前回の続きに近いですが、義家氏の今後についてです。

　現在、数秘術的なタイミングとしては、内省と、より高いステップへの上昇努力、探求、真実の追究などの段階から、組織的行動、戦略的行動、パワーコントロール、自分の環境の増強など、積極的に行動し、自分も動き、周りも動かし、ルールづくり、基盤づくりというテーマの過去７年間の集大成へとなり、それに相応しい現実的な環境を作り上げていくという段階への移行期間となっています。

オーラの泉では、スタートがいつかはわかりませんが、江原氏に「１年間は待つべきとき、状況をよく観察すること」と以前言われたと言っていました。言われたのが、参院選直後で有れば、数秘術のタイミングとしてもほぼ一致します。2007年４月以降の１年間はそういった運勢でした。
　そして、2008年４月以降には、数秘術ではパワーを使って活動するという方向であり、占星術でも過去を捨てて、次の世界へと飛び込む等というテーマを抱えているのが見えます。


例えば、前回の最後に書いた進行テーマです。

≪2008年２月〜2009年２月、行動力の源でもある火星の進行テーマ、考えられるありとあらゆる方法を用いてトラブルに対処していく、基本的には人海戦術がメインになる。火消し役≫

火星は、行動力や、衝動の原点でもあり、とにかく必死に問題点に対処していくという姿勢を思わせる内容のテーマになっています。


≪2008年３月〜魂の欲求でもある冥王星の進行テーマが大きくシフト。約５年の長期テーマとして、新たな生き方へ進むために過去や、慣れ親しんだ環境との決別をしていくこと。但し、この影響力がもっとも顕著なのは2009年２月まで。≫

冥王星は、深いところでその人を強力に牽引していくパワーがあり、無意識的に引っ張られて気がついたら、冥王星のテーマ通りになっているなどという事がよくあることです。

そして、土星の進行テーマは
≪2008年２月〜2009年２月、チャレンジ課題である土星の進行テーマが、抱えきれない重荷や重圧の精算となる時期。≫
であり、今、抱え込んでいるもので、抱えきれないような問題を社会的（環境）な状況によって、精算し、中止へとのステップを歩むことになっています。


　抱えきれない問題というのが、どの問題になるのかは、生時不明のため難しいのですが、政治の世界でのことになるのか、それともラジオ番組などの生徒との一対一でのカウンセリング的なサポートであるのか、そのあたりについては、ちょっと判断は出来ませんが、何からの重荷をこの１年間を使って精算し自由になるということが課題になって居ます。


また2008年４月末からの約１年間では
<<したいこと・すべきこと・目的意識の在処でもある進行の太陽では、精神性と現実問題とのバランスや相違による内面的葛藤との戦いを意味する時期>>となっていて

　どう生きるべきか、どう進めて行くべきかと言った事への選択に悩みそうな期間でもあります。これは土星の進行テーマである「重荷の精算」とも関連しそうですし、冥王星の進行テーマである「より惹きつけられる未来へ進む為に過去との決別すること」と関連したりすることであったりもするでしょう。

　また、進行の海王星が出生の火星と同じエリアにはいるので、これからの約５年間は「選抜組織での活動」というものがさらに強められる時期になります。

　オーラの泉では「人のいうことを聞くような人じゃない」というようなことを言われていましたが、占星術では、生意気でありたいという牡羊座の太陽＋議論好きな牡羊水星、自発性と緊張感の高い活動サインのＴスクエア、生き方のベースとして一言多い「７」であり、そういった判断は概ね間違いないでしょう。

　思い出したので書きますが、某占いで有名な細木さんのことです。

　今年の３月で、レギュラー番組のＴＶ降板を明らかにしているみたいですが、数秘術的には2008年〜2009年初旬までは、完了・解放のタイミングです。物質的な繁栄や勢力拡大、パワーコントロールなどの極限的な状態から、より精神的な方向へとシフトする年でもあります。

　数秘術的チャートを見ても、パワーコントロールが強い時期なので、今の成り金的なお金の使い方や、物質的繁栄拡大に走った状態っていうのは、そのまんまなんですよね。

　この方も、生意気でありたい牡羊座です（笑）しかも、４月４日生まれなので、ルールやしきたりに、極めてうるさい人です。（笑）

　「これが正しい」とか、「このやり方じゃないと駄目」なんていうマイルールのゴリ押しというのは、４が強い（強すぎ）の人に表れやすい特徴です。


　牡羊座の特徴としては、パイオニア精神が強く、負けず嫌いの人が多いのが基本です。しかしそれなりの礼儀正しさがあって、実のところ天然系も多いのです。

　牡羊座の芸能人で、最近目立っている人で、負けず嫌い系は、青木さやかさん、島田神助さん、「べつに・・・」発言で話題をまいた沢尻エリカさん、RIKAＣOこと村上里佳子さんあたりでしょうか。

　天然系は、ＥＬＴの持田香織さん、綾瀬はるかさん、カントリー娘。の里田まい さん、最近結婚を発表した坂下千里子さん、お騒がせ発言タレント？の神田うの さんなどでしょうか。

　そういえば、押しの強いキャラのネプチューン・原田泰造さん、クイズダービーなどの司会で有名になった大橋巨泉さんも牡羊座です。

　牡羊座というのは、１２星座の始まりであり、「個」として生まれ落ちたばかりの存在でもあります。そして、その個としての自覚を持つために自我を確立するのが牡羊座を通しての目的でもあるので、自己主張の強さや負けず嫌いの傾向にもなりやすいようです。

　一般的な○○座というだけでは、キャラクター全ては決まりませんが、上記の人達は、パイオニア精神、負けん気の強さの目立つ人、天然系の人が目立つのではないかなと思います。

高島彩アナウンサーとゆずの北川悠仁さんが結婚へと？

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080302-00000015-nks-ent
＞フジテレビ高島彩アナウンサー（２９）が、人気男性デュオ、ゆずの北川悠仁（３１）と結婚することが１日、分かった。

先週末に報道されたちょっと驚きのニュースでした。で、ニュースを読んでいくと、

＞０６年から知人の紹介で交際を始めた２人が、ついにゴールインすることになった。

　はい。これ高島彩さんにとって出会いの時期は数秘術でいうと「新規スタート」の年ですね。この新規スタートの年には出会いがあったり、結婚などをして新たな人生をスタートしたりする人がかなり多いです。

