占い・リーディングのメモ書きトピック

気になってちょこっとリーディングして見たことを、書きたい人がメモ書き程度に記すトピックです。

日記でもいいかと思いましたが、誰でも書き込めるようにこちらでトピックとして立てることにしました。
楽々はあと さん
2007年10月24日 00:04
書き込み
256件中3756件を表示しています。
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 東国原氏のリーディングの続きです。

 東国原氏の水星は天秤座の17〜18度付近です。天秤座の水星は、美的感覚・バランス感覚・優雅さを持った天秤座の特徴に色づけられたコミュニケーション方法をとる性質を与えます。
 また、その水星に対して、善意的で穏やかで、なおかつ拡大の星である木星が60度という援助の角度を取っているので、優雅さだけではなく、コミュニケーションを広げるという事に対してもプラスに作用する配置です。

 同時に、知識の拡大ということも意味しますから、勉強家で様々なことを知りたがる人でもあるでしょう。

 水星の度数的には、ちょっと異端児的な特徴を持った区分であり、様々なことを深く多面的に学んでいったことで、他の人達との考え方のギャップを生みやすい人です。

 そして、それによって孤立したり、従属できなくなったりして浮かばれないという色合いを持ちやすかったりしていて、フライデー事件、イメクラ通い事件などの反社会性ということで、謹慎したりするような状態を表すエリアでもあります。

 これらの要素は、「世の中の風潮と、自分達の思想や価値観とのギャップをどの様に処理していくのか」ということを学ぶエリアです。

 金星は乙女座の26度付近です。金星は女性の理想像だったり、愛情傾向だったりします。

 東国原氏は、オーラの泉内では「過去を見ると”結果的には”気の強い女性が好き」といっていましたが、本来乙女座の金星を持っている男性は、従順で細やかで、賢く奉仕的な女性が好みです。本来持っている女性の好みと、結婚する・した相手は必ずしも一致しない例でもあります。

 衝動と男性的エネルギーを表す火星も乙女座ですが、乙女座の中では割と男性的な要素も含むエリアである12度付近です。

 そしてこの度数はズバリ「政治家」の度数です。この度数のイメージは「混乱を制圧するパワフルな政治家」です。この度数を火星に持つということは、リーダーシップを発揮して、議会や状況での混乱を制圧していくことが東国原氏の衝動的なエネルギーであり、エネルギー昇華方法でもあります。

まだ続きます。
39:楽々はあと さん
2008年4月24日 00:54

 さて、東国原氏の木星は獅子座の20度付近です。この区分は、サイキック・霊能のエリアです。霊的能力をエゴのために使おうとすると混乱を招きやすく、エゴによる混乱ということを暗示しています。

 このエリアを持つ人は、自らの霊的能力をどのように使っていくのかが学びの人ともいえます。東国原氏の場合は、自らの霊能力を公共的な方向に使おうとしているようなので、負の影響が避けられて、運が開かれている可能性も高いでしょう。


 土星は、蠍座の17度付近です。土星はその人のチャレンジ課題を示します。
 このエリアでは、受容性を持って生きることによりその恩恵を受けること、そして激しい仕事をこなすことで霊的な目覚めを促すことなどが挑戦課題となるエリアです。

 知事職などは激務でしょうし、土星の年齢域にも近づいていることですから、現在、そしてこれからも、この方向性は続きそうです。


 さて、東国原氏の1986年以降の占星術による進行テーマを見てみると、1986年終わりに師匠であるビートたけし氏に流されフライデー襲撃事件となりました。
 この時期の対人関係の星である水星の進行テーマが、自分達のエゴイスティックな面、潜在的な資質と、世間一般の概念とのギャップが露わになり、それによって攻撃され、引きこもるというテーマの流れでした。これも、テーマの流れそのまんまという感じです。

 「流され」とは書きましたが、本人の内面のエネルギーであるので、それが外部に反映されているという方が適切な表現だと思います。

 そして、1986年10月以降の約5年間の愛情問題のテーマである金星の長期テーマが、より深い感動を求めて、感動の薄い慣れ親しんだ環境から離れていくというテーマの流れの時期に入っています。この時期にかとうかずこさんと出会い、そのために前妻と離婚したというのは、愛情問題のテーマから言えば自然な流れだといえます。

 1986年からの愛情問題のテーマの流れを引き継ぎつつ、東国原氏の1989年10月からの愛情問題のテーマは、同じ境遇や同じ事に対して関わった人達とのつながりを確認し、親睦を持っていくというテーマの時期でもあります。
 このタイミングで、ビートたけし殺人事件のドラマで関わり合った、かとうかずこさんと再婚です。この二人の縁が、ドラマによるものというのは東国原氏の申請通りでもあります。過去生の縁かも知れません。


 2度目の転機としてあげられている、1998年末のイメクラ事件による謹慎ですが、この時期にも対人関係とビジネステーマでもある水星の進行テーマが、以前経験した引退、拘束などのテーマとなるタイミングになっています。時々逆行により同じテーマが繰り返されることがあるのですが、東国原氏の場合は、その都度謹慎になっているのは興味深いと思います。

 また、この時期には、太陽がより深い感動を求めて慣れ親しんだ環境から離れていくというテーマの流れの時期に入っています。東国原氏は、芸能人としての自分が謹慎しても、世の中には大して関係ないということを自覚し、自らの芸能人としての存在意義を見直し、早稲田大学第二文学部に入り、やりたい文学の勉強し始めました。

まだ続きます
40:楽々はあと さん
2008年4月29日 03:11

 そして、東国原氏は更に深い感動、自己の内面的な欲求を求めて、政治の勉強へと進みました。

 さて、東国原氏の愛情問題や喜び、楽しみ趣味などを表す金星の進行テーマについて、もう少し詳しく見てみます。

結婚・離婚時期などの情報参照元のwikiのアドレス
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%9B%BD%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E5%A4%AB

1985年(昭和60年)
:フリーアナウンサー片平きみよ(現・片平夏貴)と結婚。

 東国原氏は、人と一緒になって何かをやったり、人と同じような体験を共有することで共感を得るといった流れに1983年あたりから入っていました。その2段階目あたりである1985年の「体験を共有しながら記念の式をする」というタイミングで結婚です。

 片平さんの上京は1984年ですから、このふたりの出会いも、多分この1983年以降の流れに入ってからではないかと思います。


1989年(平成元年)
片平きみよと離婚。

 東国原氏は、より深い感動を求めて、慣れ親しんだ環境から離れるという期間でもあり、かとうかずこさんと番組で競演したことで、新たな恋愛関係が出来たことによる離婚とのこと。


