと書き加えますが、いしだ壱成さんの場合は柔軟過多のバランスです。柔軟過多になっている場合は、周りに影響されやすく自分の価値観で判断したり、風当たりの強い環境で意志を貫いたりは苦手です。

また、自らのエネルギーを扱いにくいという「ハードアスペクト過多」ですから、自分の意志で何かを継続的にやっていったり、形にすることは苦手なバランスです。

 数のエネルギーは長期にわたって意識に方向付けするエネルギーを用いて、人のエネルギーのバランスを変化させていく傾向があります。

 生まれ持った性格・生き方は過去のカルマのバランス傾向になってることが多く、後天的にそれらをうまく修正する方向に進む「生年月日」を選んで生まれることにより、マイナスを克服し、よりバランスの良い魂のエネルギーをつくっていく事が出来るようになります。

 過去生での生き方のバランスが大きく乱れている人や、大きな弱点がある人は、バランスをうまく調整することの出来る日、マイナス点を克服することに都合の良いチャートの出来上がる日を選んで来ていると思われることがよくあります。

いしだ壱成さんも、その目的を持って生まれてきた感じを受けるホロスコープと生年月日の数字の組み合わせです。

さて、いしだ壱成さんの場合、数秘術的には昨年は、完了・終了・明け渡しなどを進め、形成期の流れを終えて、新たな生き方へと変化していく時期でもありました。

そして、今年は新たな生き方へと踏み出しながら、人との関わり方、関係性を学ぶこと、他者の存在を意識すること、協力して生きること等がテーマとなる時期でもあります。

オーラの泉の番組内で、もっと大切な相手のことを考えること、他人のいうことを聞くことなどが示唆されていましたが、これらは、数秘術での今年のテーマでもあるのです。

そういった時期には、そういった方向へと進むようにと周りから働きかけられたり、環境が整っていくものであります。

今回の番組への出演は、やはり完璧なるタイミングであったのでしょう。
67:楽々はあと さん
2008年7月27日 14:25

 さて、いしだ壱成さんの過去の流れを数秘術で追って見ると、三宅えみさんとの結婚が2003年12月と三宅さんにとっては完了・明け渡しのタイミング。
 三宅えみさんは結婚を機に引退といった感じだったと思いますので、これも自然な流れです。

いしだ壱成さんにとって2003年12月は、愛の成就・結実運であるタイミングです。結婚としては定番の時期といえます。

 そして、離婚の時期が、2006年1月で、いしだ壱成さんが、パワーコントロール・幹運ともいわれる時期と、完了・終了への移行へのタイミングです。

 いしだ壱成さんのこの時期としては、他人や環境に依存せずに自分一人の力で色々とやっていくという「1」のエネルギーの強い時期でしたから、このエネルギーのピークと、完了・終了のエネルギーの混ざるこの時期の離婚も、自然なタイミングです。

 また努力ポイントも「4」ですから、計画的に堅実に忍耐強く生きるといったことには、かなりの努力が必要な時期でしたので、家庭という枠に居ることが無理と感じたということもあったのでしょう。元々狭い枠の家庭に向かない射手座同士ということもあったとは思います。

 そして、2007年3月に、映画の競演で知り合った川合千春さんとの交際が発覚。
二人の共通の競演映画は、「イマドキジャパニーズよ。愛と平和と理解を信じるかい?」のようです。この映画の公開は2008年ですが、制作は2007年ということですから、この映画がきっかけということなのでしょう。
 いしだ壱成さんにとっては、完了・明け渡しから、新規スタートへの流れへの移行中の時期です。
 いしだ壱成さんは、川合千春さんのことについて、ある一線以上他人を受け入れない人、いうことがネガティブな人、病気にならなければ良いなと思ったような人で、そう思ったときにガンが発覚したということを述べていました。
 だから、川合千春さんがガンだということを聞いたときに、「これから彼女にどうすればよいか」ということをすぐに考えられたといっていました。

 いしだ壱成さんの川合千春さんと出会った、完了・明け渡しの時期というのは、他人に対する共感や博愛的なエネルギーがもっとも強くなる時期でもありますので、ガンが発覚した川合千春さんのサポートへと自然と心が動いたのも、とても自然な流れです。