　しかし、このあとの報道では、高島彩さんご本人は結婚の具体的な予定はないと否定されている模様です。

お二人の生年月日は、

高島　彩さん　 1979年2月18日　出身地 東京都
北川悠仁さん　1977年1月14日　出身地 横浜市

って事みたいです。

　実際の所、数秘術的には今年の結婚は？というと微妙です。

　お二人とも、昨年の方が結婚のタイミングとしてはいい時期だったのではないかと思います。高島彩アナは今年結婚だったら、誕生日前とかだったらとても自然なタイミングですが、誕生日を過ぎた今としては、ちょっと散漫であまり落ち着かない時期です。

　相手の北川さんの方のタイミングとしても、今年は、自省と内面の探究であって、愛の成就だった昨年の方が自然です。

　数秘術的にはどっちも昨年の方がよかったですね。

　2009年は、高島さんは、基礎・基盤作りといった年回りでもあるので、あり得ないこともないですが、女性の場合はこのタイミングというのは、余りよいタイミングではなさそうです。頑固になり易く、内にこもって自分の考えや、やり方に拘りが強くなるので、相手と対立しやすい時期でもあります。

　北川さんは、2009年は野心が強くなり、未来のための組織の拡張的な意味合いの時期になりますから、勢いで結婚というのもあるかも知れません。ただ、ちょっと欲望が強くなったり、野心的になりすぎの時期ではあります。

　時期的には、お互い後３年後が、もっともタイミングの良い結婚の時期になります。一般的には出会って３年を超えると、長すぎた春として問題が起こりやすいですが、相性が良ければ後３年というのもそれほど問題ないかも知れません。

　相性を見てみると、もう少し色々と見えてくるのかなと思います。

高島さん北川さんのことをもうちょっと細かく見てみるとします。

　基本的な数秘術での相性としては、「１」と「３」の奇数同士の組み合わせなので、目的があえば一緒に行動し合うし、方向性が異なればあっさり別行動という組み合わせです。相性的には、まあまあ良い方です。

ホロスコープをちょことっと出してみると
高島さんの方は西暦1979年2月18日12時0分
感受点 サイン 角度
太陽 水瓶座 28°51'
月 蠍座 05°41'
水星 魚座 06°02'
金星 山羊座 14°18'
火星 水瓶座 22°20'
木星 獅子座 00°59' R
土星 乙女座 11°27' R
天王星 蠍座 20°59'
海王星 射手座 20°11'
冥王星 天秤座 19°00' R

目的意識の在処の０太陽と理想の男性像の火星が水瓶座で、一般的な常識や、しきたりに左右されない生き方をする傾向が強く、そういった男性にあこがれます。これだけだと、よく言われる変人パターンですが、感情や愛情の傾向に強く影響する月はたぶん蠍座・水星は魚座・金星は山羊座と３つの星が、受動的で相手次第という女性星座に位置しています。

一方北側さんは西暦1977年1月14日12時0分
感受点 サイン 角度
太陽 山羊座 23°50'
月 蠍座 10°45'
水星 山羊座 07°51' R
金星 魚座 10°31'
火星 山羊座 09°51'
木星 牡牛座 21°10' R
土星 獅子座 14°57' R
天王星 蠍座 11°19'
海王星 射手座 15°05'
冥王星 天秤座 14°11'

太陽から木星までの個人のキャラクターに強い影響を与える星が全て女性星座です。こちらも心理的には受身形です。しかし、活動星座の山羊座を外に働きかける太陽・水星・火星という天体で持っているため、外部に対しては、何もせずにいるのではなく、弛まない努力をしながらチャンスに備え、実力が認められることで結果的に頂点に上り詰めるタイプです。

二人のホロスコープをみて見ると、感情の拠り所となる月が、お互い蠍座である可能性が高いので、二人とも表面的にはクール見えても深い感情を秘めているタイプです。表面的には見えなくても、深い愛情でつながり合うタイプです。水星と金星など天体が違って、同じ星座の近い度数を沢山持っているというのは、様々なところでお互い共感を持ち続ける関係になりやすい組み合わせです。

なんだかんだ言って、結構いい相性です。

ただ、気になるのは、高島さん側の水瓶座の太陽と火星です。この組み合わせは限りなく自由を求める傾向が強くあり、北側さんが束縛しようとしても、反発する強いエネルギーとなる物で、自由でありたいが為に、結婚という物については踏み切れない可能性も高いです。
感情的には、蠍座の月の影響で、深い感情でつながりながら死を共にするような運命共同体のような生き方をしたいと思いつつ、自由で世間の常識やしきたりにとらわれない生き方をしたい、そういった男性こそ理想の男性だと思う強い欲求で自己矛盾を強く持つタイプです。

　相性というのは、「楽」か「大変」かの違いだけですので、相性が悪いから必ずしも駄目だということではなく、その逆もまた同じです。

　高島彩さんの現在のサイクルでは、目的テーマが、人との協力関係をつくること、やり方となる行動テーマが相手の存在を意識して寄り添うように気配りをしながらという形です。

この組み合わせだと恋愛にはもってこいの時期でもありますが、この時期は自分の考え方ややり方というものを見失いやすく、自分が主体になって何かをしていくといったことについては縁遠くなりがちです。

結婚がどうなるのかについては、相手次第といった要素が強い時期です。
本来、独立性がかなり強いので、今を逃すと、高島さんは結婚しにくいような感じもします。


　お相手の、北川さんの方については、目的が自分がリーダーになって物事を押し進めていく時期でもあり、行動テーマとしては周りとの調和を考えながら、もっとも良い状態を考慮しながら進めるというやり方が強くなる時期です。このエネルギー自体はとても、家庭や結婚に対して親和性が高いエネルギーです。

　しかし、努力ポイントとしてのエネルギーが堅実さや忍耐力、現実感覚の維持などですから、「結婚」という枠にはまることに対しては、マイナス要因でもあります。

　結婚して「自分の理想環境をつくりたい」という気持ちが６割と、「型にはまってしまうこと」や「現実的な事に対処することへの苦手意識」からしたくない気持ちが４割ぐらいのバランスになるのかなと思います。

北川さんの時期的なものを、もう少し細かく見てみると

　内面のモチベーションで言えば、あり得ない事もないけれど、もっとも良いタイミングだった昨年を通過してしまった今となっては、ズバリの時期ではありません。

　しかし、占星術的には、昨年末からは木星が山羊座に入っているため、男性の場合、この時期は気持ちが大らかになるので、結婚に関してはとてもプラスになりやすい時期でもあります。

　ただし、影響力としてはまだそれほどの時期ではありません。影響力の最盛期は今年の終盤位から来年初旬あたりです。

　占星術のサービストーク（笑）でよく言われる「１２年に１度の幸運期」です。北川さんは山羊座でも終わりの方の生まれなので、影響力としても幸運期の終わり頃にピークが来ます。