1990年(平成2年)
3月:女優のかとうかずこと再婚。

 かとうかずこさんと再婚した1990年以降の約4年位の、愛情問題などのテーマを表す金星の中期進行テーマは、人とのより深いつながりを求めること、より深い絆をつくることです。
 暫定正午での計算では1990年下旬ですが、出生時間によっては5ヶ月前後ずれる可能性有りますので、3月の結婚の時でもこの時期に入っている可能性もあります。
 このテーマの影響力のあらわれる時期の、直前、もしくは開始時期に、結婚をスタートしているというのも、興味深いところです。


2006年(平成18年)
2月3日:かとうかずこと離婚。

 この年の愛情問題、喜び楽しみなどのテーマを表す金星の進行テーマは、それまでの人との関わり合いを通じて自分の変化を促すという約23年続いた蠍座の流れから、もっと広い世界へ、すぐには達成できないだろうけれど、大きな深遠なる目標に向かって取り組んで行くといった射手座への変化の時期であり、大きな転機に入っています。

 密度の高い人間関係よりも、より開放的で深淵なる目標へと変化する為のスタートの時期です。

 また、この射手座の最初の流れは「精神的な・頭脳的な戦闘」です。議会での戦いをイメージさせます。

まだ続きます。
41:楽々はあと さん
2008年5月2日 02:25

>より開放的で深淵なる目標

今気がつきましたが、射手座の要素としては、「深淵」というよりは「深遠」ですね。

 さて、東国原氏の近年の流れをさくっと見てみます。

 2006年10月あたりからの約1年間の生きる目的となるテーマは「ネットワークづくり」の時期でした。東国原氏は、この時期に自分の選挙への準備として事務所をつくったりしています。
 そして、年末に宮崎県知事選挙に立候補し1月に当選しました。

 当然この期間も、自分のブレーン・味方の組織を作ったり、議会との「ネットワークを作っていったり」ということも、仕事内容として重要な内容であると思われます。


 東国原氏の社会的課題、チャレンジすべき課題は2003年後半から「社会の土台となるものを見て行くという」約5年間の流れに入っていて、その流れが今年の7月後半で終わります。

 この約5年間では、「社会の土台になっているものをよく見ること、その土台になること」などもテーマとして含まれている期間です。
 「宮崎をどげんかせんといかん」といって、自ら宮崎のリーダーとして立ち上がり、「道開き」の役割をかってでたのも、この内面的なエネルギーの変化と一致しています。
 自分を売るのではなく、「宮崎のセールスマン」というスタンスが経済の土台としての営業職の役割を行っていると思われる点でもあります。

 そして、今年の後半からは、「選抜組織の一員としての行動をする」という約5年間の流れに入っていきます。このエリアは、霊性や霊的なものでの選抜という色合いもありますので、これからは「神様の使い」としての役割を、よりしっかりと担う可能性もあります。

 もちろん物理次元レベルで、県政を引っ張っていく選抜の議会メンバーとしての行動もこのエネルギーの表現としては十分考えられるものです。また火星の進行テーマなども、過去への別離を強く意味する段階へ入っていますので、国政へと向かう可能性も結構ありそうです。


 また生きる目的のテーマである太陽の進行テーマも、大きく変化するタイミングです。これからの約5年のテーマは「受容性をマスターし、その恩恵を受けること」です。

 この期間では、自らの受容性を高めることで、否定する要素を減らし、さまざまな関係からの恩恵を受け取ることがテーマであるということを意味しています。そして、最初の1年目である2008年10月からの約1年間は、どちらかというと「外面への受容性のマスター」というテーマに重点的に取り組むことがテーマとなります。

 そして、2年目である2009年10月からの約1年間では、「内面の受容性のマスター」へと、方向性が少し変わります。これは、自分の感情や、自分の色々な面に対して心を開くこと、受け入れることなどを意味します。

 2010年10月からの約1年間では、「リズムを持って忙しさやものごとに集中すること」といったことがテーマとなります。

 2011年10月からは、「内面的なエネルギーに逆らうことなく、表現すること」がテーマとなります。チャネリング的な感覚や能力の養成も意味します。

 東国原氏は、もともとチャネラー的な資質が強い人ですから、チャネラーとしての能力がはっきりと目覚めるかもしれません。まあ、可能性はそれほど高いとは思えませんが、ライフパス11の人であれば、その能力が明確化することも十分あり得るという感じです。

 2012年10月からの約1年間では「さまざまな世界とのつながりの邪魔を取り除くこと」がテーマになります。これは神秘的な世界である可能性も高いのですが、「今までの世界の境界を越えて、入って来るエネルギーに対して壁を解放し、またそれらにのエネルギーついて明らかにする能力を得ること」がテーマとなります。
なんだか難しいですが、情報収集&選別能力として考えるとわかりやすいかもしれません。

 さて、これらのエネルギーによるモチベーションを使って、東国原氏がこれからどのように生きていかれるのか、興味深いところです。
42:楽々はあと さん
2008年5月4日 02:33

 さて、今回はちょっと指向を変えて、江原氏ご本人について、リーディングしてみたいと思います。

江原啓之氏 1964年(昭和39年)12月22日生れ

 全体的なアウトラインとなり、最終的な統合方向を指し示すライフパスナンバーは「9」です。このエネルギーは1から8までの全ての流れを含む一桁の数字としては最後の数字です。

 よって、1から8までの全てのエネルギーを統合していくといった要素を持っています。基本的には、精神性を高く持ち、高度な知恵に触れて、身につけること。個人的なエゴや主張を手放し、「全体的な流れのままに自分自身が存在する」という生き方をマスターすること等。

 そして、あるがままを受け入れること、博愛精神を持つこと、発揮すること。地球規模・宇宙規模の視野を持つこと、などを課題としています。共感度が高く、人の気持ちが分かりすぎてしまうということが欠点にもなります。

 江原氏の場合は、ライフパス9の中でも、人との協力関係をマスターすること、妥協せずに真実を追究することといったことが、重要な課題となる人です。

 江原氏の、霊視の結果を相手に伝えようかどうか悩む姿勢は、まさにこのライフパス「9」の姿そのものに見えます。

 本人にとって厳しめのメッセージを伝えることで、相手が傷ついたり、思い悩んだりすることに関してまで自身が共感してしまうため、とても慎重になってしまうというのも、そのためだろう思われます。

 江原氏の転機は、27歳までの流れ、そして、36歳までの流れ、45歳までの流れまで切り替わりの境目の時期になるので、あと1〜2年後が一つの重要な転機となります。

まだ続きます。
43:楽々はあと さん
2008年5月13日 23:52

江原氏のリーディングの続きです

 江原氏の場合、現在は37才以降からの流れの8年目です。この流れでは、目的テーマが4、行動テーマが4ということで、現実的に、着実に、段階的に、計画的に物事を進めながら、基盤や基礎をつくること、枠組みづくりをすること等がテーマとなっている期間です。