 また、いしだ壱成さんの現在の行動テーマであるエネルギーと、川合千春さんのライフパステーマが重なっていますし、川合千春さんの目的テーマが、いしだ壱成さんのライフパステーマが重なり合う関係ですから、やはり類は友を呼ぶ、似たもののエネルギーによる共鳴の関係であるともいえます。

まだ続きます。
68:楽々はあと さん
2008年8月3日 01:36

 さて、いしだ壱成さんの今後の流れですが、数秘術で見る限り、今までと大きな変化はないだろうという感じが強いです。

 まず、現在の目的テーマは「真実の追究」であり、より高度な世界へと向かうエネルギーであるので、これまでの自己表現や内面の調和を取ること等とは違って、より高度な世界へと様々な「学び」を求めていくのであろうとは思います。

 このエネルギーはスピリチュアルなことに関連も深いのですが、技術や職人的な要素も強いエネルギーであり、基本は「追求」というベクトルです。

 ですから、いしだ壱成さんのなりたい事である、ロックスターとしての「スキル向上」へと「追求」というエネルギーを使う可能性もあります。

 また今年は他者の存在を理解し「寄り添う気持ちを持つ」というタイミングの流れでありますが、これからの8年近くの続く行動テーマが「他人に依存せずに自分の価値観で行動していく」というスタンスです。

 そして、これからその傾向がもっと強くなっていくということですから、やはり今回のオーラの泉で言われたように、すぐに江原氏や美輪氏などの意見で変わっていくといった感じではありません。

 やりかたとしては、環境に依存せずに、自分なりに色々やっていく中で、より高次のステップや真実の追究へと向かうのですから、やはりあれこれと(個人的・内面的な)経験をしながら学んでいくことになると思われます。

 江原氏が、いしだ壱成さんに「見守ってくれる人の愛に少しでも気がつくように」と、ちょっと諦め口調で言っていた感じを受けましたが、私の思い過ごしではなく本当に諦め口調だったとしたら、このエネルギーをリーディングした上で言っていたのでしょう。


 ただ、占星術で見ていくと太陽が射手座の第3ブロックなので、スピリチュアルな追求に向かう可能性もそれなりにあります。

 そこで、より詳しく、いしだ壱成さんのテーマなどを追っていくために、ここからは占星術で見ていきたいと思います。

 まず、いしだ壱成さんの生きる目的でもあり、自我を満たす生き方としての太陽は射手座の14度付近です。このエリアでは、古代の大いなる知恵を現在に生かすというブロックであり、精神世界や占いなどと縁が深いエリアです。
いしだ壱成さんの場合は、多分14度台ですから、まずもっとも強いのは自分のシャドウ(暗黒面)との対面とそれに気づき対処することです。

 そのために様々なトラブルや混乱を経験したりするわけですが、実際に弱い自分によって薬物に手を出して、芸能活動を休止となったのは有名です。

 また、オーラの泉の番組内でも、「影響されやすいので自分の環境を選ぶこと」、そして、「悪い環境に染まりやすいのは、自分の中に悪い野心のようなものがあるからである」とはっきり言われていました。
 これらのアドバイスは占星術での太陽の学びテーマを、ずばり言い表しているといえるでしょう。番組内での美輪氏、江原氏の指摘は占星術でのアドバイス内容と同じであったということです。

 また、関連する度数である前度数では「家族愛」や「輪廻での深いつながりの在る関係に生きること」等もテーマとしてあります。これは、石田純一さんや母親などのことかとも思いましたが、家族愛とはちょっと縁遠かった幼少自体を考えると、やや疑問が残ります。

 しかし江原氏が番組内で「いしだ壱成さんとは初めてじゃないです」と言っていましたから、江原氏などとの霊的な関わりのことかも知れません。いしだ壱成さんは霊的ルーツの関わりの深い人間関係が、普通の人よりも多いのかも知れません。

さて、長くなりましたので今回はここまでです。
69:楽々はあと さん
2008年8月11日 01:31

 さて、いしだ壱成さんの対人関係と知的傾向・コミュニケーションの星である水星は射手座の7度付近です。

 このエリアでは、「ルール」というものを考えること、「集団での規律」というものをマスターすることが対人関係におけるベースのテーマとなります。
 これらは、母親の影響で自由奔放に育ち過ぎていた、いしだ壱成さんの課題として番組内でも指摘されていたと思います。