　実際には、木星は単なる幸運という意味ではなくて、拡大と発展の象徴であるので、自分の環境を広げることや、社会的発展などをはかるにはよい時期です。
　この影響力がもっとも強まるのは、今年の終わりぐらいから、来年の初旬までであり、この時期の結婚は占星術的には幸運の暗示ではあります。

　北川さんのタイミングだと、今年であれば１２月、来年２〜３月あたりが、それなりの時期かなと思います。

　来年の７月、１１月あたりもあり得なくないですが、それよりも３年後の方が自然な時期ではあります。


数秘術と占星術で傾向に逆の要素が強く見られるので、なんか判断が難しい組み合わせです。
気合いを入れて、細かいところまでリーディングをまじめにやらないと「わかんない〜」という感じです。

さて、どうなりますことやら・・・・。（＾▽＾）

ちょっと追記

高島さんの場合、３５才まで現在のサイクルが続くので、相手と寄り添ってい生きる影響力が熟成され、環境的にも形になる３２才、ピークとなる３４才がもっとも結婚の可能性（適性）の高い時期となります。

通い婚・週末婚などのような、一風変わったスタイルも合っているような気がします。

高島さんは相手に決断を依存しつつも、自分の考えが変えられないという矛盾が強くあります。また、お二人とも、独立意識と突発的変化のエネルギーを放つ天王星が蠍座で、月とエネルギー交流が強い組み合わせですから突然の変化を決断したりもする関係です。

ゆずの北川さんにについて、ごく簡単にですが、生き方とか過去とかと、占いのデータをすりあわせてみるとします。

ゆずについての詳細については
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E5%B7%9D%E6%82%A0%E4%BB%81

このあたりを参照しました。

前述の通り、北川さんは活動サイン（山羊座）が強いタイプであり、課題・目的・収束方向を示すライフパスナンバーは、自己表現の技術をマスターすることが課題の「３」です。

山羊座に限らず活動星座が強い人というのは、自ら努力をして、目的に向かっていく能力が強い人だといわれます。

活動サインとは、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座の４つの星座が、このグループに入ります。

このグループの人達には「いつか成功できる」という思いがあるようで、それが自らの行動を駆り立てる原動力にもなっているようです。

ゆずのリーダーでもある北川さんにとって、インディーズデビューは「１９９７年１０月」で、変化と自由な行動を示すタイミングの年です。このタイミングはとりあえず、何でもできることは「あれこれとやってみる」タイミングです。

そして、メジャーデビューは、それまでの「努力の結果が環境に反映される」タイミングの年である１９９８年６月です。

ゆずは横浜でのストリートライブで人気を集め、努力により実力を積み上げ、それが最後のストリートライブでの観客動員７０００人という結果に結びついたものでもあるでしょう。

話はずれますが、よく「成功する為には努力することは当たり前だ。それは運勢が原因ではない。その人が努力したからだ。」という人がいます。

しかし、散漫傾向が強くて、継続的な努力できないタイプの人もいるわけです。そういう人は逆に柔軟性があるので、常に変化があって、小さな変化の中で揺らぎながら生きるような生き方が向いているわけです。

占いでわかるのは、その人が、どういう性質があるのかとか、どういったものにエネルギーを向けやすいかということですので、それらを読み解きながら向き不向きを考えたり、行動を予測していくわけです。

また、北川さんの場合ライフパスナンバーの「３」での課題である「自己表現の技術をマスターする」ことについても、十分努力されてきたことによる達成とも言えるものでしょう。

北川さんの誕生日である１月１４日は、数秘術で見ると、変化に対する耐性や、感覚的な生き方の強い面があり、五感に刺激の多い「歌手」は、喜びを感じやすいでしょうし、ぴったりマッチします。この誕生日は音楽や芸術に対するセンスも意味します。

また北川さんの金星は魚座にあります。
魚座は感性の星座であり、超がつくぐらい感覚的で、自分が酔える生き方を好む星座です。それが趣味や喜びの象徴となる金星にあるわけですから、音楽をしていくことはとても自然であり、大好きな世界でしょう。

こんな感じで、データと現実の状態をつきあわせて見ると、占いの理論が「原因」としてしっかり作用しているというのがわかるのではないかと思います。

某サイトに２００３年に書いていた広末涼子さん岡沢高宏さんの数秘術での分析なんですが、その当時の予測通り、一番それらしき時期に離婚という結果になってしまいました。改めて同じ事書くのも何なので、そのまま転載です。


以下は、基本的に2003年に書いたまんまです。ですから特に去年とか２年前とかの表現での「年のタイミングの説明」が今のものだと思って読むとずれてます。


＞広末涼子さんの妊娠・結婚が報道されたので数秘術で関係性とタイミングを見てみました。

＞二人のプロフィール
＞広末涼子さん　１９８０年７月１８日　高知県高知市
＞岡沢高宏さん　１９７５年９月１４日　出生地不明

＞　まず広末さんですが、人生全般の傾向を示すライフパスナンバーが７、合計が３４での７ですから妥協をせず自分の思うことを追求していくことと、自分の基礎をしっかり持ちつつ自分の内なるエネルギーを表現していくことが全般の傾向となります。仕事をあらわす姓名数と愛情傾向をあらわす母音数ともに８となります。

＞これは、ライフパスナンバーが示す７が、進むべき方向が自分の内面の熟成を目指し、飽くなき自己探求でありつつ、実際に仕事では、人や組織の中で時間や人のやりくりなどに走ったり、行動力を発揮して大きなエネルギーを動かし、野心を達成していくという仕事の形態とマッチしていると思われます。

＞　そしてお相手の方のライフパスナンバーが９、合計で３６の９ですから公の世界・美と芸術と自己表現がキーワードになりますから、モデル兼ファッションデザイナーという仕事に上手くマッチしていると思います。こちらも姓名数、母音数ともに８で、広末さんと同じように、人や組織の中で時間や人のやりくりなどに走ったり、行動力を発揮して大きなエネルギーを動かし、野心を達成していくという仕事の形態とマッチしています。

＞　まず二人の出会いが約２年半前ということなので、広末さんのタイミングは目的７・行動７・努力２というサイクルの９から１に変わる年。すなわち過去の不要なものとの決別をして新たなスタートに当たる時期でもあり、新たに出会いを経験する時期としてはわりと自然な時期といえます。

＞そして翌年の昨年は人とふれあいパートナーシップを学び人間関係をつくって行く時期としては最適な年であり、そこで関係が育まれたのでしょう。話によると、昨年中にお互いの両親との紹介やプロポーズは済んでいたということで、やっぱり２の年というのはパートナーシップの年といわれるのもうなずけます。今年は、その時々に生まれた内なるフィーリングを表現していく。そういう意味では、舞台女優としての活躍の目立つ最近の傾向は納得行く感じを受けます。