 現在は、講演会などを中心にテレビのレギュラー番組など、計画的に、定期的に物事を進めていて、スピリチュアリズムの周知と普及の基盤づくりを着実に進めています。現在の仕事の進め方の状態はこのエネルギーを上手く使っていると思います。

 この期間の努力ポイントは、他人に合わせること、細やかな気遣いなどのマネージメント技術や、人との協力体制の構築と運用などです。ですから、個人セッションのような相手に対して常に気を使い、さらに柔軟な対応を求められる仕事は難しい時期であると思います。

 そして、来年終わりぐらいから、新しい流れに徐々に入っていきます。今度の流れはこれまでと全く違った流れになりますから、2010年の終わりには、テレビのレギュラー番組等には姿を見せなくなっているかもしれません。

 2010年以降の江原氏の数秘術でのテーマは、「やること」としての目的テーマが、人との協力関係の構築と運用、気配り能力やパートナシップの追求であり、現在の流れではもっとも弱くなっている部分を、じっくりと学び直すような流れになっています。
 また、「やり方」としてあらわれる行動テーマも、柔軟性を持って、スピーディに、自分の欲求に忠実に、周りに縛られない方法で進めていくという流れへとシフトして行きます。

 ですから、これまでのようにレギュラー番組にスケジュールをおさえられたりするような、きっちりとしたパターンでの生き方から、もっとスケジュールややり方に縛られない方向へと変化していく可能性が高くなります。

 音楽的なことをもっと重点的にやったり、もっと自由で感性を使ったヒーリングなどの方向に進んでいくような感じのエネルギーです。

 ほとんどあり得ないとは思いますが、案外タレント性の強い仕事にシフトしたりするかもしれません。五感で感じられる快楽の追求という意味もあるので、自分の感性の満たされる要素をもっと使ったものへとシフトして行くと思います。

次回は、占星術で色々とリーディングしてみたいと思います。
44:楽々はあと さん
2008年5月20日 00:36

さて、ちょっと間が開きましたが、江原氏の占星術での分析です。

 出生時間が不明なので、江原氏の生きる目的・自我のありかである太陽は、射手座の29度か山羊座の0度になります。射手座の最後の度数である29度の場合には、自分の才能や能力を活かして代表選手になること、そして、宗教の教祖のようにその人の能力や人望によって築きあげたカリスマ性を持つことなどがテーマとなります。

 霊視での人の心や感情を読み解く能力や、死者との会話能力など、ご自身の能力によって祭り上げられている現状は、この度数の影響が大きいと思われます。


 また、山羊座の0度でみた場合は、自分のリーダとしての能力や、自分の実力を周りにアピールしていくこと等が自我を満たす生き方であり、生きる目的になります。

 テレビなどの公の場で実際に霊視をして、その実力を周りに示していくことなどは、むしろこちらの度数の影響であるとも考えられます。どちらにせよ、自分の能力によって身を立てることがテーマとなる人です。

 また、ちょうど今冥王星がこの度数付近に位置しているので、冥王星のカリスマ性や超越的なパワーが、江原氏の太陽の目的意識をバックアップする位置にいます。冥王星の動きが遅いので、あと2〜3年はこの影響が続きます。

 ちょうど数秘術でのサイクルエンドまでは、冥王星のパワーがかなり強く働く感じです。ただ、冥王星は死と再生、刷新を促す星でもあるので、本人の大きな変化を促して、壊れゆくものや失っていくものも多くなる時期です。


 出生時間が不明なので、度数は不明ですが月は獅子座です。獅子座の月はドラマチックな感情の盛り上がりを好んだり、エンタティナーとして自分が演じたい人です。注目されたいという潜在的な欲求が強くあります。オペラ?の歌手としてデビューしたことは、この月の感情の盛り上がりを求める月の星座とか、声を出すことに喜びを感じる牡牛座の木星の影響が強そうです。

 水星は、射手座の22度か23度です。射手座の22度では、住み慣れた環境とは違った世界で生きるという事に対して適応力をつけることがテーマとなります。移民の条件を満たすことというニュアンスがあります。23度では、自分の置かれた環境に満足して生きることを学ぶということが対人関係や仕事でのテーマとなります。

 このあたりは、霊能者としての生い立ちによるものと、現在の一般的な生き方とは全く違った芸能人的な生き方と両方を示唆しているようにも思えます。

 愛情の形と、純粋な喜びを表す金星は射手座の3度です。この度数は、自立して生きるための努力と、その援助のエネルギーであり、カウンセリングをすることはこの度数のエネルギーの昇華方法としてはもっとも適しているといえます。

 また、本人も自力で生きようとすると見えない援助が得られるということを示唆する度数です。

まだ続きます。
45:楽々はあと さん
2008年5月28日 00:16

 江原氏の情熱と衝動の星である火星は乙女座の20度付近です。このエリアでは、柔軟なフットワークとスピーディーな行動力を持ったチームワークを駆使して、より高度な目標を目指すチャレンジをしていくことがテーマとなるエリアです。

 このエリアのエネルギーを火星に持つということは、その時々の状況に合わせて柔軟に方針を決めて、素早く行動をしていくことによって目標を達成していくといことが情熱を傾けるテーマであり、行動エネルギーの昇華方法となります。

 オーラの泉などでの霊視を含む、その時々に合わせた相手との接し方を変えていったり、状況を見て行動を決定していくこと、常に相手を考えながら自分のやり方を変えて行ける柔軟さを身につけること、発揮していくことなどもテーマとなります。


 拡大と発展の星である木星は牡牛座の16度付近です。このエリアでは、精神性や霊性と、物理次元などでの意志などをどの様にバランスさせていくのかといった事が課題となる区分です。物理的な欲求によって生まれる意志と、霊としての存在からの欲求や目的とのバランスをどの様に取っていくのかを常に考えること、自分の本質追求との戦いなどをして探究することが社会的発展のテーマとなるエリアです。

 チャレンジと課題の星、土星は魚座の0度付近にあります。このエリアでは、霊性と物質性の融合がテーマとなる区分です。霊的なものと、物質的なものの境目を持たずに、両方の融合をはかること、霊性から物質性へのエネルギーの変換などを意味します。お賽銭やお札を買うこと、売ることなど、精神的なものと物質的なもののやり取りに対する垣根を持たずに生きていくことなどがテーマとなります。霊的な情報を書籍にしたり、スピリチュアルカウンセリングをしたりといった事などが、この度数のエネルギーの体現であると思います。

 木星は、精神世界と物質世界との摺り合わせを意味し、土星のこの度数では、精神世界と物質世界の混合・融合を意味します。どちらかの世界だけを重視することなく、両方の世界を境を作らずに平等に扱うことがテーマになる人だといえます。