 そして、7度であれば自分の中に異分子となる異質なもの等が混ざることにより、別のパワーを産み、そこから様々な軋轢や分裂、争いなどを経験して、それらによるトラブルをどのように変容させていくのかが対人関係におけるテーマとなります。

 8度であれば、つねにリードしてもらえる教師や相談役と関わることがキーとなります。

 ポジティブであれば、そういった相談役となり、自らがリードしていくことなどで高い目標へとステップアップしたりする事も考えられます。
 ネガティブな場合は、自分の能力になかなか気づけなかったりして、依存心や依頼心の強さや、常に相談役を必要とする弱さを克服することや、リードされながらもより高いステップへと目指して行くこと等がテーマとなります。

 いしだ壱成さんの場合は、交友関係からの影響で様々なトラブルを抱えていた事が多いようですから7度の方がしっくり来そうです。しかし8度の相談役を江原氏・美輪氏などと考えると、彼らにリードされて、より高度な世界へと向かうということも考えられます。


 いしだ壱成さんの純粋な喜びや、愛情問題のテーマ、理想の女性像ともなる金星は、射手座の21〜22度です。このエリアでは、やや子供っぽさが含まれますが、少し背伸びをしてより高度な知性を垣間見たりして、自分をステップアップさせていこうとするエネルギーの支配下にあります。
 年齢域としては16歳〜24歳位まではこの星のエネルギーが優勢となる時期です。

 可能性としては22度の方が高いので22度を見てみると、生まれながらに親しんだ環境に依存せずに、様々な環境において生きることの出来る適応力生き方を持つこと、移民的性質のマスター等です。
 これらはいしだ壱成さんの、数秘術での行動テーマに「1」が多く、環境に依存せずに自立して生きるということがテーマであることと重なっています。
 こうやって、数秘術と占星術で両方のテーマを読み解いていくと、多くの場合に同じような結果となることがあります。

 また、父親を知らなかった子供時代の田舎暮しから大きく環境が変わり、石田純一さんの子供としてデビューが決まったのが16歳辺りですから、自分の能力以上の世界に飛び込むという意味では、芸能界デビューは金星のエネルギーの影響もそこそこあるでしょう。

まだ続きます。
70:楽々はあと さん
2008年8月15日 01:10

さて、今回は、いしだ壱成さんの火星と木星のエネルギー分析です。

いしだ壱成さんの、火星は蠍座の最後のブロックです。この区分では、「自分の王国をつくること」がテーマとなっています。

火星は、30代中盤からの約10年間のテーマを示すことが多い天体です。いしださん自身が、もうすぐこの年齢域に入ります。

いしだ壱成さんのエネルギー昇華の方法であり、情熱を傾けるテーマ、理想の男性像をイメージさせる火星は蠍座の27度付近です。

この区分のエネルギーは、自らの王国をつくること、そして、自分自身という存在は、自分が造りあげているということを自覚すること等がテーマとなります。

 まずこの期間では、自分の心の中にある深い感情や、人との共有体験などをもとに、自分がそれを求め、自分を縛り付けていたことを自覚します。そして、そういった生き方や、場所こそが「自分の居場所」であるということを自覚すること。自らの作り出した環境というものを理解し、居るべき場所へ戻ることがテーマとなります。

 オーラの泉の番組内では、問題のある人間関係も自分が惹かれる要素があるから、そこに交わったということでもあり、いしだ壱成さんにとって、問題を起こした人間関係も、自分の野心によって惹かれたということを言われていましたが、占星術での火星のテーマが指し示す見解は、自分が求めていた反映として存在していたもであるというようなことを意味しています。

 現実的にはこの区分のエネルギーは「自分がつくりだした、自分が住むべき環境」というのは「内面的なも」のである場合が多く、自分の心の中へと関心を向けること、何か特定な事に対して集中する事なども意味しています。

 数秘術では「やること」が、技術や真実の追求ですから心の内面寄り、専門向きです。そして「やり方」が自分流、自分のスタンスでという形です。
やはり占星術でも傾向的に似たような感じです。

 次に木星ですが、木星は、太陽・水星・海王星と90度の位置にありますから、本人の行動に大きく影響を与えていくポイントです。

 木星は魚座9度付近に位置しています。このエリアのエネルギーは「何らかの目的のために自己を投げ出して飛び込むこと」、そして、「可能性の限界突破をもくろむ」というエネルギーの強いエリアです。
 このエリアでは、自分の可能性の限界を突破したい、優位性のある高度な視点を持ちたいという願いを強く持ちます。また秘密裏に何かを追求したいという思いもあると思われます。いしだ壱成さんの中に、何かに必死に取り組み、限界を突破して生きるという人を「善き人」として感じるイメージがあります。