＞　しかし気になるのが広末さんのライフパス７・目的７・行動７・努力２という数字のレイアウト。この７という、他人に迎合したり調和することが苦手な数字である上に、弱くなり努力を要するポイントが２という、他人に合わせてバランスを取ることという数字が出てきていることを考えると、「何でこの時期に結婚？」という感じを受けてしまいます。それはともかくとして何でこういう時期なのかと調べてみたところ、相手の岡沢さんの方のタイミングで進行していることが判りました。

＞　広末涼子さんの相手の方の岡沢高宏さんのタイミングをチェックしてみると、広末さんとの出会いが７から８に変わる年であり、７のひとりになってじっくりと今までの自分を振り返りこれからどうするのかということを考えた後の飛躍の８での出会いであり、これも、それなりの自然な流れといえると思います。

＞　岡沢さんは、広末さんの仕事と学生生活の両立の苦しみをサポートし、陰で支えたともいわれています。昨年から今年前半までの流れが８から９への流れという受容性と野心と個人的感情の解放を意味する数字のエネルギーを使った結果でもあるでしょうし、これからの人生の目的達成のために、広末さんとの関係性をつくっていったともいえます。

＞そして、岡沢さんの今年のタイミングは９から１への流れであり、過去の不要なものから離れて新たな新規スタートのサイクルに入る流れですから、この時期に結婚となるのなら岡沢さんの流れに広末さんが合わせた形になるようです。結婚する月はまだ未定とのことですが、既に妊娠していることと、二人のタイミングをみると来年の１月か３月あたりが自然な流れなのかと思います。

文字数制限であぶれたので続きです。

＞　西洋占星術的には、岡沢さん側は乙女座太陽ですから２００３年９月から約一年間、現在トランジットの木星が乙女座に入っているので、そういう意味で自分の意志が周囲に受け入れられやすい時期にあるのかと思いますし、結婚にはいい時期なのかなと思います。（出生時間や他の天体との兼ね合いを見ていないので厳密には判りませんが。）

＞　最後に数秘術的な相性ですが、相性的にはライフパスナンバーが７と９であり、広末さんの人生全般の目的・行動を示す数のレイアウトを見てみると７と９だけです。岡沢さんの数のレイアウトをみると４５才ぐらいまでは９と５だけですから、９と７、５と７はわりと深入りし過ぎない関係性を保てるエネルギーでもあるので、まずまずであるのかなと思います。

＞しかし気になるのは、お互いの生年月日やチャート上に調和した家庭環境を示す６がないことと、広末さんのライフパスナンバーが７であることと、現在のサイクルの目的７・行動７・努力２というポイントです。この３つの７のエネルギーが、より明確に知覚され始めるのが来年になります。来年は４の年になるので家庭という基盤・基礎をつくるという意味ではいいのですが、今のサイクルはいかんせん７のエネルギーが強すぎます。

＞そして、広末さんが２６才の年（２００６年）には広末さんの中で結婚したことに対してもひとつの結果と答えが出る年になるでしょうし、ひとりになって自分を見つめ直すというエネルギーが最も強まる２７才の年（２００７年）を独りになって内省探求していくというエネルギーを、パートナーシップというエネルギーに干渉させずに、上手く昇華して乗り切れなければ、離婚という文字が浮かぶ結婚時期ではあります。

＞２００９年までに離婚を切り出すとしたら広末さん側の方が確率が高そうです。今後お二人がどういう流れを歩んでいくのかが気になるところです。

2003年の某サイトにアップした文章でした。

離婚の記事については、このあたりを参照しました。

広末涼子が離婚　公式ホームページで発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080313-00000951-san-ent

＞離婚について広末さんは「それぞれの仕事、大切にする想いなど、歩幅を合わせていくことが難しくなってきた結果の決断です」とし、

＞「ふたりが理想を求めて一歩を踏み出すために、そして、何より子供のことを最優先し、考えた上で、大変勝手ではありますが、

＞これが最良の選択であると判断いたしました」と理由を説明している。

まさに、努力ポイントが「２」で、相手に歩調を合わせるというエネルギーが弱くなる時期であり、さらに、自分の理想へと妥協せずに追求を続ける「７」のエネルギー過多のバランスですから、こういった結果もやむを得ないのかと思います。

　まあ離婚が悪いことだとは思いませんし、お二人の都合なのでしょうが、喜ばしい結果でもないことが占い通りというのは、やはりあまり嬉しいことではないですね。

　ちなみに、結婚時期は岡沢さんの太陽である乙女座に発展と拡大の星である木星が乗っていたのですが、今は試練と忍耐の星である土星が昨年の９月から、どかっと乗っている時期です。

　こういう占い上のもっとも基本的なルールのまんまの進んでいくというのも、ちょっと気になります。（＾＾；

前から気になっていた大阪府知事 橋下 徹氏について、簡単にリーディングしてみます。

生年月日. 1969年6月29日. 出身地. 東京都渋谷区幡ヶ谷

西暦1969年6月29日12時0分
感受点 サイン 角度
太陽 蟹座 07°12'
月 射手座 26°59'
水星 双子座 15°51'
金星 牡牛座 21°54'
火星 射手座 02°16' R
木星 乙女座 28°02'
土星 牡牛座 06°36'
天王星 天秤座 00°04'
海王星 蠍座 26°19' R
冥王星 乙女座 22°35'

柔軟５　活動２　不動３
火２　地４　水２　風２　

太陽−土星　６０度
　月−木星　９０度
天王星−火星６０度
天王星−木星００度
冥王星−金星１２０度

まず全体的なバランスを見てみると、柔軟星座が５と柔軟過多のバランスです。
柔軟星座というのは、相手の対応を見て自分に行動を決める事が出来るので、色々な人達の隙間を埋めて、全体が機能することを助ける能力には長けますが府知事のように風当たりの強いポジションではかなりしんどさを感じてしまう可能性が高いタイプです。

要素配分としては、地の要素が強く、現実的な視点に立った行動が出来るという要素も持ち合わせています。

自らの行動力をプッシュしていく活動星座は目的意識の在処を示す蟹座７度にある太陽と、自由と変革の星である天王星が対人処理能力の星座である天秤座０度にあります。

一見、目的意識と変革が活動だったら、良さそうにも思えますが、方向性が違うエネルギーの共存を無理強いする配置なので、太陽と天王星のエネルギーがスムーズに働きにくい配置になります。例えば、目的意識の働きをスムーズに達成しようとする時に、「いや別のやり方がよいのではないか」と本人の中で迷い葛藤が生まれて、行動に遅れが生まれたり、どっちつかずになったりしやすい配置です。