 まだ、続きます。
46:楽々はあと さん
2008年6月1日 00:52

 ちょっと色々と忙しくて、なかなか続きが出来ませんでした。(^^;

 早速、江原氏のリーディングを続けます。

 さて、江原氏の本人の革新を促すエネルギーでもある出生時の天王星は乙女座の14度付近です。このエリアでは、自分のルーツによる束縛を味わう事とそのルーツによる恩恵を得ることの二つを意味します。

 江原氏の場合は、家柄や家系的なものによって束縛されることと恩恵については、おばあさんだったかと思いますが家系的に霊能者がおり、霊能者の家系であることがひとつであるといえます。江原氏はその恩恵や、それによる制約というのも両方味わっていると思われます。

 またこのエリアででの家柄的なものは、戦いにより得たという事も意味するエリアであり、破壊的なことや、争いによって、変革を成し遂げていくという可能性も高くなります。

 江原氏の霊感的要素や、無意識の憧れのエネルギーとの接点を示す海王星は、蠍座の19度付近です。このエリアでは、神聖な世界との幕を開くことを意味していて、そういった霊的なベールに包まれている世界を垣間見ること、探求することなどを意味しているエリアです。江原氏のこのエリアのエネルギーの現れについては説明の必要はないでしょう。

 本人の魂の目的もともいわれる冥王星は乙女座の16度付近です。ここでは、潜在的なエネルギー、特に感情を爆発させることによって自己を解放し、自己浄化、カルマのバランスを取ることなどを目的とする段階です。すべてを破壊して行くようなエネルギーであり、このエネルギーのコントロールを失うとすべてを破壊していく傾向もあります。

 この冥王星に対して今年の10月頃に土星の通過があり、2009年はこの付近にずっと居座り、7月頃に再びこの度数を土星が通過します。

 数秘術的にもサイクルエンドですから、この時期に江原氏が自破壊的な変化を選択する可能性もあります。占星術的には、この土星と冥王星が重なる時期の身分の変化は絶対的に避けろというセオリーがありますが、行動せずに居られなくなりやすい時期でもありますから、どうなるのかが気になります。


まだ続きます。
47:楽々はあと さん
2008年6月6日 00:51

 今回からは、プロフィールなどを参考に、より詳細に江原氏の人生の流れと、数秘術・占星術などでの流れを照合していきたいと思います。

 江原啓之氏の公式ページにありますプロフィールには、1989年にそれまでイギリスで学んだスピリチュアリズムなどを生かしたカウンセリングを開始した、とあります。

 数秘術で見ると、この年のタイミングは、「6」から「7」です。「6」であれば過去、約6年間の行動が環境に反映され、「社会的な形になる」というタイミングす。そして「7」であれば、教師、講師など、他の人に「より高度な知恵を求めたり、もたらすために行動していく」数字としてスタンダードでもあります。

 江原氏の場合のスピリチュアルカウンセリングのスタートも、過去の結果が環境に反映される時期として、そのままの流れにあったように思われます。


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E5%8E%9F%E5%95%93%E4%B9%8B

 より詳細な情報のある上記のwikipwediaによれば


>中学生時代はギター部に所属していた[5]。

>和光大学人文学部芸術学科[1]に入学し、美術を専攻([6],p127)。彫刻[7]や音楽を学ぶ。大学の近くに引っ越す[2]。

 27才までの目的テーマは「3」の自己表現の技術、楽しみの追求であり、音楽や芸術を通して自己表現したいというモチベーションが伺えます。


また、

>技術職に就くことを目指しデザイン科のある高校に進学し、放課後はアマチュア合唱団の練習に参加[5]。

とあります。

 江原氏の場合は27才までの基礎形成期の行動テーマとして「7」の真実の追究、より高度な知恵へのアクセス、技術的なことの追求など、より高度な何かを求めて必死になる傾向の強い時期でもありました。

 デザインを目指したり、合唱を練習したり、技術職を目指していたというのは、当時の行動テーマが「7」であったことを考えると、自然流れではないかと思います。



>「18歳までは守られる」という生前の母の言葉通りに、18歳になった頃から心霊現象に悩まされ19歳で大学を退学する[4]。


 また、母親に「18才までは(霊的なものから)守られる」といわれていたようですが、江原氏の場合18才になる年が、完了の年であり、19才(1983年)から、新規スタートのタイミングとなります。

 基礎形成期の行動テーマとなる数字が「真実の追究」や「神秘とつながる」エネルギーに誘導する「7」であり、もっとも強く基礎形成期のエネルギーが反映される、基礎形成期の最後の9年間のスタートである「1」の年に「より高度な知恵を求めて生きること、真実を知っていくこと」という基礎形成期の本格的な流れが始まったといえます。

 江原氏に限らず、基礎形成期の最後の9年間には、基礎形成期の影響がもっとも強く表れます。

 江原氏もその例に漏れずに、最後の9年間で、真実への追求のステージへの対面を果たすこととなりました。

 また、それらの基礎形成期に成し遂げてきたことが、第一生産期の結実運である「6」の年となった1989年のスピリチュアルカウンセリング開始という結果のバックボーンになっていることはいうまでもないでしょう。

まだ、続きます。
48:楽々はあと さん
2008年6月8日 01:01

 2日前に書き込んだはずなのに、書き込まれて居ませんでした。(^▽^;?

 さて、今回も発表されているプロフィールや来歴と、数秘術や占星術での過去のテーマやタイミングの流れなどを照合していきたいと思います。

その前に、続きを書こうかと思って、wikiの方をよく読んだらイギリスに渡ったのは、1989年のスピリチュアルカウンセラーとしての独立以降の事になっていました。

しかし、公式ページには1989年、イギリスで学んだスピリチュアリズムも取り入れ、カウンセリングを開始とあります。公式ページと内容が違っていますが、どちらが正しいのでしょうか?


 wikiによればイギリスに渡った時期としては、1990年2月が最初とあるので、形成期の行動テーマ「7」の時期の「7」の年のエネルギーが強い時期であり、より真実を追究していきたいという気持ちやもっと技術を高めたいという姿勢から、イギリスへと向かったということになるのであろうと思います。


さて、wikiのマスメディアの登場という所からの流れを見ていくと、

>寺坂を通じて知り合った佐藤愛子の助力でマスメディアに姿を現す[13]。

>1992年(27歳)、ファッション雑誌『CanCam』(1992年2月号)の連載で取り上げられたことで、「スピリチュアリズム研究所」に予約が殺到する[5]。

とあります。

 1992年は形成期の終わりから、第1生産期の始まりの年です。基礎形成期の真理真実を追究しながら、自分を表現して行くといった流れを終了させながら、年明けから徐々に新しい流れへのスタートへと流れが変わってくるタイミングです。この時期からの流れとしては、基礎や基盤を作っていくこと、小さな組織や会社などをつくること、会社運営すること、ルールづくり、計画づくりなどが「やること」としてのテーマとなり、行動テーマであり、やり方としてのエネルギーが「6」の調和とバランスをとること、面倒を見ること、自分の持てる範囲での理想的な環境を作ること、細やかな感受性を持ったヒーリング能力の育成と発揮などです。