 そして、これらのエネルギーが太陽の持つ目的意識や、水星の柔軟性・知的な能力、海王星の持つ理想像を否定しますから、自身の中でのシャドウとの対面や(太陽のテーマ)、ルールや規律を守ること(水星のテーマ)、人生での華やかな活躍・成功への憧れ(海王星のテーマ)などを否定します。

 これらのテーマが、いしだ壱成さんの人生で過去に十分行われなかったことで問題を起こしたりしてきたことは、オーラの泉の番組内やwikipediaなどの記述でも明らかになっています。

 相反するどちらのエネルギーが正しいということではなく、自身の中で求める自分と否定する自分があるのであって、両方があることを認め、切り替えて制御していくという事が課題でもあります。
 これらの課題は木星の年齢域である40代中盤からの10年間にもっとも強く試される課題となります。

まだ続きます。
71:楽々はあと さん
2008年8月21日 00:31

さて、いしだ壱成さんの過去の流れを追ってみたいと思います。

但し、オーラの泉の番組内では、あまり芸能人になってからの状況については語られていないことや、Wikipediaでも詳細な記述がないため大まかな形になります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%A0%E5%A3%B1%E6%88%90

 いしだ壱成さんが、父親の石田純一さんと再会し、隠し子騒動となる直前の時期である1990年初旬に自我を満たす生き方の内面的エネルギーである進行の太陽が、射手座から山羊座へと移行ました。
いしださんの進行の太陽が山羊座の時期は、2020年近くまで続きます。

 この時期は、それまで高遠な思想を強く持ち、自由を追求しながら抽象的な世界に生きてきたという射手座的な生き方から、より現実的で実力をつけて社会の頂点へと登り詰めようとするという山羊座へとシフトし始めた時期でした。

 大麻・LSD等所持で逮捕された2001年は、出生の木星に進行の天王星が重なる時期でした。
 木星というのは社会性の星であり、社会的発展のためのベースとなるエネルギーです。そこに、「既存の概念に反抗・個人的独立性」を強く誇示する天王星が重なる時期ですから、内面的に社会的良俗に反抗するエネルギーが生まれるとも考えられる時期です。

 出生の木星のテーマである、自分の考えや行動は自分でつくりあげたものであるという事を学ぶテーマの流れには、肯定的なものに限らず、否定的な個人的な体験(現象・環境)も、「自らつくってしまっている」という事を学ぶという時期でもあります。

 この時期は数秘術では徐々に移行する時期で、自由気ままでルールや責任感に疎い時期に薬物使用にはまり、規律性・社会的ルールなどを重視する時期に、それを律されるという流れを踏んでいます。

 そして、謹慎中の2002年は対人関係の星である水星が「潔く負けを認める」ということを学ぶ時期となっています。

 そして、進行の冥王星が「新たな感動を求め過去や住み慣れた環境を切り捨てる」という約5年間の流れの間に「結婚」し「子供」を得ました。

 2006年初旬、進行の冥王星が「離婚・絆の見直し」とされるエリアに入ったとき、三宅恵美さんと「離婚」しました。そして、その冥王星の目指す「生きるか死ぬかといった深い絆」と「助け合い」というテーマの流れの中で、河合千春さんと知りあい、ガンなどを知り、助け合いのなかで絆を確かめ合うといった流れを経験しています。
72:楽々はあと さん
2008年8月24日 01:35

 さて、いしだ壱成さんの今後の学びの課題の流れを占星術で大まかに追ってみたいと思います。

 現在の、したい事、すべきこととなる太陽の進行テーマは2002年終盤から始まった「実体験で学ぶ」という約5年間のテーマの流れの4年目からの5年目への移行の段階です。

 この流れのなかでは、実際に体験しながら、体と心のバランスをとっていくという事がテーマとなる時期であり、そういった経験を通して、仲間と協力して生きることの大切さを学ぶという流れです。

 この流れのなかでは、社会のなかで実際に行動し体験しはじめるということからスタートし、抑圧した精神を解放し、解放しすぎへの危機感から、また規律というものを見直すという段階へと向かいます。