ただ、努力と忍耐の星である土星が、牡牛座６度で太陽と６０度の関係になり目的意識の忍耐力による援助という作用を持っており、天王星との否定関係を緩和する働きになり、迷いつつも、堅実さを考えて着実にやっていくことも出来るため、それほど問題にならないのかも知れません。

また、太陽の位置する蟹座は、感情的なつながりと親しみやすさをベースにする星座です。特にこの度数域は次の世代のための環境をつくるという意味合いの強いエリアなので、家庭環境や家庭生活を重視した視点を持つことを意味しています。６人目か７人目かの子供の話題が出ていたとおり、子沢山で有名であることは自然で有るともいえます。

しかし、この柔軟過多のバランスで、意志の強さが試される事の多い大阪トップの座というのは過酷な環境ではないかと思います。

まだ、続きます。

さて、橋下氏のリーディングの続きです。

橋下氏の水星は双子座の１５度付近にあります。
この度数では、自分の主張を興奮しながら主張していくという度数で、弁護士であれ、政治家であれこの点に関してはズバリ感があります。
朝礼のサービス残業の件で、女性職員が府知事に噛み付いた映像がテレビで多く流されましたが、まさにこのイメージです。（笑）

この女性職員の言動は、橋下氏のエネルギーによる、誘発でしょうか？（笑）
橋下氏が内容はともかく、この女性職員の行動に快い理解を示したのは、自分も同じだという事だからでしょう。

この度数を水星に持つ人は強い自己主張による対立と、環境を変える努力をすること等が対人関係や知的活動などの学びのテーマとなる人です。


そして、喜びと女性像の象徴でもある金星は牡牛座の２１〜２２度付近です。このあたりの度数では、危機的状況に対処することや、そういった状況からの転換技術を身につけることを意味するエリアです。
この度数では、弁護士として人の危機的な状況に対応することも含まれるでしょうし、府知事として大阪の財政的な危機を回避することとも重なります。自ら財政破綻に近い大阪の府知事の職に飛び込んだのも、この度数を持っていることが原因の一つになっているように思えます。


橋下氏の衝動と男性原理の星である火星は、射手座の２度です。
またまた争いの度数です。なんかここまで来ると弁護士をやっていることや、府知事として、財政コスト日本一の大阪府の体制と戦う姿勢を持って政治の世界に飛び込んだのが、当然に思えてきます。

この度数での争いは「頭脳的な争い」であり、心理的なものに惑わされず、如何に勝つかを目的とする度数です。また、優れた頭脳・闘争力を公益性を持って扱う事が出来ればよいとされる度数でもあり、府知事の仕事に飛び込んだのはある意味自己のエネルギーのポジティブな昇華法にもなるということです。

木星は、乙女座の２８度付近です。この度数域では古い環境を捨て、新しい環境をつくることや新しい見解を得ること等がテーマであり、これも新しい大阪府をつくろうとするということと関連しそうな感じもします。ただ、この度数はちょっと精神的な色合いが強い度数ではあります。

こうやって拾い読みしてみると、やはり自らの欲求に従い、政治の世界に飛び込んできたのだという感じを強く受けます。

　とりあえず、終わりにしようかと思ったら、土星の度数が目に付き、引っかかってしまいました。ってことで、続きます。（笑）

　橋下氏のチャレンジすべき課題のエネルギーである土星は、牡牛座の６度付近にあります。この度数では、人と協力して生きることの大切さを学ぶこと。そして、素性の違いによる差別や迫害についての対面と、そのエネルギーのポジティブな方向への転換を課題とする度数です。また、未知の世界への探求心を持ち、チャレンジしていくこと事などが課題となります。
　また芸能的な分野に関わるという意味合いもあるようで、芸人キャラはこの事が理由なのかと思えたりもします。また、何か特定のテーマに対して必死になって取り組むことなども課題としてあります。

　大阪府を経済的危機から脱出させるには、当然多くの人達と協力しあい、素性の違う政治家の方々とのキャップをうまく処理し、協力しながら組織を変えていくことが求められるわけですから、やはり大阪府知事の職というのは、ご本人の土星（社会的カルマ）エネルギー体現のためのステージでもあるといえるでしょう。

　また、人と協力して行くことを学ぶというのは、冥王星の度数にも表れていて、冥王星ではチームワークによるより高い目標の達成ということもテーマになって居ます。

　また冥王星は「受難との戦い」という意味合いもある区分なので、ちょっと厳しさもありますが、大阪府としての、よりよい未来の選択のためには、一時的に否定的だったり困難な選択をしていくということも、ご本人の内面にあるエネルギーであります。だから、そういった行動や生き方をして行くことは、ある意味「自分を生きる」ということにもなります。

　さて、ここまでは数秘術では見ていなかったのですが、数秘術をちょっと組み入れてみると、今回の府知事としての職に飛び込んだタイミングとしては、より戦略的な生き方をする時期であるタイミングであり、組織力を持って行動していくという時期から、完了、終了への移行するタイミングです。2008年の後半から来年は、完全に、完了や終了というタイミングであるので、短期に職を辞する可能性もあります。

　しかし、2009年以降の９年間こそ、人と協力して何かを成し遂げていくこと、そして、組織力を発揮して、人を動かし、自分も動き、お金も動かすというエネルギーですから、まさに政治家的なエネルギーです。ですからこのまま継続ということも不思議でないタイミングです。

　生き方の収束方向を指し示すライフパスナンバーは「６」で理想的な環境をつくることです。しかし、同時にこの人自身にある程度能力の発揮できるような適切な環境がないと、自らの能力を出せない（受動的であるが故、自分で環境を作り難い）という問題も裏側に抱えます。
　また、理想を急ぎ、そうでない状態に対しては過度に批判的になったりしやすく、そのことで、問題を起こしたり、精神的ダメージを抱えたりもしやすいので、そのあたりをどう処理して行くのかが大切なポイントになります。

　橋下氏の数秘術的に導き出されるカルマ（成功のための要マスター点）は、人と協力していくこと、相手を意識して自分のやり方をうまく考えること、忍耐強い計画的努力ですから、これらをマスター出来なければ、成功は難しいという事になります。

　結構、喧嘩だったり、失言、問題発言の連発であり、このカルマが重くのしかかっているようにも思えます。

さて、どうなりますことやら・・・。

訂正
＞素性の違う政治家の方々とのキャップをうまく処理し、

ギャップ　ですね。はい。・・・m(_ _)m

松井秀喜さんが結婚ということなので、ちょっと簡単に数秘術でのタイミングをチェックしてみました。

松井秀ついに結婚！　長澤まさみ似の２５歳元ＯＬと
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000009-ykf-spo