>1993年(28歳)5月、歌手のイルカの知人の紹介で知り合った女性と結婚し[5]、千代田区の「日枝神社」で挙式[5]。

 数秘術的に言えば1993年は新規スタートからパートナーシップの追求への流れの移行の時期です。数秘術的にこの時期の結婚は「定番中の定番」の時期となります。

目的テーマが「4」行動テーマが「6」の時期に結婚するというのは、家庭という人生の基盤を作り、そこで調和のとれた理想的な環境をつくるという意味でも、自然な流れです。
49:楽々はあと さん
2008年6月12日 00:44

さて、江原氏の最近のテーマとしての流れを占星術で読みといていきます。

 現在の江原氏の生きる目的であり、自身の核の部分の欲求を満たす生き方となる太陽の進行テーマは、2003年末からの約5年間の長期テーマを今年、終了する流れに来ています。

 2003年からの江原氏の生きる目的の統括テーマは「冷静さを持った時間を持ち、霊的な世界からのエネルギーを受け取り、既成概念に縛られない生き方や考え方をマスターする」という約5年間のテーマの流れの期間となっています。

 この期間では、周りの意見や既成概念に縛れることなく、考え方や感じ取り方に対しての「真の自由を得る」ということがテーマとなる期間です。

 その為にこの約5年の期間では、最初の段階では異なった色々なレベルの人たちの存在について学んだり、そういった人たちとの関わりを通じて、色々な状態の人たちがいるということを体験して理解したりする事を経験したりしする期間です。

 そして、さらに次の段階ではより深い洞察力を自然界のエネルギーに向け、状態の予測や状況の予測を立てる技術をマスターすることをしたり、さらに過去に学んだ知恵や技術を利用して効率よく結果を得る方法をマスターしたり、実行したりする事などが順次テーマとなっていました。

 そして2007年後半から今年前半までは、現状を受け入れてしあわせを満喫する、二羽の鳥たちが幸せそうにさえずるといった感じのイメージのエネルギーです。

wikiには

>2007年9月から10月にかけて、4大都市で三枝成彰プロデュースの20周年記念チャリティー
>[17]コンサートを行う。初めてオーケストラをバックにし、ソプラノ歌手佐藤美枝子と
>共演した。財津和夫、イルカ、尾崎亜美らが出演し、デュエットも披露[18]。

とあります。

 2007年後半、江原氏はこの時期のイメージ通りのデュエットなどもしているようです。江原氏の場合は以前から歌う事自体はやってきたわけですが、二羽の鳥が歌うといったエネルギーが表面化する時期に、デュエットで歌を歌う人というのは面白いです。


 さて、週刊文春などのバッシング事件です。この檀れいさんなどのことについて霊視のミスなどといったでっち上げ疑惑をかき立てられ始めた2006年以降の時期です。

 この時期になぜそのようなことを起きたのか、そこで何を学ぶべきなのかについて、土星の進行テーマから考えてみたいと思います。

 この時期の江原氏の長期的なチャレンジすべき課題としての流れを見てみると、2004年あたりから、世の中がどのような構造・しくみで動いているのか、政治的なパワーや支配に関して十分に理解していくことなどがチャレンジすべき課題として示されています。

 この約5年間のテーマの流れとしては、2004年ぐらいは、現世的な構造を理解し、政治的な力関係を理解する事です。

 そして、2005年あたりは、自然界から支配構造の法則を学んでいくことがテーマでした。

 そして、バッシングが多くなりはじめた2006年あたりからは、過去に学んだ法則を実際の世界に応用しようとすることと、その時に起きる軋轢や反動について色々学ぶことなどがテーマとなっています。

 そして、自ら学んだ自然界のルールを実際の世界に応用しようとしての風当たり、反動を味わうというテーマに沿った状況を経験しています。

 また2007年では、まとわりつく腐れ縁的なものを通して、自ら見るべきものを直視していくこと、なぜ腐れ縁のようなしがらみが生まれたのかを考えること等がチャレンジすべき課題として示されています。

 週刊文春は、江原氏を擁護した檀さんのことを、今度は攻撃するなどしたり、大槻教授が江原氏の批判を大々的に行い、江原氏と交流する人たちまで攻撃をするなど、執拗な批判が続いています。(私的には批判というよりは見当違いの妄想に思いますが・・・)

 そして、2008年は江原氏にとって今年は、世の中を動かすのには結果を急ぎすぎることなく、毛布や絨毯を編むように着実にひとつひとつの作業を積み重ねることが必要であるということを学ぶこと、理解することがテーマとなる期間です。

 これらの軋轢などを通して、真理(の法則)をもとに結果を急ぎすぎても、世の中はすぐにはついていかないものであるということを学ぶということがテーマとなっています。

 また、これらの摩擦を通じて、太陽の進行テーマである、様々な(精神)レベルの人達が居るという事を理解するというテーマや、周りに影響されない自分なりの判断能力をもつというテーマとも関連しているように思います。

多分、続きます。
50:楽々はあと さん
2008年6月14日 00:43

さて、江原氏の今後について、テーマの流れを追っていきたいと思います。

 江原氏の場合、占星術では2008年から2010年までの間に、非常に大きな転換期となる時期を通過します。

 およそ30年に一度の変化に近いような内面のエネルギーシフトの時期となります。今回の場合のように数秘術的なサイクルエンド、完了・終了の時期となる2009年〜2010年に、占星術でも大きなテーマの流れの変化が数多く訪れる場合、本人の行動や境遇にも非常に大きな変化を与える事が少なくありません。

 まず数秘術的には、これまでの、堅実に着実にひとつひとつのプロセスの消化を通じて、基盤となるもの、基礎となるもの、自分が存在するスペース・場所、会社、小組織、ルールなどを創っていくといった流れを終えて、今度はより限られた人間関係や、もっと細やかな対応の必要とされる内容へと、「やっていくこと」を変える時期へと向かっています。

 やり方も、これまでのように型にはめられたパターン化されたようなことではなく、もっと柔軟に、その時々の状況に応じた細かな対応というものを重視した形へ、もっと感覚・感性を重視した生き方へと変わっていくと思われます。

 占星術的に見ていくと、今年は、まず対人関係や仕事でのテーマとなる水星の進行テーマから大きなエネルギーシフトが始まります。それまでの自分の感覚を研ぎ澄まして、感覚支配をしながら、周りを理解して、決定権を持つリーダとしての役割を担って行くといった流れから、それまでの環境から離れ、もっと自分にとっての理想を追求できる、理想を達成できる環境へと自ら離脱していくという感じの流れです。