 そして、能力を超えた社会的な責任を負うことへとチャレンジし始めるという流れを経験していく流れです。

 そして、今年の終盤からはこの流れの最後のステップである、協力して何かを成し遂げていくこと、スタンドプレーではなく、環境の一部として自分を機能させていくというテーマの流れです。


 そして、いしだ壱成さんの場合は2009年終盤から、また新しい約5年間のテーマの流れが始まります。

 来年の終盤からの約5年間は、能力を生かし、社会での自由競争をするというテーマへと、したい事・すべきことのテーマの流れが変わっていきます。

 2009年終盤からの約5年間の流れでは、社会での自由競争を経験するなかで、きわめて物質的な価値感を求めるという生き方をすることや、勝ったり負けたりの経験、社会からの隠遁などの段階を経て、多くは見過ごされている伝統や風習などのなかに埋没している価値へと、自分の価値感の変化の推移をみるということがテーマの流れとなっています。

 この流れのなかでも2010年終盤からの約1年間では、精神的な高貴さを求められたり、負けるという経験を通して、さまざまな立場の人がいるということを理解していくということなどがテーマとなります。

 2002年頃に対人関係の星である水星がこのエリアを進行したときには、反社会的な行為によって謹慎となり、敗北となりました。

 そこでの学びを生かせなければ、今回も何か事件のようなものとなるかもしれません。
73:楽々はあと さん
2008年8月28日 21:11

 さて、いしだ壱成さんの、今後のチャレンジ課題としての土星の進行テーマの流れを追ってみます。

 いしだ壱成さんの、現在のチャレンジすべき課題としてのテーマは、2007年3月下旬からの約5年間のテーマの流れの2年目です。

 この約5年間では、自分の欲望をかなえるためにサイキックな能力を使うこととそれにまつわるトラブルに対処する能力を身につけることなどがテーマとなる期間です。
 2007年3月下旬からの約1年間では、霊的なエネルギーを使うことで、さまざまな願望を実現させようと試みてみるという最初のステップを経験する期間でした。

 そして現在である2008年3月下旬からの約1年間では、前年の個人的な欲求に対して霊的なエネルギーを使った反動として、さまざまな弊害を生んだ経験を生かして、より訓練された使い方、基本的な手順に則った公益性のあるエネルギーの使い方というものについての学びをしていく段階となります。

 エゴに振り回された霊的エネルギーの使い方から、それを人に役立てるということを考えるというステップであり、自らの使命というのもについての考えを持つということがテーマとなる段階です。

 そして、2009年3月下旬からの約1年間では、自らのエネルギーのコントロール技術を学び、マスターしていくことがチャレンジすべき課題となる段階です。

 やや危険な心霊エネルギーのコントロールをマスターし、それを披露するということで自らの実力をアピールしたり、ショーマン的なセンスを磨き、アピールするということについての課題をマスターする時期となります。
74:楽々はあと さん
2008年8月31日 23:38

 いしだ壱成さんの目的テーマとしてもっとも深いところに働きかけ、深い部分で人生を牽引する冥王星の進行テーマですが、2006年1月中旬から始まった「人との絆をつくる」という約5年テーマの3年目です。

 この期間では、ぎりぎりな状態における人間としてのつながりを通して、深い共感やつながりを得るということがテーマとなるので、時には生きる死ぬの問題と関わることもある期間です。知り合ってすぐにガンが発覚した河合千春さんと知り合ったのもこの期間です。

 この流れでは、ギリギリの状態に陥ること、そしてその反動でより高度な世界に対してへの憧れを持つことや、見栄を張ってステイタスの感じられる世界へと踏み込んでみることという流れを経験し、現在のステップでは、つながりの見えないものに対する「関連の研究」をしていくこと、実験や推測力のマスターなどがテーマとなる段階です。

 例えばカルマや、過去生の縁なども、本当に関連しているのか、今の生き方に影響があるのか等ということもこれに含まれるでしょうし、何らかの流行と、その発起の元となる現象などを調べることなどもこのイメージと関連があると思われます。