＞関係者によるとお相手の女性は、女優の長澤まさみ（２０）似の癒やし系美人だという。
＞知人の紹介で２００６年のオフに出会い、近日中にも米国内で挙式する。今季開幕後は
＞ニューヨーク市内の自宅で新生活を始める予定という。

　松井さんにとって、２００６年の終わりの出会いであれば、野心と戦略的な気持ちの高まるという年のサイクルになります。男性の場合は、このサイクルでの出会いをよく見かけます。

　松井さんは、双子座太陽ですから、柔軟性が強い分、受け身である可能性が高いです。なかなか行動を起こしにくい人にとっては、野心が高まるこのサイクルというのはある意味出会いにも良い時期でもあります。松井さんもこの例ではないかと思います。


＞遠距離恋愛となった２人だが、国際電話やメールなどでやりとりを重ねて０７年夏、松井
＞が正式に交際を申し入れた。

＞彼女はこのとき渡米してヤンキースタジアムで数試合を観戦。滞在期間は短かったがＮＹ
＞のレストランで食事をしたり、摩天楼に光り輝く街並みをドライブしたりするうちに２人
＞の恋愛は深まった。

　2007年夏であれば、通常は完了や終了のタイミングになりますが、この完了や終了のタイミングというのは、受動的なエネルギーも強い時期です。出会ったばかりで、相性の良い相手の場合は、終了のタイミングだからといって必ずしも終わりということにはならないようです。結婚相手の場合「独身生活の終了」というように、終了・完了のエネルギーを使う場合もあります。

また、このサイクルの時期は、相手の気持ちを理解するという事にも長ける時期です。自分と違う相手の色々なものを受け入れて、他人を理解することができるという利点もあります。またとてもロマンチックになる時期でもあります。

＞彼女の控えめな人柄を気に入った松井がプロポーズ。ＮＹの高級マンションで独身生活を
＞楽しんでいたが、結婚願望も強く、大リーグ６年目のシーズンインを間近にしてついに身
＞を固める決断をした。

これは今年ですが、今年は完了・精神性の追求から、新規スタートの流れの時期です。
この時期に結婚を決めたというのは、新規スタートというタイミングのモチベーションに忠実になった結果であるといえるでしょう。

森三中の村上知子さんが結婚会見を開きました。
ということで、簡単にリーディングしてみます。

村上知子さんの結婚相手は２歳年上の３０歳のようです。とりあえず、生年月日がわからないので村上さんだけで見てみます。

村上知子さんの生年月日は
１９８０年１月２日で、出身地は神奈川県横浜市磯子区ということらしいです。

　数秘術での最終的な統合方向を指し示すライフパスナンバーは「３」となります。これは難しいことを考えずに楽しむという事を示すエネルギーであり、お笑い、エンターティナーの数字でもあります。森三中としての活動ともマッチします。

　現在の数秘術のタイミング的には、基礎、基盤固め、現実的な生き方を実践するというタイミングであり、一般的には結婚向きの時期ではありません。
　結婚とは、ある意味極めて現実的で、自分を婚姻関係という制約の場に置くことでもあるので、そのエネルギーの強い今でないと結婚しなかったのかも？という気もします。

　時間不明ですので、名前を追加して見てみると、表現数５、ハート数５と、刺激と変化、感覚的快楽の追求（グルメ・音楽・マッサ−ジ・ダンス・アロマなど）に対しての欲求が強い人でもあるでしょう。

　３つの統合エネルギーが全て奇数なので、堅苦しくなったり、深く悩んだりせず、とりあえず、心地よく出来ることだけをやっていくという感じのエネルギーが強くなります。


もう少し細かいことを見るために星の配置を出してみると、

西暦1980年1月2日12時0分
感受点 サイン 角度
太陽 山羊座 10°52'
月　 蟹　座 07°52'
水星 射手座 29°41'
金星 水瓶座 12°47'
火星 乙女座 14°09'
木星 乙女座 10°10' R
土星 乙女座 27°00'
天王星 蠍座 24°06'
海王星 射手座 20°58'
冥王星 天秤座 21°37'

　その人の自我の在処であり、光の在処でもある太陽は、選抜グループを目指す山羊座の１０度付近です。社会的な地位を上り詰めたいという欲求を持ち、忍耐強く努力する活動星座でもあります。
　しかし、村上さんの場合は、山羊座は太陽だけですので、あまり山羊座っぽくなく、むしろ火星・木星・土星の３つの星が入宮する乙女座の性質の方が強いと言えるでしょう。

　乙女座の性質としては、自分が所属する世界には従属的で、状態にあわせて柔軟に自分の行動を変えることの出来る柔軟性を持っています。また分析的で批判的です。かいがいしく世話をして、面倒を見る傾向も強い星座です。

　出生時間が不明なので、感情の傾向を示す月の度数は未確定ですが、とりあえず蟹座であることは確定です。蟹座の月は、かいがいしく世話を焼くおっかさん気質です。そして、たぶん太陽と１８０度のアスペクトが成立します。

　太陽−月の１８０度がある女性の場合は、太陽が夫や父親など身近な男性の像を指し示し、月が母親や妻の座を指し示す要素もあるので、旦那と対立や補いあい（１８０度の意味）をしたりする関係もなりやすいという要素があります。
　状態的に負の要素が強ければ対立になり、正の要素が強ければ補いあいにもなれるということで、どちらになるのかはこの部分だけで判断できません。また、時期的にも変化しますので、一定ということでもないのです。このあたりが占星術の難しさです。

　とりあえず、太陽−火星・木星で１２０度を形成していますので、この１８０度の負の影響は緩和される傾向があります。

　理想の女性像でもあり、愛情の形でもある金星は、水瓶座１２度です。水瓶座は既成概念や風習に染まらない、今回のような「電撃」結婚や、別居婚など、一般的ではない愛の形の表現をしていく可能性が高い星座でもあります。
今回のように、出会って３週間での結婚という超スピード婚、しかも、相手とまともに関係もつくらずに結婚してしまえるあたり、この要素が効いているのではないかと思います。

　ちなみに、現在山羊座は１２年に一度の木星入りです。この時期は大らかになり、自分の行動や環境を広げるのにはよい時期です。

　また太陽と火星・木星が１２０度の位置関係をつくっており、夫となる人との程良い安定も望める配置です。それを現在山羊座にある木星が後押ししています。

　相手との相性がわからないので、これ以上は推測を避けますが、数秘術では、今年が基礎固めと基盤づくり、原因づくりの年であるので、その結果が出る２年後〜３年後の時期にどうなるのかというのは、興味があるところです。