 今年の終わりに近い時期からは、路線変更のモチベーション変化に伴いちょっと大きなショックを受ける出来事を経験する流れへと向かいます。しかし、どちらかというと外部からの強制的な力による破壊として現象化することも多く、自らの行動の真意を試されるという段階へと進みます。

 そして、2009年には、社会的な地位や、社歌的概念から生まれる制約を手放し、自由になるということがテーマとなります。数秘術に見てもサイクルエンドの「完了」という流れとも重なりますから、何かを終える決断をするということは間違いないでしょう。

 そして、次の流れである2010年始めの時期からは、自由になったことで見えてくる問題点や痛みなどを癒していくということを試していく時期となります。理想の状態とは何か?そうなるにはどうしたらいいのかを考え、試していくといった事がテーマとなる時期です。

 また、江原氏の場合、社会的発展を促すテーマとしての木星の進行テーマも、2008年から大きなシフトに入ります。

 それまでの約5年間は「自分の本質探しの旅」というテーマの期間であり、自分の本質と向き合うために様々な経験を積んでいく事がテーマとなる期間となっていました。この流れでは、自分の本質を知るために必要のないものを手放し、そして、さまざまな環境で生きることについての経験を求め、環境依存からの脱却を課題とし、さらに、不要なものを精算するという段階を踏みます。

 そして、2006年後半からは、多くの人の心と共鳴して、それを形にしていくということであり、求められているものをキャッチし、それを体現する事で流行をつくっていくことがテーマとなっていました。
 うたう・奏でるなどのキーワードを持つエリアなので、音楽などはこちらの流れに関連しやすいものです。江原氏は以前、音楽(オペラ)が無いと生きて行けないといっていた気がしましたから、より音楽の方が本質に近いということなのかも知れません。また、もうじき江原氏は木星の年齢域になりますが、木星は牡牛座ですから、音楽や歌に関しては、より関わりの深い時期となります。

 また、最後のステップである2007年後半から2008年前半では、自分が注目されることを経験すると同時に、それが自分の本質であるのかどうかということについても考えると言うことがテーマでもあった期間です。

 昨年の藤の24時間テレビのように、客寄せパンダ的な扱いを受け、自分の本質とはかけ離れた行動(テレビ局の都合で望まれないカウンセリング)をしてしまうことなども、注目を浴びるのだけれども、自分の本質と違う点であることで自分の本質についてを改めて問うという流れに関連していると思われます。

 どうやら、これらの要素を含めると音楽的な方面に行こうとする可能性も結構高そうな気がします。
51:楽々はあと さん
2008年6月17日 23:52

 上記の「藤の24時間」は誤りで、正確には「フジの27時間」だったと思います。m(_ _)m


 さて、江原氏の今後の流れのリーディングを続けます。
 江原氏の場合、2008年4月頃から、社会的発展と拡大の星である木星の進行テーマが、水星の対人関係等や知的活動と同じく、大きく変化する時期となります。

 2008年中盤から2009年前半の江原氏の社会的発展のためのテーマは、自らの個人的意見の主張を一度止め、環境と一体化した生き方へと変わって行くことがテーマとなります。

 この期間では、周りの環境に染まってみることによって、新たに見えるものは何かということを学んでいくことがテーマととなる時期です。
 それまで主張していた自分の主張や主義などを一端手放し、伝統的な考え方、過去からの集合的な意識の集大成となっている考え方を自分の中に取り入れて生きてみることで、自分にとっての新たな生き方を探ることがテーマの期間となっています。陽から陰のサイクルへと変化させていく時期のスタートとなります。

 そして江原氏の2009年中盤から、2010年前半までは、より広い視野を獲得するために、視点のレベルをあげて広く全体像を見渡す能力をマスターしていくことが社会的発展のためのテーマとなります。この場合も、全くのオリジナルではなく社会に根付いている伝統的な手法を使って行くことがキーポイントとなる時期でもあります。

 また、江原氏の2008年4月からは情熱を傾ける方向性であり、その人のエネルギーの昇華方法でもある火星の進行テーマが、忍耐と不動心がテーマとなる時期へと進んでいます。この時期は、大きなエネルギーの荒波に耐え、自らが不動の岩になることがテーマになります。その為、かなりヘビーな時期になる可能性も高くなります。様々な人達の感情の荒波に耐え、如何に強く生きていくのかがテーマとなります。このエリアにテーマがある1年間は、激しいバッシングが続く可能性も高いでしょう。

 そして、この次の流れである2009年4月頃からの約5年間のテーマへと進み、自らがもっと新鮮な感動を得られる世界へと過去を手放して行くという流れに進みます。

 数秘術的にも2009年には「完了」から、2010年では新たなテーマでの「新規スタート」へと流れが進んでいきますから、やはり転身の時期となる可能性が高くなるでしょう。

まだ続きます。
52:楽々はあと さん
2008年6月20日 00:35

 さて、江原氏の今後の流れを続けて読み解いていきます。

 江原氏の2009年4月以降の約5年間の情熱とエネルギーの昇華方法である火星の進行テーマは「より新鮮な感動を求めて住み慣れた環境を離れる」ということが示唆される期間となります。

 そして、その最初の1年目である2009年4月からの約1年間では約5年間の統轄テーマをもっとも重点的に執り行う期間となります。ですから、もっと新鮮な感動が得られる方向へと江原氏を揺り動かしていくモチベーションが最も高まる期間となります。

 そして、その翌年である2010年4月頃からの約1年間では、内面の探究を追い求める期間となります。精神的なものを追い求めたり、感情や創作などのベースとなる部分で、もっともっとと、どんどん深い所へと潜っていくことで、内面からより新鮮な感動を得ようとしていく期間となります。外に出るというよりは、引きこもって内面を探っていく期間となります。

 そして、江原氏の場合はかなり深いレベルでの欲求となる冥王星の進行テーマでも、2008年後半から30年ぶりの大きなシフトへと向かいます。

 江原氏の2008年後半以降の約5年間を統合するテーマは、一般的な生活から離れた新鮮な共同体験でこそ得られる仲間感覚、共有感覚というものを通じて、共感を得て一体感、深いつながりを得るということがテーマの期間となります。普段の生活とは違った新たな感動をすることによって、新しい世界への変化のステップを経験し始める時期となります。

 そして、江原氏の場合は2009年後半からは、過去を切り捨てるということがテーマとなる段階へと変化します。数秘術のサイクルエンドと重なり、それまでの生き方から離れる、それも何かが壊れるように運命的に切り離されるという意味合いの強い時期となります。冥王星の進行テーマですから、深いレベルでそのことの実現を望む部分が出てきて、表面的な自覚がないまま、それまで生きてきた世界からの別れを体験する可能性もあります。