 ただ、実験段階で、十分に証明されて表に出るという段階ではない時期です。

 そして、2009年初頭からはネットワーク作りの時期に入ります。つながりをつくることという、絆をつくるといった5年テーマの中で、そのテーマに近いとも言えますが、ここでつくるネットワークは、もっと開放的なネットワークで、つながりを持てるようになるためのシステム作りに近いものです。
 電話をかければ、相手につながるといったような、回線システムを作っていくことがテーマとなります。
 また過去には見いだせなかった「関連・つながり」を前の段階で見出したことで、そこから更にそれを広げていくためのシステム作りということがテーマとなります。
 人間関係を広げること、新しい世界へのアクセス方法をマスターすることなどがテーマとなります。

 2010年は、絆というテーマの流れにありますが、少し系統が変わって、絆をまとめるというニュアンスのある段階となります。
 前段階でネットワークによって人間関係が広がったところで、知的なものをもっと広げようとするエネルギーがあると同時に、大きなエネルギーの変化のある環境も表すエリアです。
 この段階では、知的創造と創造によって楽しむこと、頂点に昇ること、何かを作り上げることというテーマが基本となります。

 しかし作り上げた「もの」や、「足場」はあまり堅牢ではなく、また十分に成熟したものをつくれる段階でもないので、つくり上げたこと、つくりあげたものが破壊されることもあることが示唆されています。おおきなエネルギーの流れ・エネルギーのうねりの脅威・危険というものを含んだ段階です。

 太陽の進行テーマで、「潔く負けを認める」という事が示唆されていますから、創造が破壊に転じ、絶望感からの脱出といった事がテーマとなる可能性もあります。
75:楽々はあと さん
2008年9月5日 01:14

 さて、先週から世間では福田首相が、辞任会見の時に「あなたとは違うんですと」記者に対して発言したことが話題になっていました。

ということで、本当に「客観的に見る人なのか」ということを解き明かすために、今回は福田総理に対して、スポットを当ててみたいと思います。

星の位置を見てみると、こんな感じで蟹座が5個と蟹座過多ですね。

19360716 − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1936年 7月16日 12時 0分00秒0
出生地 高崎
太 陽 か に  23°23′04.6″= 113.384606°
月 ふたご  21°42′24.8″= 81.706878°
水 星 か に  14° 3′53.8″= 104.064955°
金 星 か に  28° 0′25.5″= 118.007085°
火 星 か に  13°28′46.1″= 103.479474°
木 星 い て  15°38′50.5″= 255.647371°逆行
土 星 う お  22°24′10.8″= 352.402999°逆行
天王星 おうし  9°13′31.5″= 39.225422°
海王星 おとめ  14°40′50.1″= 164.680579°
冥王星 か に  26°51′21.7″= 116.856016°
Dヘッド や ぎ  3°28′28.2″= 273.474491°
Dテイル か に  3°28′28.2″= 93.474491°

当然のごとく、活動星座が過多で、活動5、柔軟4 不動1というかなりのアンバランスになります。

活動星座が多い人というのは、自分の目的が達成されるという希望をもってそれを元に、常に動き回りながら、何かを成し遂げて行くという人になります。
しかし、蟹座ですから自分のペースでやろうとする傾向はあっても「仲間意識」が強いので、仲間を無視してスタンドプレーという感じではないと思われます。

また柔軟星座も4つとやはり柔軟星座も強く、自分の意志を貫き通すのは苦手で、周りの意見を常にとりいれて何かを決める傾向が強くなりやすいと思われます。

柔軟過多のバランスだと、やはり相手の顔色に敏感になりやすく、自分の立場についても立ち位置を常に考える人となります。そういった意味では客観視という資質はあると思われます。
しかも不動星座が1ですから自らの意志を貫き通すのは苦手なのだろうと思われます。

 実際、安部総理から引き継いで総理になったときも、最初の自身で選んだ人事の時にも、総理が決めたポストに不満だった某大臣がポストを変えろと交渉し、変更になったという経歴があったと思います。

 水星と火星がほぼ同じ位置にありますから、本来かなり衝動的なコミュニケーションの取り方をしやすいはずですが、慎重さを与える土星と、太陽・金星が120度を形成していることもあり、なおかつ年齢もそれ相応の年齢ですから、火星の強力な影響力もコントトールされてきたようです。

 しかし、さすがに、もう辞めると決めたときには、忍耐が切れたようで「総理の発言はいつも人ごとのように聞こえるといわれてますし、今回もそう思いましたが・・」がといった記者の質問に対して、「私はあなたと違って自分のことを客観的に見ることが出来るんです。」という衝動的な発言が出てしまったようです。