オーラの泉spでの東国原英夫知事の裏取りリーディングです。
その前に、オーラの泉の番組内での概略をまとめてみました。

東国原知事のプロフィールは
東国原英夫. 性別:男性. 誕生日:1957年9月16日. 出身地:宮崎県とのことです。



スピリチュアルチェックでの回答概略

なりたかった職業は？
・・お笑い芸人、政治家

ストレス解消法は？
・・ひたすら走ること

転機は？
・・１９８６年のフライデー事件、
・・１９９８年の不祥事、
・・２００７年の知事就任

好きな女性のタイプは？
・・・過去の事例をみると、結果的に気の強い女性が好き

何か不思議な体験をした事はありますか？
・・・おそらく空耳だと思うけれど,選挙の前に神のような声を聞いた

余命一日では何をする？
・・・子供に会いに行きますかね



ＰＲ活動をしている東国原氏が自分のやっていることがアイドルのキャンペーンみたいだと言ったことに対して、美輪氏がお役目だからしかたがないということ。

江原氏が、高千穂を紹介したおかげで、高千穂がとても賑わっている。

霊体験や霊感とかは苦手で感じたことがない。
（美輪氏の解釈・・体験があっても論理で理由づけてしまう）

正夢、デジャブが多い。

加藤かずこさんと突発的によく会う。

大学時代、ツービートの漫才に衝撃を受けて、弟子入り。

漫才ブームに乗って好調に仕事をのばす。

ミステリーが好きで小説を書きたい。乱歩賞を取りたい

１９８６年１２月１０日深夜２時頃
ビートたけしに呼び出され嫌々フライデー襲撃事件。現行犯逮捕に。

３ヶ月間謹慎生活に小説「ビートたけし殺人事件」を書き始める。
ドラマ化されたときの主演女優が、かとうかずこさん。
そこで出会い、結婚。

たまたま行った未成年イメクラが、不正していたとのことで
イメクラ摘発のための任意聴取で漏れないはずの名前・イニシャル・写真等が出て
イメクラ通いの反社会的行為として謹慎。

謹慎でレギュラー番組を降りても、代わりが居て何も問題が無く動くことをみて、
自己の存在価値が否定された感を受ける。自己を見つめ直すためにリセット。
早稲田の文学部に入り直すため４１歳から勉強をはじめ４３歳に入学。

宮崎の衰退を何とかしないといけないと思っていた。
高千穂は行ったこともないのに、何故だか宮崎の政治をするのならば、
「高千穂に行かないといけない」と思った。

「帰ってきなさい。あなたがやりなさい。」といった声が聞こえた。
いろいろと不気味に思い、いっしょに行った仲間と逃げろと言って、逃げた。
「帰ってこいといわれた気がした」と仲間に言ったら、仲間も同じことを聞いていた。

高千穂の話が出るたびに、江原氏、美輪氏が笑う事について、国分氏がそのことを告げる

高千穂の声は誰の声か？→江原・美輪氏は神の声だという。

江原氏のリーディングでは、そもそも、東国原氏のルーツが高千穂にある。

東京での住まいは有名政治家を輩出した神社の近くで、江原氏がそれをみていた。

通常２〜３ヶ月の知事就任ブームが今でも続いていることについて、これらは人智を越えたものである。

それについては東国原知事も不思議に思っている。

「白についての特別の感覚がないか？」と美輪氏が言い出す。

東国原氏は下着やワイシャツなどは白以外は受け付けない。

それは昔（過去生）で白装束で、猿田彦の縁
http://japanfestival.web.fc2.com/dress/sarutahiko/sarutahiko.html

先頭に立って道を開く「道開き」の縁がある。すべてがそれに通じる。

政府の意向とは違って東国原氏が作りたいと思っている九州横断自動車逢延岡線の経路である、熊本と延岡の真ん中に高千穂がある。

猿田彦とゆかりが強く、道開きの役割をさせられている。
高千穂鉄道は、２００５年の台風の影響で損壊、復旧のめどが無い。
その代わりに高千穂への道路を造らせようとしている。

タレントも政治家としての売名の道筋であり、それらの道を開いている。
その他の県政のモデルのとしてなるが為に、県政の道開き役でもある。

東国原英夫. 性別:男性. 誕生日:1957年9月16日. 出生地:熊本県

　東国原英夫さんについての細かい経歴などは、こちらを参照しました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E5%9B%BD%E5%8E%9F%E8%8B%B1%E5%A4%AB

　東国原氏の全体的な方向性、収束方向ともなるライフパスナンバーは「１１」であり「２」ともなるエネルギーです。このエネルギーはカウンセリング数ともいい、繊細さと大胆さの両面を兼ね備える事の出来るエネルギーです。霊感持ちの人に多いエネルギーです。番組の中で語られたどこか頼りない面は「２」の要素の強い表れであるといえます。

　東国原氏の場合はの課題は、自己表現とユーモアセンス、感情表現の技術を身につけること、パワーコントロール（人・もの・お金・時間・力）などを如何に上手に行って行くかがマスター課題でもあり、人生の成否を決める要素になる人です。

　東国原氏の場合、自己表現の技術や時間や人のコントロールなどの技術は、タレント時代にたくさん経験し身につけたと思われます。「自分のキャラを売ってナンボ」のタレントとしての仕事や、たけし軍団のリーダー？等の役割、時間に追われる芸能生活などは、共にこれらの要素をマスターするのに十分なものだったといえるでしょう。
　なりたかった職業が、お笑い芸人と政治家というのはある意味マスターすべき課題、そのまんまともいえるでしょう。

　現在も、極めて多忙な時間を切り盛りし、県政で人を動かし、宮崎県のセールスマンとしてあちこちのイベントでアピールしている様は、これらの要素を十分にマスターしていると思われます。


　さて、東国原氏の過去の流れの概略的なものちょっと見てみます。

　まずは、ご本人が転機のひとつといっている1986年のフライデー襲撃事件の時についてです。
　この時期の数秘術でのタイミングは「４」で、そこからの数年間の基盤となるものを作り上げたり、計画を立てたりといったことに適した期間で、どちらかといえば内に隠る陰となる時期です。

　東国原さんの場合は誕生日が９月ですから、「フライデー襲撃事件」は完全に「４」に切り替わったばかりの年末で、年は明けて1987年になっても、まだ「４」が優勢である場合が多いですから、内に隠り、現実的な問題に着々と対処して行くべき時期でもありました。

　この時期は事件のことで謹慎しつつも「ビートたけし殺人事件」などの小説を書くことなどは、積み上げ作業であり「４」というエネルギーの現れであるといえます。また、根っこをつくる時期でもあるので、この時期に行ったことが後になって、具体的な形になる率の高い時期でもあります。