 過去30年間はやや表面的な知識と客観性、対人関係での処理についての学びが多かったのですが、これからはより実体験に基づいた主観性の強い、深いレベルでの理解を目指していくことになります。

 出生時間が不明なため、このエネルギーがどちらに使われるのかの推測が難しく江原氏の今後を判断するのにはまだまだ情報量不足ですが、1〜2年の内に内面的なものが変化し始め、江原氏の生き方を大きく変化させるように駆り立てていくのは間違いないようです。
53:楽々はあと さん
2008年6月22日 10:22

次回からは、今話題のお笑い芸人、エド・はるみさんのリーディングです。

生年月日は1964年5月14日千葉県市川市生まれのようです。

お笑い芸人に相応しい、ライフパス3ですね。

星の配置は・・・。

[ Astrologia 5.31 beta2 ]

エド・はるみ − ネイタル基音(0歳)
日本時間 1964年 5月14日 12時 0分00秒0
出生地 千葉県


太 陽 おうし  23°20′38.7″= 53.344086°
月 ふたご  25° 6′23.6″= 85.106548°
水 星 おうし  1°58′49.3″= 31.980350°
金 星 か に  2°46′31.1″= 92.775303°
火 星 おうし  4°52′54.4″= 34.881772°
木 星 おうし  7°36′09.3″= 37.602579°
土 星 う お  4°12′18.6″= 334.205167°
天王星 おとめ  5°54′54.5″= 155.915132°留/順行?
海王星 さそり  16°16′36.1″= 226.276704°逆行
冥王星 おとめ  11°36′32.8″= 161.609099°逆行
Dヘッド か に  2°34′45.2″= 92.579226°
Dテイル や ぎ  2°34′45.2″= 272.579226°

火星と土星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.68)
水星と金星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.79)
火星と天王星が強いトライン (オーブ 1.03)
金星と土星が強いトライン (オーブ 1.43)
木星と天王星が強いトライン (オーブ 1.69)
土星と天王星が強い衝 (オーブ 1.71)
金星と火星がセクスタイル (オーブ 2.11)
水星と土星がセクスタイル (オーブ 2.22)
火星と木星が合 (オーブ 2.72)
水星と火星が合 (オーブ 2.90)
金星と天王星が弱いセクスタイル (オーブ 3.14)
木星と土星が弱いセクスタイル (オーブ 3.40)
水星と天王星が弱いトライン (オーブ 3.93)
木星と冥王星がごく弱いトライン (オーブ 4.01)
海王星と冥王星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.67)
金星と木星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.83)

なんだこれ?と思うぐらいイージーアスペクトが多いです。
イージアスペクトが多い人は、ソフトな人当たりですが、周りに対しても否定もしずらく、自分の意見を押し出しにくいこともあります。
54:楽々はあと さん
2008年6月27日 00:56

 さて、エド・はるみさんの全体的なトーンであり、最終的な収束方向を指し示すライフパスナンバーは「3」です。

 ライフパスナンバー3の人は、自分を表現すること、楽しむこと、楽しませることが最終的な収束方向のエネルギーとなりますから、エンタティナーとしてもっとも自然なエネルギーです。

 ライフパス3の人は、自分の感情や感覚を素直に表現して行きながら、自分の内面的な調和を取っていくことが人生上の課題となります。

 また、エド・はるみさんは、目的テーマが形成期・生産期とも「5」であり、柔軟に、自由に、変化や状況に合わせたスピーディな対処をすることや、自分の感覚を表現すること、自分の多様性を認めること、音楽やダンス等に関わること、心の赴くままに生きることなどが、「やること」としての目的テーマとなっています。

 音楽にダンス、アクションを使って自分を表現している現在の芸風は、この3と5のエネルギーの表れであると言えると思います。

またエド・はるみさんの場合は、生まれついて自己表現能力を持っているタイプではないので、ブレイクするまではかなり時間が掛かってしまったのも、致し方ないところでしょう。

 この目的テーマは、51才まで続きますから、それまでは芸能活動を生活の中心にしていきたいと思うのではないかと思います。

 さて、エド・はるみさんの形成期である33才までは、目的テーマは「5」の自由で縛られない生き方をし、自分というものをありとあらゆるチャレンジや生き方から探すといった感じ流れでもありました。

 また、33才までのやり方を表す行動テーマは「1」の、周りに依存せずに自分ひとりでやっていく、自立しながら自分の価値観で判断し行動していくといった感じのエネルギーです。

 以前出演した金スマによれば、エドはるみさんの場合は、最初は女優志望でありました。しかし大学を卒業して、劇団か俳優養成学校?に所属するも研究生としては残れず、自動的に辞めさせられたといったことでした。そして、また再度そういったところに所属してやって行くには時間がないということで、組織に所属して女優を目指すことを諦め、自分で他の仕事をしながら、女優として活躍しようと決めたという旨のことが放映されていました。

 チャレンジテーマが1で、自立して生きることですから、やはりその人のエネルギーに応じた環境のステージが用意されるというか、その人の生き方の相応しい生き方へと収束していっているのが興味深いところです。

 最初の結婚は28才の頃だったということでした。28才というと1992年頃ではないかと思います。タイミングとしては自分本来の数字である「3」から基盤と今後の計画をつくっていく「4」への変化の年です。しかし、自分は女優の卵、相手も医者の卵ということで、人間としてまだ何も成し遂げていなくて、お互い未成熟なままの結婚だったため、短期間で離婚したということでした。

まだ続きます。
55:楽々はあと さん
2008年6月28日 00:32

 金スマでやった、エドはるみさん過去の経歴の特集をまとめつつ、数秘術などでの流れを追ってみます。

 エドはるみさんの場合は、小学校の頃から優等生でありながら、ひょうきんな面もあり、カトちゃんの「ちょっとだけよ」などを真似していた子供だったそうです。
 小学生の頃から劇団に入りたかったけれど厳格な父のため、やりたいことは大学卒業まで待たされていたとのことです。

 大学卒業後に劇団に入るも研究生としては残れず、24才から劇団では遅すぎると考えて、自分ひとりで脚本の作成、劇場の手配などすべてをこなすことを決意。アルバイトを掛け持ちしつつ、芝居に必要な資金は全てひとりで調達していたそうです。ひとりで舞台に立ち、演じていたようです。また、この頃は両親にも賛同を受けてもらっていたそうです。

 これらは、前回書きましたとおり、やり方が「1」の自立・自発の時期であり、周りに依存せずに全てを自分ひとりでやり、「5」の自分のやりたいことをやっていくという流れそのままです。