 生き方全体の収束方向を指し示すライフパスナンバーは6ですから、やはりまわり主導のタイプで、状況に合わせて調整役としての生き方となると思われます。

 これだけ見てた段階でも「自分が!、自分が!」といったタイプとはちょっと違いそうです。
実際、ポスト小泉での総裁選選挙の時にも、福田総理にも総裁選立候補の声がかかっても、「若手に・・・」と身を引いて、安部総理の一人勝ちになってしまったという経歴がありました。

 基本的に受動的で、まわりをよく見るタイプの人という人であるということは確かでしょう。

続きます。
76:楽々はあと さん
2008年9月9日 00:05

 さて、福田首相のホロスコープをもう少し詳しく見てみると、水星・火星の合(ほぼ同じ度数に来ること)があり、蟹座の13度付近です。

 水星はコミュニケーションの星であり、知的活動全般、神経活動などに関するエネルギーの星です。そして、火星は、活力・衝動エネルギーや、男性的エネルギーの象徴です。
 この二つのエネルギーが、干渉しあい「強調」するというのが「合」という組み合わせの作用になります。

 水星と火星の合であれば、知的活動を活発化させる働きであり、何かを学んだり、話したりと、知的活動全般における活発な働きがプラスされる組み合わせです。また活発な神経活動とも考えられますから、物事に対する理解力の速さ、状況判断や頭の回転の速さにもプラスになる組み合わせです。

 政治家は、野党や記者などからの突発的な質問などへの対処能力を求められますから、これもプラスの配置です。総理の女房役(暫定代弁者)としての官房長官としての職務などでも、これらの能力が必要とされますし、これらの評価が総理になるときにポイントとなったといわれていたと思います。

 福田首相の過去の流れを数秘術で見てみると、形成期・生産期の目的テーマが「7」です。これらは知的追求のベクトルであり、何かを追い求める、積極的に知るという意味で、占星術の生まれ持った資質と同じ傾向を持ちます。

 形成期の30年間では、行動テーマが「5」ですから、柔軟にスピーディーに対処する能力の育成と発揮という行動テーマでした。これらも占星術での基本的な資質と重なりますから、福田首相の場合、若い頃はカルマ(生き方の癖)の修正というよりは、既にある能力を活かして生きるというパターンのようです。

 「政治家にはならない」と宣言していたようですが、第2生産期にはいる新規スタートの時期に、政治への道へと転身しました。第2生産期では、目的テーマは「7」の真実の追究、妥協なくより高いポジションを目指すこと。そして、行動テーマが「4」の、着実に段階的に物事をこなすこと、段階的に進める能力の育成と発揮、計画的に物事を進める能力の発揮、ルール、計画、基盤作りなどのエネルギーへと変化する時期です。

 そして秘書としての経験を積みながら、1990年、54歳の時。収穫期の最初の結実運のタイミングに群馬で初当選しました。

 収穫期の福田首相は、やることとしての目的テーマが「1」のリーダーとして生きること、他者に左右されない強い自身を持って生きることなどが目的テーマの期間であり、行動テーマも、「8」の戦略的パワーの発揮、人やお金をコントロールするというパワーコントロールと、まさに政治家・総理大臣に相応しいエネルギーです。

 そして、注目される華運、変化の時期に、総理に就任し、結果の出る結実運で、組閣して環境を作るも、結果としては、支持率が得られず辞任という事になりました。

福田康夫 wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E7%94%B0%E5%BA%B7%E5%A4%AB


 余談ですが、福田首相はお父さんが元首相だったと思いましたが、ホロスコープにもそれが表れていて、本人を表す太陽が、カリスマ的なパワーの星である冥王星と4度以内の合です。
 これは、本人に対してカリスマ的なパワーでバックアップを与える人がいるという意味合いと、本人自身に強大なカリスマパワー(のオーラ)をもたらす作用とがあります。
 皇室の愛子さまも、確か太陽−冥王星の合だったと思います。

 小泉孝太郎氏の場合は、太陽−冥王星は90度で意志が、強大なカリスマパワーを否定する角度です。
 小泉元総理が離婚していたため、小泉元総理ともずっと離れて暮らしていたことなども、この太陽−冥王星の90度と関連があるのだろうか?と思います。