　小説「ビートたけし殺人事件」がドラマ化されたのは1988年〜1989年の模様です。1988年のタイミングは５〜６へ、TBSのＨＰにある1989年であれば６〜７になりますが、1988年説もあるのでたぶん1988年終わり頃〜1989年前半であり「６」が優勢の時期と思われます。
　この時期であれば「４」の時期から続いた過去の行動の結果が「６」で社会的な形になったという事もあるでしょうし、過去のそれほど結びつきの強くなかった愛情関係の崩壊（前妻との離婚）など「６」のエネルギーの強い現れが見られる時期であると思います。そしてこの時期に、かとうかずこさんと出会い、1990年３月に再婚という形になった模様です。

まだまだ、続きます。（＾▽＾）

　次に東国原氏の転機の２つ目としてあげられている1998年の不祥事について数秘術でのタイミングを見てみます。

　東国原氏の場合３５歳〜５３歳までは、やることの方向性を指し示す目的テーマが、探求・より高度な知恵の追求・真実へ近づくこと・より高いポジションを目指すこと・研究などです。

　不祥事による謹慎の件があった1998年終盤の東国原氏のタイミングは、内省・過去の行動による結果についての再考察・より高度な知恵を得るための勉強・探求などがテーマとなる時期です。この年は目的テーマと重なり、より明確にそれらの影響が現れる時期です。

　オーラの泉の番組内でも語っていましたが、この時期には「謹慎して自分というものが居なくても、自分の出演していたレギュラー番組を含めた芸能界というものは何も問題なく機能し、自分の存在意義に疑問を感じた。」という意図の発言通り、自己の内省、過去の行動による結果についての見直しが行われています。そして、それらの結果を踏まえて考え直し、早稲田の文学部に入り直すため勉強を始めています。

　オーラの泉での「お笑いタレントと政治家になりたかった」という発言や、お笑い芸人時代から、政治についての強い関心があったとwikipediaに記されているように、東国原氏には環境に安住してしまうよりも、より高度な世界を垣間見たい、より上の世界で生きたいというステップアップへの意志の強さが感じられます。

　このより高度な世界を目指すという目的テーマの期間でも、３５歳から４３歳までの期間は、人との関わりを通じて自己のあり方、振る舞い方を学ぶという行動テーマの期間でもあり、パートナーシップを学ぶ期間でもありました。そして、このテーマの終わりである４４才から、高次の知恵をマスターする、エゴを捨てて全ての人のために生きるという行動テーマへと変化し始めています。

　実際には、謹慎期間に勉強をして、人間関係を通して学ぶといった時期の終わりである４３歳に早稲田大学第二文学部に入学しました。

　そして、それ以降は卒業論文のテーマとして選挙活動を扱ったり、卒業後も同学校の政治経済学部に再入学したりと、より高度な知識と知恵の追求をして行区という流れを踏んでいます。
　また、エゴを捨てた生き方、個人の為ではなく、多くの人のためになる生き方をするという行動テーマ通りに、政治経済学部に再入学時に「地方自治を学び、それを実践する」という主旨の論述を明確に展開したともあります。

　そして、これらの行動が社会的に形になるというタイミングである2006年に、かとうかずこさんと離婚し、完全にエネルギーが切り替わった１２月に政治事務所を設立し、本格的に政治家への道へと歩み始めました。なるべきタイミングへの調整であるかのように旧知事が汚職で逮捕され、知事へと立候補することになりました。
　かとうかずこさんが離婚後語った離婚の理由は「政治家の妻は無理」ということであったので、お互いの方向性の違いの社会的な表面化での離婚ということになるでしょう。

　そして、2007年１月に宮崎県知事へと就任し、自ら宮崎県のセールスマンとして、県の宣伝・県政のために日夜走り回っている事はご存じの通りです。

まだ続きます。

さて占星術で、より細かいところを見てみます。

東国原英夫　19550916_hi − ネイタル基音(０歳)
日本時間 1955年 9月16日 12時 0分00秒0 出生地熊本県
太　陽 おとめ　 22°28′48.4″= 172.480115°
月 おとめ　 20°45′10.0″= 170.752783°
水　星 てんびん 18°47′46.6″= 198.796265°
金　星 おとめ　 26°29′28.1″= 176.491136°
火　星 おとめ　 12°32′24.6″= 162.540166°
木　星 し　し　 20°15′58.7″= 140.266300°
土　星 さそり　 17° 9′08.6″= 227.152384°
天王星 し　し　 1° 6′26.3″= 121.107307°
海王星 てんびん 26°41′50.0″= 206.697234°
冥王星 し　し　 27°19′06.5″= 147.318478°
Ｄﾍｯﾄﾞ い　て　 21°50′33.8″= 261.842728°
Ｄﾃｲﾙ ふたご　 21°50′33.8″= 81.842728°

海王星と冥王星が非常に強いセクスタイル (オーブ 0.62)
水星と木星が強いセクスタイル (オーブ 1.47)
太陽と月が強い合 (オーブ 1.73)
木星と土星が弱いスクェア (オーブ 3.11)
月と土星が弱いセクスタイル (オーブ 3.60)
太陽と金星がごく弱い合 (オーブ 4.01)
天王星と海王星がごく弱いスクェア (オーブ 4.41)
火星と土星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.61)
金星と天王星がごく弱いセクスタイル (オーブ 4.62)

さて、東国原氏の場合、乙女座過多のバランスです。乙女座は従属的で、奉仕的で人のためによく働きますが、完璧主義が強く、キャパシティがあまり広くないので、あまり風当たりが強くて、追いつめられると壊れやすいともいえます。

また獅子座も３つと、獅子座的性質も強いといえるでしょう。獅子座はエンタティナーと不屈の精神を持つ不動星座です。乙女座の柔軟性を獅子座の不動性が補っている感じです。

対人処理能力の一端を表す水星と、海王星が天秤座です。天秤座は柔軟な物腰で、対人処理能力を活発に発揮する星座です。

よりコアな部分をみて行くと、目的意識と自我のありかである太陽は、乙女座２２度です。この度数は、トレーナー、ライオン使いの度数であり、人をコントロールして調教したり、教え導いたりということを意味しています。また、ちょっと残酷さを持つ度数で、もあり、別れなどの苦しみから学ぶこと課題だったりします。

東国原氏はオーラの泉の番組内に限らず、前妻かとうかずこさんへの未練を語っていますが、別れなどの悲しみや恐怖を克服することが課題である人でもあります。

調教師としての役割は知事職としては県政を導き、多の議会の人たちを政治の再建へと導きトレーニングさせるという意味ではマッチしているようです。

まだ続きます。