 28才の時に東大医学部卒業の医者の卵と結婚するも1年で破局。破局の理由はお互いまだ早すぎたことが原因であったのではないかと語っていました。

 離婚後は、再び芝居とアルバイトづけの日々を送り、大学を卒業して10年にもなったとのこと。(推定32〜33才)
 そのころからは、両親の賛同も得られなくなり、芝居を諦め、まともな定職に就くことを要求されたり、結婚のためにお見合い写真を送られるようになる とありました。

 数秘術的にはエドさんの場合は33才だと形成期が終わる頃となります。「終わり」というエネルギーが強かったため「周りからも、それまでの生き方は終わるように」という声も強くなったことも予想されます。
56:楽々はあと さん
2008年6月30日 01:57

これ以降の出来事は、34才からの第一生産期での出来事になると思います。

エドさんの場合は、第一生産期のテーマとして「やること」の目的テーマは基礎形成期と同じ「5」です。そして、やり方としてのエネルギーが「7」の妥協をせずに上を目指していくといったより追求のベクトルが強いエネルギーになります。

 少しでも認められたいとPCインストラクターの資格を取り、PCインストラクターとなったり、マナー講師などをしたりと、両親の賛同が得られるように努力をしたとのことです。
 PCインストラクターなどは、変化が多く柔軟な対応が求められる点でも、「やること」としてのテーマである「5」の範疇であり、「やりかた」の行動テーマも「7」の技術的な要素を追求して人より高い場所を目指す・教師となるというエネルギーであり、自然流れであると思います。

 しかし、父親が望んでいたのは女優としての成功などではなく、平凡な女性としての結婚による幸せであって、何度も説得されるが、夢を諦める時期は自分で決めたいということで、拒否し続けたということです。
 エドさんの、このエネルギーでは諦めることを納得するのは難しかっただろうと思います。

 どこまでも「5」という自分の欲求に忠実に生きるということを突き通し、妥協せずに周りに縛られずに自分のやりたいこと、生きたい生き方を選び続けるというのは、いかにも「7」の生き方です。
 意志を変えない不動星座である牡牛座が多いことも関連あるのだと思います。

 また、やり方が「7」になってしまうと、やはり中途半端では納得できず、あくまで徹底的に追求するという生き方になりやすいのです。

 大学卒業から20年近くなっても目は出ず、これからをどうするか本人も思い悩み始めたある日、テレビで見たお笑い芸人をみて、自分がお笑い好きだったこと、表現することが好きだったことを再確認しそこに光を見出し、お笑いでの再出発を決意。

 NSC入学の時期に、完全に「8」に切り替わる時期ですから、その直前の1〜2年はは過去の結果が環境に出る「6」を経験し、そこから内省、自分を見つめ直す「7」の時期でした。エドさんもその時期に色々とこれからのことを考え、恋人とも別れたとのことです。

 自分の欲求に自由でありたい「5」と、妥協せずに追求したい「7」のエネルギーの高まる「7」の年ですから、恋愛よりも自分の生き方を優先したのも自然だと思います。


 2005年4月、40才の時に東京NSCへと入学。願書には年齢で弾かれたくないとのことから、干支もすぐ言いやすいように、一回りサバ読んで1976年5月14日まれ、28才と記載して試験に挑んだとのこと。

 これまで努力してきたテーマの自分の可能性を追求していく目的エネルギーの「5」、そして妥協なき追求という「7」のエネルギーが最高に高まる「8」の年に方向転換をして、お笑い養成学校へと入学し必死に勉強しました。

 授業内容を一言も聞き漏らすまいと自分の目的を達成すべく努力をしたということになります。最後のチャレンジということでとにかく必死だったということです。NSCは1年で卒業だったようです。


 2007年9月、お笑い芸人に新人ネタ見せ大会の前日に、吉本関係者にもらったアドバイスを元に、一晩で衣装合わせから、ダンスとネタを作り上げます。そして、ジョギングで3kgのダイエットを行い、ネタ見せを成功させました。

 それ以降、急激にテレビなどの出演依頼が舞い込み、2008年3月にはテレビに出なかった日は1日だけという売れっ子となったとのことです。
57:楽々はあと さん
2008年6月30日 01:58

 さて、エドはるみさんの占星術でのエネルギー分析です。
 エド・はるみさんの生きる目的であり、自我が満たされる生き方を指し示す太陽は、牡牛座の22〜23度のあたりです。

 牡牛座22度であれば、生まれ持った資質をもとに、裏舞台で丹念に自らの能力を磨くことにより、自分を輝かせ、身につけた実力によって社会的なステイタスを得るということによって自我が満たされるを人であるということになります。

 また、出生時間正午での計算結果である23度であれば、自分の生き方や生活を守るためには決して周りからの脅威に屈しない強さを持って生きる事です。ですから、自分の組織や仲間と、その繁栄を守り抜くということに対して強い拘りがある人となりやすいでしょう。
 また、そのために自分の実力を磨き、自分の能力やパフォーマンスを見せることで周りを威嚇・牽制していくことなどもこの度数の範疇の生き方となります。

 下積み時代に自分ひとりで必死になって演劇をやり、誰かにテレビや演劇関係者に見出してもらえるようにと努力してきた行為などは、影での努力や、自分の実力を認められたいという強い欲求からでしょう。
 また、そういった行為などは、自分の生き方や生活スタイルを守るという強い決意の表れであると言えます。

 ちょっと見では、努力を積み上げてきた過去の流れを見ると22度の方が「らしい」と思えますが、実際の芸のスタイル自体がかなり過激で、最後の「くぉ〜〜〜!!」?と吠える姿は、23度の誰にも真似させないという意志の強さや、23度特有の敵(ライバル・他の芸人)などへの威嚇といった感じを受けます。
 他の女性芸人さんにも個性はあれども「強烈さ」という点では、かなり際立つ存在ではないかと思います。
 
 月は、度数が不明で、双子座か蟹座か良く判らないですが概ね双子座で、最後のエリアであれば自分の本質探しのエリアです。

 対人関係と知的活動などのテーマである水星は牡牛座の1〜2度です。牡牛座の1度であればイメージは「雷雨」です。激しいショックと大きなエネルギーの放出、ダイナミックなアタックなど、上品で一般的な人の外見的な雰囲気と話し方をしながら、それを破壊して驚かせるダイナミックな芸風とよくマッチしていると思います。

 2度であれば、「ナチュラルな小市民」がイメージで、ごく普通の「自分らしさ」を持った生き方を好むというエリアです。基本的には自分の定められた運命の流れに沿って生きるという生き方の中で、自分の個性を発揮して、その人らしさが満ちた環境をつくっていくということがテーマとなります。自分のことを「ごく普通の人です。」といってる言葉だけ見れば、この度数の方がしっくりきますが、芸を見ると前度数の方がしっくりきます。


まだ続きます。
58:楽々はあと さん
2008年7月3日 02:11
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