 オーラの泉の番組内では今後政治家へと進んでいく可能性が高いというニュアンスで話が進みましたが、今のところ星の配置が働いているためか、政治家以外の道へ進みたいと俳優を目指し、俳優業を生きているという現状です。
 しかし35歳を過ぎると、太陽の影響が弱まり、火星の影響が強くなるため、家系の影響を強く受け、それによる恩恵と縛りを受けるという乙女座14度の影響の強い10年間を過ごします。

 さて、今後は麻生さんが総裁になる可能性が高そうですが、果たして・・、国民の支持が得られるのでしょうか??
77:楽々はあと さん
2008年9月11日 20:16

さて、流れから行けば、麻生氏をリーディングしておくというのが順当なステップでしょうか。(^▽^)

ということで、
麻生太郎 生年月日. 1940年9月20日(67歳) 出生地. 福岡県飯塚市
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%94%9F%E5%A4%AA%E9%83%8E

さて、今、太陽に土星がどーんと乗ってる乙女座です。(^▽^;;

[ Astrologia 5.31 beta2 ]

19400920 − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1940年 9月20日 12時 0分00秒0
出生地 福岡
太 陽 おとめ  26°59′37.2″= 176.993672°
月 おうし  5° 2′42.3″= 35.045097°
水 星 てんびん 9°30′15.9″= 189.504421°
金 星 し し  11°41′15.3″= 131.687585°
火 星 おとめ  20° 3′46.5″= 170.062903°
木 星 おうし  15°16′30.6″= 45.275161°逆行
土 星 おうし  14°17′20.5″= 44.289040°逆行
天王星 おうし  25°59′51.3″= 55.997596°逆行
海王星 おとめ  25°18′56.6″= 175.315725°
冥王星 し し  3°53′28.7″= 123.891319°
Dヘッド てんびん 11° 0′24.6″= 191.006847°
Dテイル おひつじ 11° 0′24.6″= 11.006847°

天王星と海王星が非常に強いトライン (オーブ 0.68)
木星と土星が非常に強い合 (オーブ 0.99)
太陽と天王星が非常に強いトライン (オーブ 1.00)
月と冥王星が強いスクェア (オーブ 1.15)
太陽と海王星が強い合 (オーブ 1.68)
水星と金星がセクスタイル (オーブ 2.18)
金星と土星がスクェア (オーブ 2.60)
金星と木星が弱いスクェア (オーブ 3.59)
月と水星がごく弱いクィンカンクス (オーブ 4.46)
水星と土星がごく弱いクィンカンクス (オーブ 4.78)
火星と木星がごく弱いトライン (オーブ 4.79)


今の麻生氏の評判をそのまま表すような星の並びです。

目立つところを見ると、太陽−海王星が乙女座最後のブロックで合です。
海王星は夢や幻想の無意識レベルへの憧れ、芸術、音楽などを意味する星です。

それが、目的意識の在処である太陽とくっついていますから、麻生氏にとってゲームやアニメなど幻想の世界というのは、自我としての目的意識と密着しています。

すなわち、目に見えない世界や、アニメの世界、芸術などの世界は、目的意識の一部ともなるわけです。

また、変革の星でもあり、風変わりであり一般的な色合いに染まることを嫌い、独立意識として表れるエネルギーを放つ天王星が、太陽とかなり正確な120度です。

天王星のエネルギーは、既成概念に染まることを嫌い、独自性・独立性の強いエネルギーを放つものです。その天王星のエネルギーと、目的意識の星である太陽とが120度ですから調和的な「安定」を誘うようにエネルギーを干渉し合う関係になっています。

意志の星である太陽へと、既成概念にはまらないオリジナルな視点でのパワーが作用します。キャラクター的にはちょっと変わったスタイルを持った人ということになりますし、それが本人の目的意識や自我を安定させるという組み合わせです。

オタッキーで、ちょっとキャラが強い。既成概念に染まらずに、独自路線で別世界を作っている。これらは、麻生氏のこれまでの評判と一致します。

バランス的には、不動星座が6、地の要素が7個と不動星座と地のエレメントが過剰です。
独自路線であり、譲らない意志の強さを持った人と言えるでしょう。

全体的な収束方向指し示すライフパスナンバーも「7」ではみ出してでも追求のタイプです。
やはり、型にはまるタイプではなさそうです。
78:楽々はあと さん
2008年9月14日 00:48
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